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2014年06月16日
494. 蒼井優 趣味・こだわり・節水・節電・ハト対策・UNO 「おしゃれイズム」
前回出演は4年前という蒼井さん、そのときの上田さんのMCぶりに感心したそうです。テンション高い会話が、収録が終わったとたん、突然のOFFモードになったそうで、その切り替えの早さにプロ意識を感じたのだとか。
「褒めてないよね、それ」と上田さん。(笑)
「終わったときの上田さんをぜひ見ていて」と蒼井さん。
山に籠ってUNO
新作映画「春を背負って」では3000m級の山に籠ってのロケが行われましたが、とにかく荷物を軽く、とほとんどのスタッフ・キャストが台本を置いていったそうです。
「(山では)何やって過ごしたんですか?」
「UNO…」(笑)台本よりUNOを取ったと…。
スタッフやキャスト…松山ケンイチさんや豊川悦司さんたちも参加したUNO大会ですが、3000mの高さにいると、皆ハイテンションになって、「UNO!UNO!UNO!」と連呼したとか。
休みの日はハト対策
休みの日は「手仕事をして…」と蒼井さん。上田さんが詳しく聞くと、
「ハトがベランダにすごくいるので、ハト除け…」(笑)寝室側のベランダに朝早くから来て、その声で目覚めるそうです。
ハト除けグッズはホームセンターなどで売られていますが、「ハトが慣れているので役に立たない」と蒼井さ ん。
針金1本1本を台に取り付け、大型の剣山のようなものをこしらえているそうです。3日かけたのですが、まだ1部しかできていないのだとか。
「引っ越せば?これ作るくらいなら…」と上田さん。
「でも作るのが楽しいので…」と蒼井さん。「全面に配置したのをハトに見てほしい…」(笑)
「結局来てほしいんじゃねえか」と上田さん。(笑)
節水・節電にこだわって…
「どれだけ節水・節電できるのか、知りたくて…」と蒼井さん。
シャワーを使わない、トイレは電気を点けない…。
「真っ暗なまま、やってんの?」
「見える必要が無い」(笑)「友だちの家とかでも、電気を点けずにすべて用事が済ませれば、そこは我が家だと…」
「…なに言いだした?」と上田さん。(笑)「けだし名言を発してらっしゃるけれども…」(笑)
「…そういうくだらないことを見つけるのが好きで…」と蒼井さん。
リビングとダイニングは片方しか電灯を点けない、洗濯機の乾燥機は使わない、お風呂も真っ暗で入る…、と様々な試みをしているそうです。
楽しみなのは翌月の電気料金。2万円を超えていた電気料金が6000円になったとか。
「今までいかに無駄使いしていたか」と上田さん。(笑)確かに。
観葉植物を集めるのも好きだそうですが、名前を聞かれると、「…全部忘れちゃったんですけど」(笑)
「機嫌がいい日」に買うそうです。
お父さんは天体マニア
お父さんは天体写真を撮るのが趣味で、そのための望遠鏡を作るのも好きだそうです。
「設計して、いかに安く、自分の趣味を堪能するか」に関心があるのだとか。「地球の自転と同じスピードで、望遠鏡も動くように…というシステムで」
「すごくない?!お父さん」と上田さん。
「ベランダにいっぱい置いているので、そのうち捕まるんじゃないかと…」(笑)
苦手な男性のタイプ
1週間前にお兄さんの結婚式に参加した蒼井さん。結婚は一生のものだと思うと、自分に出来るのか不安になったそうです。
好きな男性のタイプは「嘘をつかない人」。苦手なのは「表情が無い人」。
さらに、「昔から、尖った靴を履く人が(苦手で)…」(笑)そして、「タンクトップ…肌を出している感じが…」(笑)
「タンクトップを着ていて、下を見ると靴が尖ってる…。最悪だね?」と上田さん。(笑)
「かぶると、ツボになる…」と蒼井さん。(笑)「自分の理解を超えるから…」
演技の達者な蒼井優さんですが、トークも独特の存在感…。本当に魅力的でした。
本日のまとめ
蒼井優さんの
ハマっていること ベランダにやってくるハト対策の手仕事…剣山?作り
こだわり 節電・節水
趣味 観葉植物
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2014年06月14日
