2013年10月11日
290. 長瀬智也A シュウマイ・クドカン・ペルシャ絨毯 「はなまるマーケット」
TOKIOの長瀬智也さんが「はなまるマーケット」に登場です。(2013.10.11)
長瀬さんは1978年11月7日 O型。1994年、「TOKIO」でデビュー。ドラマでは数々の主役をこなしてきました。
「今朝のおめざ」は
「シュウマイ」
今朝のおめざは長瀬さんからのリクエストだそうです。
豚肉と貝柱の入った風味が特徴の、暖かくても冷たくてもおいしいシュウマイ。
「いいですね」と長瀬さん。「ぼく神奈川出身なので、シュウマイにはゆかりのある…やっぱり落ち着きますね」と開始5分でいきなりの「神奈川愛」炸裂です。
「おいしい…移動とか新幹線に乗る際にはどうしても買っちゃいますね…」
今、横浜でのロケがけっこうあり、お昼にシュウマイを食べる機会が多いのだとか。シュウマイ話がかなり続いてのシメの言葉。
「大好きです!」
可愛い姪っ子
長瀬さんのお姉さんにはお子さんが3人。長瀬さんは3人の甥・姪の叔父さんです。そのうちの1人と長瀬さんはラインでやり取りしていて、かわいくてたまらないのだとか。
「こんだけ姪っ子さんがかわいいと思うんだから、ご自身の子となれば、もっとかわいいと思うよ」と薬丸さん。
「そういうもんですかね」
「そういうもんだって…。自分の子は輝いてるもんね…」と薬丸さん。
「まったく想像できないですね…。自分の子だと責任感じてしまう…姉の子だと責任ないから…」
「いや、100倍かわいい!人の子ども好きだったら、自分の子どもは絶対…」と金曜レギュラーの勝俣さん。
私(よしろう)も薬丸さんや勝俣さんに同意見です。長瀬さん、自分の子どもは100倍かわいいぞ!
「よくそういうふうに言われるんですけれど、ぼくには全く想像できない…」と長瀬さん。
それでも節目の40歳には結婚したいとも…。
「いや、早いほうがいいよ」と勝俣さん。「子どもが大きくなって、自分も若いほうがいいもん」
結婚しさえすればいい主人、いいお父さんになりそうな人だけに、早く結婚してほしいと思う勝俣さんの気持ち、すごく分かります。
「でも、うちのリーダーが42で独身だもんで…」(笑)と長瀬さん。「でも。いいですね、憧れますね」
宮藤官九郎さんについて
長瀬さんが役者として注目を浴びたのは2000年のドラマ「池袋ウェストゲートパーク」。「池袋ウェストゲートパーク」は頭文字をとってIWGPと呼ばれていました。
当時24歳。
「自由に演じることができた時代で、面白かった」
「何がすごいって、今『あまちゃん』で1大ムーブメントを起こした宮藤官九郎さんが『IWGP』もそうだし、『あまちゃん』もそうだというのはスゴイ…」と薬丸さん。
「振り幅がすごいですよね…」と長瀬さん。
「これこそじぇじぇじぇ!ですよ!」と薬丸さん。(笑)
「主人公は何かにぶつかるんだけど、立ち上がる…」と勝俣さん。
「その心の部分を描く…その感じがすごくいいですよね」と長瀬さん。
ところで長瀬さんにはクドカンさんから言われた気になるひとことがあるそうです。
それは「IWGP」の打ち上げで2人になったときに言われた「長瀬くんはシマウマの群れを追っているヒョウみたいだね」という言葉。
番組は宮藤官九郎さんにアンケート。
Q「長瀬智也さんの役者としての魅力は?」
A「豪快なところ。例えば『泣いてください』と言ったら、全身で泣いてくれる。どんな無理な設定でもハートでお芝居をなさる姿勢。それでいてこちらの意図を汲んで繊細な調節もできる。そしてなによりチャーミング」
「べた褒めですね」と勝俣さん。
「ありがたいですね」と長瀬さん。
「本当に共演作、多いですね」
「そうですね…。本当に要所要所でやらせてもらってますね」「彼の台本…ぼくはすごく理解…理解しているつもりでやってるんで」
2005年「タイガー&ドラゴン」、2010年「うぬぼれ刑事」…。
そして13年ごしのナゾ、
Q「IWGPの打ち上げで、『長瀬くんはシマウマの群れを追っているヒョウみたいだね』の真意は?」
A「あ、全然覚えてないです。(笑)」えっー!と皆さん。「でも我ながらうまいこと言いますね」(笑)
「でも、そのとき、何か見て思ったことを言ってくれたんでしょうね」と長瀬さん。
これだけで終わったら天下のクドカンではありません。
その後のコメント
「確かに『池袋ウェストゲートパーク』のマコトは本能のまま獲物を追う肉食獣のようでした。
すべてにおいて反応が速く鋭い。
『タイガー&ドラゴン』ではそこに風格と優しさがプラスされたような気がします。
そして『うぬぼれ刑事』では野獣の悲哀みたいなものまで表現されていました。
最後で号泣するシーンではもう完全にゴリラでしたね」
ヒョウ(IWGP)トラ(タイガー&ドラゴン)ゴリラ(うぬぼれ刑事)
「そういうわけで長瀬くんはひとり動物園だな、と思います」
「楽しんでもらえたらありがたいです」と長瀬さん。
クドカンさんは、コメントだけで「感動させ、笑わせ、ほっこりさせ」て、本当にお見事でした。
ペルシャ絨毯
「最近、家にいることが多くて、室内を自分なりにいい感じにしたいと、絵を飾ったりとか、絨毯を置いたり、というところに凝ったりしてたんですね」と長瀬さん。「ペルシャ絨毯でも黒は珍しいと思って…」
確かに黒が基調の絨毯は珍しい気がします。すごくおしゃれかつゴージャスです。
そして、長瀬さんはペルシャ絨毯の吸音性にも魅かれたのだとか。
「海外のアーティストは録音や演奏のときに敷いて…」「ぼくはそれを見て『かっこいいな』と…」「それでいよいよ」
「置いてしまったと…」
「はい…。ぼくは家に敷いて楽しんでるんです…。すごくかっこいいんですよね」
「優雅になりますよね」と岡江さん。
「最初はちょっとやらしいかな、ゴージャスすぎるかな、と思ってたんですけど…実際見るといいもんですね…。かっこいいです」
「空飛んだらいいですね」と岡江さん。(笑)
「いいですね」
クドカンさんが長瀬さんを評した言葉の中に「チャーミング」という表現がありましたけれど、ソフトな言葉遣いと笑顔は本当にチャーミングですよね。
それもあって、クドカンさんは長瀬さんと一緒に仕事をしたくなる、ということもあるかもしれませんね。
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