2013年09月20日
270. 中村獅童 生シェルパイ・七之助・鵠沼海岸・サーフィン 「はなまるマーケット」
「海の家で獅童さんのサインを見ました」というファクスに対し、「小さいころから海は大好きで…」「錦之介叔父も嘉葎雄叔父も海の近くに住んでいたので…」
生まれて初めて見た海が湘南の海だったそうです。
「今朝のおめざ」は
「生シェルパイ バニラ」(1個 250円) イル・ド・ショコラ (神奈川県・鎌倉市)
フランス産のプレミアムバターを使って外はサクッと、中はふんわり食感に焼き上げた貝殻の形のパイ。
脂肪分控えめの生クリームがたっぷり入り、湘南からのお土産としても人気があるそうです。
「変わったパイですね」と薬丸さん。
「偶然散歩しているときに見つけて、食べたらおいしくて気に入ってしまって…他にもいろいろ味があるんですけど、これが一番好きで…」と獅童さん。気になるお店には必ず入るそうです。
このパイですが、「おいしーい!」と大好評。「たまんないですね」
「こんなにぎっしり生クリームが入って、生クリームが…かぶりつきたいくらい」と言いながらフォークを置き、かぶりつく木曜レギュラーの熊谷真実さん。
それをきっかけに全員がかぶりつきはじめました。ん…これはかなりおいしいのかもしれない…。
41歳の誕生日
獅童さんは9月14日に41歳の誕生日を迎えました。
お芝居の稽古場では約50人のメンバーがサプライズでお祝いをしてくれたそうです。その後、自宅でも友人たちが集まってお祝いをしてくれたのだとか。
「自宅でのパーティーにはどなたが?」
「…八嶋智人さんとか」なるほど、パーティー向きの人です。ところが八嶋さん以上にパーティーの主役を奪う人がいるそうです。それは獅童さんのお母さん。社交的でサービス精神旺盛なのだとか。
「母のファンのほうが多いんです」と獅童さん。
「私もお母さんのファンです」と熊谷さん。
「朝4時半まで飲みました…」と獅童さん。
「40歳になっての心境は?」と薬丸さん。
「今まではずっと(自分が)年下だったのが、最近は監督とかと同い年だったり、けっこう同年代の人が活躍されたりするんで刺激になりますね」
役者として心に残っている言葉
父(初代中村獅童)から
「プロとしてお客を呼べる役者でいなさい」
「劇場というのは、そこまで足を運んでいただいて、切符を買っていただいて、見てくださるというのは大変なこと。『獅童の芝居を劇場まで見に行きたい』と思っていただける役者になりたいです」
叔父、萬屋錦之介さんから
「顔で演じるな!心で演じなさい」
「心で感じたことが表情になる。うわべだけで演じるのはいけない」「亡くなった勘三郎兄さんもよく言っていた」
お父さんも錦之介さんも、そして兄のように慕っていた勘三郎さんも亡くなってしまいましたが、言葉は残ります。獅童さんを支えるづけてくれる言葉たちでしょうね…。
獅童が児童に戻るとき
「ダークダックスのパクさんも親戚で、鵠沼(くげぬま)海岸に家があって、子どものころ、夏になると遊びに行ってたんです」と獅童さん。
パクさんの家に泊まった1週間は、その近所の、真っ黒に日焼けした悪童たちと遊んでいたそうです。子どものころから白塗りの世界に生きてきた少年(中村獅童)にとって彼らは本当に刺激的だったとか。
大人になっても獅童さんにとって思い出深い、夏の日々だったそうです。
その少年たちと30年ぶりに再会しました。
きっかけは獅童さんが江の島でのトークライブに参加したことでした。
1人と食事をし、旧交を温めているうちに、携帯で連絡を受けた仲間が1人また1人と集まってきたのです。
「それからよく会うんです」
プロのサーファーになった人だけがぜんぜん覚えてなくて思い出すのに時間がかかったそうですが。
獅童さんの本名は「幹弘」。彼らからは獅童さんは「みきひろ」と呼ばれているそうです。
「獅童さん」と呼ばれる時間がONで、「みきひろ」と呼ばれる時間はOFFのような気がする、という獅童さんです。
海が大好きなのに…
「ぼく、タカちゃん、大好きなんです」と獅童さん。タカちゃん、とは実は中村七之助さんのこと。
その七之助さんと、獅童さんは去年、今年と2回も一緒に海に行きました。
年齢は「1まわりくらい違う」のですが「仲良くしてもらっている」と獅童さん。今年の6月からはサーフィンを再開したので、海にはよく行ってたのですが、「歌舞伎役者どうしが一緒に海で泳いでいいのか…」(笑)
その七之助さんのコメント。
「(獅童さんは)兄さんって感じです…歌舞伎役者で先輩で、これだけ仲良くしてもらっているのは獅童さんだけですね」
その七之助さんが、一緒に海岸にいて驚愕したことがあったそうです。
それは獅童さんのサーフボードをマネージャーに貸した時のこと。
なかなか戻ってこないマネージャーに業を煮やした獅童さん。マネージャーのいる沖を目指して泳ぎ始めました。
ところがふと見ると、マネージャーは海岸に上がっているのです。獅童さんは?と見ると、沖で溺れています。
「明日の1面は決まったな」と七之助さんは思ったそうです。
ところが、幼なじみのプロサーファー夫婦がその場に居合わせ救助。獅童さんは無事でした。
獅童さんによると、後日談があり、獅童さんが溺れているのを助けようとマネージャーも沖に。しかし救助などできず、近くにいるサーファーのボードにしがみついたとか…。
「その後のランチで、ぼくとマネージャーだけうつむいて…」(笑)と獅童さん。いえいえ無事で何より。
サーフィンとこれで痩せました
獅童さん、大河ドラマでの役柄のために8sほど太ったそうですが、その後の仕事のために、今度は痩せたそうです。仕事とはいえ、すごいですね。
「サーフィンがよかったですね、時間があると海に行って…」
そして使用したのがオイル。
「脂を落とすには油が良いようで…オリーブオイルも良いみたいです」と獅童さん。
獅童さんが使ったのは「UDO'S CHOICE」という製品。
「これをスムージーに入れたり、みそ汁に入れたり…」とマメに使用したようです。
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それ以外にも…
飼っているペットの豆しば「エル」くんとの朝夕の散歩や、京都文教大学の客員教授として、歌舞伎への情熱を語る様子など、本当に公私ともに充実している獅童さんでした。
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