493. 佐々木蔵之介A 沖縄・駒沢の友人の店・浅草 「にじいろジーン」
ぐっさんとの待ち合わせは東京都・中央区・銀座。
「今日はぐっさんと行きたいアンテナショップがあって…」と蔵之介さん。
「銀座といえば、そういうの多い場所ですけど…」とぐっさん。
「…映画で沖縄のロケに行って、沖縄が結構好きになってですね、なかなか今、休みが取れへんので、気持ちだけでも沖縄な感じになりたいな、と思って…」
「銀座わしたショップ」
「ここだけ沖縄ですね」とぐっさん。入り口両側に大きなシーサー。
B1フロアでは民芸品・音楽CD等を販売。
「アロハぐらい着て気分変えますか?」と蔵之介さん。それぞれ気に入った「かりゆし」に着替えます。
1Fフロアは食料品や土産物を販売。フードコーナーもあるようです。
もずくや海ぶどうを試食し、オリオンビールを注文する蔵之介さん、
「オリオンビール(生)」(540円 税込)
「ええわ…」と一口飲んで呟く蔵之介さん。続いて、
「タコスカレー」(540円 税込)…ぐっさんが注文しました。
「ソーキ入 ミニ沖縄そば」(550円 税込)蔵之介さんが注文しました。
それぞれ食べているところへ
「もずくてんぷら」(100円 税抜き)が届き、それも頬張る2人。
「ふつうに沖縄のビジネスマンの昼休みですね」とぐっさん。(笑)本当に、銀座とは思えません。
休日は海外へ
「今、メチャメチャ忙しいと思うんですけど、休みは何されてるんですか?」とぐっさん。
「(休みが)3日あったら海外行きますわ…。旅行が好きです」「こないだ、ダブリン…、アイルランド。ダブリンにギネスビールを飲みに行ってきました」(笑)「ギネスビールの工場に行って…」
1人で行ったそうです。片言の英語でどこへでも行くのだとか。
「全部関西弁ですわ」(笑)
友人の店へ
次に2人が訪れたのは世田谷区・駒沢。駒澤大学のほど近く。
「ここはぼくの友だちの店なんですよ…」と蔵之介さん。「カウンターしかない、セレブな店」
「博多どかどか団」
入り口に蔵之介さん出演映画のチラシが張っています。
「1,300円で映画のチケット買ったらお酒が付いてくる」と蔵之介さん。オリジナルのクリアファイルも付くとか。
店の主人、萩尾和洋さんは10年来の友人。
「オープンするときに佐々木君も来てくれて、そこの窓から顔を出して、『ぼくの友だちがオープンするから来てください』って…」
「営業で雇おう思たら相当いりまっせ…」とぐっさん。今日は関西弁色が濃いですね。
「せっかくなんで佐々木君のご実家のお酒を…」とご主人。蔵之介さんの実家は100年以上続く酒造メーカー。蔵之介さんが後を継ぐはずだった会社です。
「古都(清酒)」(1杯 580円 税込)
「うまいですね…」とぐっさん。
「うまいですか?よかった…」と蔵之介さん。
「焼き鳥盛り合わせ」(5本 800円 税込)
蔵之介さんが来るたびに食べる絶品の焼き鳥だそうです。
蔵之介さんと演劇との出会いは大学のサークル。卒業後は劇団員を続けながら販売のノウハウを学ぶために広告代理店に就職。酒造メーカー後継者としての修業のためでした。
しかし、東京の劇団から客演を依頼され、迷った末、演劇の道に進むことに…。お父さんは激怒…。
「劇団を2年やって、離れて、単独で東京に来たのが30になってからです」
お父さんが認めてくれたのは朝ドラに出演してから。佐々木酒造の名前が出て、さらに朝ドラにちなんだ名前で商品を出したとき、「メチャメチャ売れたんです」(笑)
江戸情緒の残る店
次に来たのは台東区・浅草。
「次の時代劇が参勤交代の時代劇なんですよ…」と蔵之介さん。「江戸の時代・文化の匂い・香りがするところでちょっとメシ食えたらな、と思って…」
「浅草一文 本店」
築60年以上の建物を改装した風情の漂うお店。改めて日本酒で乾杯する2人。飲み過ぎちゃいます?と私も関西弁で…。
「普通の店でいうと3軒ハシゴという状態ですよ」とぐっさん。
「3軒目でもうまい…」と蔵之介さん。
「江戸名物 江戸ねぎま鍋」(2人前 3,600円 税込)
