2013年04月04日
126. 鈴木浩介 瓦そば・西田敏行・青年座・青山学院 「はなまるマーケット」
「今朝のおめざ」は「お多福の瓦そば」 1050円 川棚グランドホテル(山口県下関市)
アツアツの瓦で抹茶入りのおそばを炒め、金糸玉子やレモンをのせ、だしにつけて食べます。
「いい香り」という声が。
「実はこの『おめざ』は15年前から決めていたんです」どういうこと!?
「大学の友人がお多福の息子で、『はなまるに出るときはうちの瓦そばをおめざに使ってくれ』と…。38歳までかかってしまって…」
その友人もスタジオに登場。
「鈴木さんはどういう人ですか?」「すごく物腰の柔らかな、誠実な方です」とコメント。
鈴木さん、思わず「本当の友だちと思えないし!」確かに。
西田敏行に憧れて
その鈴木さんが芸能界に入ったきっかけは子どものころに見たドラマ「池中玄太80キロ」。西田敏行さん主演の人気ドラマです。ドラマを見ては号泣していたそうです。
青山学院大学に入学してしばらくして「まだ西田さんに会えてないな」と思い、劇団「青年座」に電話をします。
「まず研究生になってから…」ということだったので大学を休学し、俳優の道へ。といってもそれまで演劇の経験はゼロです。高校時代は陸上部でひたすら走る毎日でした。
「西田さんの追っかけだったんです」
研究生になるには「300人受けて60人受かるんです」。そのあと2年で2人が選抜され、その中に鈴木さんも!
「どんだけ才能を隠してたんですか!」
「西田さんを追いかける気持ちが300人中1位だったんです」うーん、すごいなあ。
「4月の公演が西田さんの主演で。『屋根の上のバイオリン弾き』を帝劇に見に行って、挨拶したんです」
「『浩ちゃん、メシ食べに行こうや』って言われて…」感激ですよね。
「それで『ぼくを追いかけてきてくれたのはうれしいんだけど、これからは同じ舞台に立つ仲間だからよろしくね』って言われて…」「この人を追いかけてきてよかった、って思いました!」
舞台関係の人って、本当につながりを大事にするなあ、としみじみ思うのでした。
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