2013年08月03日
227. 市川海老蔵 代官山・トムスサンドウィッチ・ディズニーランド・スポッチャ 「にじいろジーン」
ぐっさんとの待ち合わせは、東京都渋谷区代官山。
鮮やかな赤系のポロシャツで現れた海老蔵さんに「撮影所でご挨拶させてもらったくらいですよね」とぐっさん。「代官山は?」
「家近いんです」と海老蔵さん。「ですから嫁とはよく一緒に歩くんですよ」
「目立つでしょう?」
「目立ちますね…この辺は」
「でも東京のいいとこというか、あまり干渉しないでしょ?」とぐっさん。
「いや、干渉されますよ」(笑)
「でも干渉されてナンボの商売ですからね」とぐっさん。このあたりの切り替えはさすが。
「ま、子どものころからここなんで…」
「ほんとの地元なんですね…ふるさと」とぐっさん。
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目を疑うサンドウィッチ
まず2人が訪れたのは
「トムス・サンドウィッチ」(渋谷区 ヒルサイドテラスC棟1F)
家族で通う行きつけの店だそうです。海老蔵さんのお父さん、故・市川團十郎さんも大好きだったとか。
「どれくらいぶりですか?」とぐっさん。
「2日ぶりです」(笑) ほんとに行きつけの店や…。
海老蔵さんには今年の3月、第2子の長男勧玄くんが誕生しました。歌舞伎の家にとっては待望の男子です。
「歌舞伎の家となると大変なんですよ、見えないプレッシャーが…。嫁にも『ぜんぜん(気にしなくて)いいよ』と」と海老蔵さん。
それでも先に産まれた娘さんを見て「男の子ですか?」と声をかけてくる人もいて、奥様としてはプレッシャーを感じていたようなのです。
「今年の3月に(男の子が)産まれたんでよかったかなと」
「お父ちゃんとしてはどうですか?」とぐっさん。
「基本、ぼく仕事で家にいないですよ。ですから手におえないときのみ、手を貸す…パンパースとか…泣いたとき抱く、湯船につける、くらい」
「ステーキサンドウィッチ」(3,360円)
そうこうしているうちに、海老蔵さんのお気に入りのメニュー、ステーキサンドウィッチが運ばれてきました。
「ぼく、これいつも食べるんです」と何気なく言う海老蔵さんですが、これサンドウィッチじゃないでしょう?サーロインステーキをパンにはさんでいるじゃないですか?
なんでも200gを超える黒毛和牛のサーロインをガーリック、塩コショウで味付けし、パンにはさんでいるとのことなのですが…。豪華すぎるでしょ!歌舞伎役者は違いますなあ…。ああ、食べたい!
「うわあ、うわ!」とぐっさん。持った時の重量感がすごいらしいです。「この重さが胃に入ると思ったら、エライことですよ」
「そうですね」(笑)
かぶりついてしばらくしてから「うん、うまい!」とぐっさん。そりゃあねえ…。
次に出てきたのは
「海老蔵オリジナル ツナ・ヤサイサンドウィッチ」(2,253円」
通常メニューにはない、ツナをトッピングした海老蔵さんのオリジナルメニューだそうです。
「パンもおいしいですね」とぐっさん。
「もちろんですよ…うまい!」と叫ぶ海老蔵さん。「いつも思うんだけど、ほんとうまいね…」
ディズニーランドに行きたい
「ディズニーランドに行きたいです」と海老蔵さん。「初めて行くときは中にあるホテルに泊まっていきたいんです」
「夜もぜんぶ味わえる、みたいな」とぐっさん。
「ただ子どものコントロールがまったくできなくて…。昨日娘と2人、『さんぽする』って言って、そこの西郷山公園歩いていて…ぼくはここ(トムスサンドウィッチ)まで来たかったんだけど、公園で1時間半、右往左往して、蝶を追いかけて…それをひたすら腹減りながら見てて…」
その娘さんに関して、海老蔵さんはひそかに悩んでいるらしいのです。
2歳の娘さん、歌舞伎が好きで練習を始めているのだとか。
「今はいいんです。松たか子さんも子ども時代は(舞台に)出ていた。でも、成人女性で出ている人はいない…」と海老蔵さん。
「女性はダメなんですか?」とぐっさん。
「ダメというわけではなく、暗黙の了解があって…」そうか…。難しいところですね。
手ぬぐいのデザイン
5歳で初舞台を踏んで、今年芸能生活30周年を迎えた海老蔵さん。記念に手ぬぐいをデザインしたいと思っているのだとか。
2人で某所にこもり、デザインしようとぐっさんに提案。
「気になる言葉があるんです」と海老蔵さん。墨をつけないで書く字をイメージしています。
一方、ぐっさんはさっさと筆を墨に浸し、くろぐろと「夏野郎」と大書。なかなか味のある字です。
続いて海老蔵さん、「強烈ナ努力」と大書。ある本で見つけて頭に焼き付いたのだとか。
早々と筆を置いたぐっさんと違い、書き直すこと11枚。「海老蔵」と大書して完成しました。
体を使って遊びたい
次に2人が向かったのは江東区、青梅。
「ふだんあまり行かないところに行きたい」と海老蔵さん。
「ダイバーシティ東京プラザ」昨年4月にオープンしたそうです。
まず向かったのは
「スポッチャ」スポーツ体感ゲームが充実する施設です。
ここで童心に帰った2人、ロデオ、エアホッケー、レーシングゲーム、キックターゲットと大はしゃぎ。
歌舞伎のスターであり二児の父である海老蔵さんにとって、しばしプレッシャーから解放された時間ではなかったでしょうか?
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