このお店の人気メニュー。まぐろのエラ部分の希少部位「かまとろ」と千住ネギや亀戸大根などを醤油ベースのスープで煮込んだ一品。
「あー、おいしい」「おいしいな…」「繊維質が豊富」「大根うまいな…」と呟きながら食べる2人。
充実した役者人生を送る蔵之介さん。
「…ありがたいですね、それは」
出会った役に全力で取り組むという方針だとか。「いただいた役を全うしようと…」「家族にも家にも感謝していますし、今の仕事にも感謝しています」
大好きな芝居に打ち込み、おいしい酒を飲み、休日には海外へ…。本当に充実した日々ですね。これからもご活躍を。
本日のまとめ
佐々木蔵之介さんの
好きな場所 沖縄…アンテナショップ「銀座わしたショップ」
趣味 海外旅行
好きな店 友人の店「博多どかどか団」 東京都・世田谷区・駒沢
「サワコの朝」に出演したときのトークはこちらです。
2014年06月12日
492. リリー・フランキーA キャンピングカー・歌謡曲・みうらじゅん・橋優 「スタジオパークからこんにちは」
「来ていただいてよかった」と伊藤アナ。「来てくれただけでよかった」と同じくMCの戸田恵子さん。この2人の喜びよう・安堵感はひょっとして、リリーさんには遅刻癖がある?
「生放送は呼ばれない」とリリーさん。(笑)不適切な言動(?)をすることでも有名です。
「今日は聞かれたことだけ答えようと…」(笑)
NHKのドラマ「55歳からのハローライフ」でリリーさんと戸田恵子さんは夫婦役で共演。
「ほんと嬉しかったです」とリリーさん。
「私の方こそ…」と戸田さん。
1963年、福岡県生まれ。幼稚園のころからすでに絵を描くのが得意。
小学生のときには学級会のためにコント台本を書いたり、そのための美術セットを作ったりと、現在の活躍の片りんを見せていたとか。
18歳のとき、武蔵野美術大学進学のため上京。卒業後、アルバイト生活を経てイラストレーターとして活動。
「おでんくん」はリリーさんの生み出した人気キャラ。また、2005年に出した小説「東京タワー ーボクとオカンと、時々、オトン」は220万部を超える大ベストセラーに。
2008年には、映画「ぐるりのこと」でブルーリボン賞などを受賞。去年は「そして父になる」に出演し、日本アカデミー賞・最優秀賞助演男優賞を受賞。まさに八面六臂の活躍。
みうらじゅん・長谷川博己・高橋優
親友・悪友の、みうらじゅんさんからのコメント
「やっぱりセクシーですね…。大人っぽくもあるし、子どもっぽくもあるし、そりゃ、モテるよね…」「友だちたらし、ですね。たらされるとグッとくる」「長生きしてほしい…。長生きしてもらって、ぼくの葬儀委員長をやってもらう。弔辞を読んでもらわないといけないので…。リリーさんだったら、嘘なんだけど気に入るようなことも書いてくれるだろうし…」「遺族にもグッと泣ける話を作ってくれるだろうから…」
ドラマで共演した長谷川博己さんのことをリリーさんが語りました。
「学生時代、(長谷川くんは)出版社でアルバイトをしてて、ぼくんちに原稿を取りに来てたんですよ。だから俳優になる前の長谷川くんを知っていたんですよ…」「初めて会ったときは2人ともお芝居をしていなかった…」「ドラマでお会いできるなんて…」
シンガーソングライターの高橋優さんはときどきリリーさんの家で朝まで過ごすそうです。
「ずっと歌ってくれる…外が明るくなるまで…」とリリーさん。
高橋さんはリリーさんについて「ふくむ」のが欠点だと言います。問いかけても答えてくれず、笑っているだけのときがあるそうです。「会話っていうのはキャッチボールなのに…」
「…(高橋くんの)話が長いんです」とリリーさんはバッサリ。聞いているうちに疲れてしまうそうで…。
キャンピング・カー
ドラマ「55歳からのハローライフ」の第1話にリリーさんは出演しますが、そのタイトルは「キャンピング・カー」。
退職後の第二の人生を夫婦でキャンピング・カーで過ごそうとする主人公を演じるのだですが、実はリリーさん自身もキャンピング・カーの購入を考えているほど、キャンピング・カーが好きなのだとか。
「キャンピング・カー・フェスティバルとか、キャンピング・カーを見にいってて…」「かなりでかいフェスですよ」
キャンピング・カーが好きな理由は?
