2013年12月16日
349. 阿藤快 ラムしゃぶ・砂町銀座商店街・おがくず酵素浴 「にじいろジーン」
「ぐっさんを連れて行くならこんなトコ!」での待ち合わせは東京都・中央区・銀座。
「銀座というとね、全国のおいしいものがここに集まってるんですよね」
取材に行った所で、もう1回食べに行こうという所は実はあまりない(!)という阿藤さん。
「それ、言っていいんですか?」とちょっとたじろぐぐっさん。
今回は銀座にある「安くておいしい店」を紹介したいということ。グルメレポーター阿藤快が絶賛するお店とは?
ラムしゃぶの店
「ラムしゃぶ 金の音 銀座本店」ラムしゃぶの専門店です。
取材がきっかけでこの店を知り、足しげく通うようになったとか。阿藤さん、イチオシの店。
「食べ放題コース」(4,100円)、「食べ・飲み放題コース」(4,700円)
「銀座で?」とぐっさん。
生後12か月未満の北海道さんの子羊のみを使用しているそうです。
まず、阿藤さんは生のお肉に少したれを付けて食べるよう勧めました。
「これができるのは新鮮なんです」
続けて少し湯につけて食べる2人。「はい、上げて!」としきる阿藤さん。
「羊のクセってあるじゃないですか?」とぐっさん。「いい意味でのね」そのクセがぐっさんは好みだそうです。
弁護士志望の少年時代
少年時代、「八海事件」という冤罪事件で弁護士が活躍したことを知り、弁護士に憧れるようになったそうです。
大学は法学部を選びました。しかし、ドイツ語の単位を落としてしまいます。
「出席したら単位をくれる」という触れ込みだったのが、落としてしまった阿藤さん、教授宅に文句を言いに行きました。
ところが不在。帰ろうとしたときに、「違う!」と思ったそうです。
弁護士志望を白紙に戻し、教材を友人に譲ったとか…。
「その友人は、今、弁護士やってんの」
新たな道を役者と定めた阿藤さん、「俳優座」を経て、役者になりました。
砂町銀座商店街
続いて2人が向かったのは、江東区・北砂。
「ぐっさん、下町好きですよね?」と阿藤さん。「下町っていうと、必ず行く、いい商店街があるんですよ…」
商店街の本を出版するほど商店街が好きな阿藤さんのイチオシの商店街は、
「砂町銀座商店街」
670mの道沿いに、昭和の面影を残す店がおよそ180店。豊かな人情が感じられるのだとか。
「竹沢商店」串焼きの店。いろいろなものを食べる2人。
次に
「増英かまぼこ店」おでんを店頭で食べられるかまぼこ屋さん。
「いい商店街の条件、練り物を自分の家で作ってて出している(店がある)」と阿藤さん。
このお店は手作りにこだわっているそうです。
「げそ巻」(53円)、「ウィンナー巻」(63円)、「中華揚げ」(84円)
「さくさくで香ばしくて…」と満足げな2人…。
酵素風呂
最後に来たのは新宿区・新宿。
「お風呂なんかはどうですか?」と阿藤さん。
「お風呂?大好きです!」そして入っていったのが、
「おがくず酵素浴 ヘリオス」
ここも取材で知り、ハマっているそうです。「究極のリラックス法…」と阿藤さん。
月に一回は訪れているとか。
酵素ドリンクを飲み、デトックス効果を高めたうえで、杉、ヒノキ、松のおがくずの中に入ります。発酵により60℃〜70℃の熱が保たれ、新陳代謝を高めるそうです。
おがくずを体中に付けて嬉しそうな様子の2人。阿藤さんによる都心の穴場の紹介でした!
阿藤快さんは、2015年11月15日にお亡くなりになりました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
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