「自分の好きなものが詰まった基地が移動する、という…、男の子のね…」「キャンピング・カー・フェスティバルに行っても、だいたいお父さんがノリノリで、お母さんと子どもと犬連れてきている人多いですけど、みんな、『やめときなよ』って…」(笑)「『年に何回使うわけ?』って目で見てる…」
ベッドの大きさやキッチン、ひとり旅なのか、などといろいろ考えて「逡巡してしまって…」とリリーさん。大きな買い物ですからね…。
歌謡曲が好き
NHK・BSプレミアム3で夏菜さんとMCをしているのが「The Covers」という番組。
毎回ミュージシャンが出演し、思い入れのある楽曲をカバーして歌うという趣向ですが、「収録に行くのも楽しくて…」とリリーさん。
「トークセットの真ん前で弾き語りする人がすごく多いんで…。すごく豪華な気分というか…贅沢な…」
「リリーさんがまた、歌謡曲について詳しいから」と戸田さん。
「大好きなんです。歌詞の内容だったり、いい感じの 下世話さだったり、通俗的な感じの中のものがいいんですよね…」
歌謡曲の教育的(?)な側面についても語ります。
「夜の世界の女の人の哀愁みたいなのを歌ってくれたり…。その当時は子どもたちも大人も、皆がその歌を歌っていた…。子どもが、いい雑味を感じていいんですよね…」
歌謡曲の中にはいろんなジャンルの音楽が詰まっている、とも。
今日は本当に健全な(失礼)リリーさんのトークでした。
本日のまとめ
リリー・フランキーさんの
欲しい物 キャンピング・カー
好きな音楽 歌謡曲
「笑っていいとも!」でのトークはこちらです。
2014年06月10日
491. 角田光代A ワイン・開高健・ボクシング 「いっぷく」
「ぼくはもう大好きで…」と国分さん。「角田さんの小説が大好きで、最近でいうと『紙の月』という本を読んだんですけれども…」
小説の舞台となっている街などを想像するのが好きという国分さん。「紙の月」の街を角田さんに確かめて、「自分の思っていた街だったんですよ」「それがもう嬉しくて…」
「ふだん出没している街らしいですよ」と岩下さん。
1967年3月8日生まれ。47歳。
「対岸の彼女」で第132回直木賞を受賞。代表作は「八日目の蟬」「空中庭園」「紙の月」…。
本日は直木賞受賞の際にもらった懐中時計を披露。「押し入れにしまってある」(笑)
「賞をとるのは嬉しいことですか?」と国分さん。
「ほんっとに嬉しいですね!ほんとに嬉しいです」と角田さん。
長編小説を書くときは、結末を考えて、そこに向かって書いていくのだとか。
「まあ、思うようにはいかないんですけど…」「…ちょっと変えざるを得ないこともあるんですけれど…」
テーマの見つけ方は…
「世の中を見てて、生きてて、自分が『ちょっと変だな、おかしいな』と思ったこと…」
毎日ワイン1本
「ぷく袋」から出てきたのは1本の赤ワイン。
「私は飲むのが本当に好きで…」と角田さん。
岩下さんや火曜レギュラーの渡瀬さんは「ひとしずくも飲めない…」そうですが、それを聞いて、「羨ましいです…。飲めないということは失敗が無いということですから」
「飲む量が多いので…。途中でやめられないんですね」と角田さん。「1日1本…1人で」「家ではワイン1本」「外ではどれだけ飲んだか覚えていない」
失敗談は「『3か月後から連載が始まるからよろしく』って…」(笑)「怖いですね…」
自分では全く記憶が無く、「嘘でしょう」というのですが、何人も証言者がいるそうです。
「一番よく(一緒に)飲むのは夫と…。あとは編集者とか同業の方との…」
角田さんの夫はミュージシャン。「GOING UNDER GROUND」のドラマーの河野丈洋さん。10歳年下です。
「仕事の話が多いですね…。仕事に対する姿勢が似ているので…」
仕事は夕方5時に終わらせ、あとは酒宴(?)…。
座右の銘
「開高健という作家が大好きなんですけれど…」と角田さん。開高さんの言葉を座右の銘としているそうです。
「グラスの縁に残った最後の一滴まで飲み干しなさい」「やりかけたことは全部やれ、って意味でもあるし、同時に、頼んだ酒は全部飲め、と…」(爆笑)「自分としてはダブル・ミーニングで…」
ボクシング・ジム通い
運動とは縁の無さそうな(失礼)角田さん。輪島功一さんのボクシングジムに通って14年になるそうで。
「練習生です」と角田さん。「ただ練習しているだけです…。週1回くらいで」「対戦とかはしないですけれども」
きっかけは30代のときの失恋。
「30代で失恋するということは、たぶん40代でもしてるだろう…」と考えた角田さん。その試練に立ち向かうには強さが必要。心を鍛えるには身体を鍛える必要がある…。
「近くのジムを探したら輪島さんのジムだったんです」「もともと(ボクシングを)見るのは好きだったんですけど」
ボクシングの小説も執筆しているそうです。
ここで国分さんの失恋談が披露されました。
中学のとき、すでに働いていた国分さん。当時付き合っていた女性にフラれ、そのまま仕事に行くために電車に乗ったのですが、涙が出てきて止まらなくなり、窓を向いて号泣したのだとか。そのときヘッドホンステレオで聞いていたのが浜田麻里の「Return to Myself」…。話し終えて照れる国分さん。(笑)
角田さん、いたく感心。窓に向かって泣いている少年を「ホームから見ちゃったら…」「まるっきり小説じゃないですか…」
「おもたせ」は
「キウイ」(390円 税込) アイスクリーム工房ぼぼり(東京都・杉並区)
卵を使わず、牛乳ベースで作ったアイスに、季節のフルーツであるキウイを入れた、口どけサッパリのアイスクリーム。
「10年くらい前に、近所にあるお店でたまたま入ったら、すごくおいしくて…」
「すごいシュワシュワ…。おいしい」と渡瀬さん。
小説も大人気ですが、トークもなかなか素敵な角田さん。笑いのツボを押さえていらっしゃる…。
本日のまとめ
角田光代さんの
大好きな作家 開高健
大好きなもの お酒…特にワイン
健康法? ボクシング・トレーニング
お気に入り 「キウイ」(390円 税込) アイスクリーム工房ぼぼり(東京都・杉並区)
角田さんの以前のトークはこちらです。
2014年06月09日
490. 杉本彩 京都・夫・動物愛護 「いっぷく!」
「…イメージですけれども、今、飲んで帰ってくるタイプじゃないかなあ、なんて…」と国分さん。(笑)国分さんをバシバシ叩く杉本さん。(笑)
「私、めっちゃ健康的ですよ…」「夜遊び、ほとんどしないんです…。見た目と違って…」
10代、20代のころはそれなりだったそうですが、「今はすっかり更生して…」(笑)
1968年7月19日生まれ。45歳。京都出身。
女優、作家。ダンサーとして幅広く活躍中。
1987年、東レ水着キャンペーン・ガールでデビュー。
2011年、4月、「オフィス杉」の副社長と結婚。
「祇園生まれの祇園育ちなんです。バリバリの京都人なんです」と杉本さん。
結婚については、
「ずーっと一緒に、暮らしている年月が長かったので…。結婚したからいきなり変わったんじゃないんですけど…」
今は京都と東京を行き来する生活をしているそうです。
「(私の)ベースは京都なんですね…」「夫の仕事は東京なので、会わない時間もあったりして、ちょうど良い距離感…」(笑)
「絶妙ですね」と岩下さん。
「東京・京都の距離感と、夫婦の距離感が絶妙だと…」と国分さん。(笑)
「孤独って楽しい、って思える時間があったりして…。人って変わる…」
たくさんの犬や猫と
洗濯、料理、掃除と家事をすべてこなす杉本さん。東京に行くとまた同量の仕事があるので2軒分の家事をしているのだとか。
「自分でしないと気が済まない」性分だそうで。
そして猫だけで東京に3匹、京都に6匹。犬もいます。
「私、20年くらい動物愛護運動をしてまして。この子らは各地から保護してきた保護犬、保護猫なんですね」と杉本さん。「最初は個人で活動してたんですけど、『個人って限界あるな…』って感じてきて、財団法人立ち上げたんですよ」
「一般財団法人動物環境・福祉協会Eva」という団体だそうです。講演やセミナーを行っているとか。
「ペットショップへ行く前に、そういった民間とか自治体の施設から、一匹でも多くの命を救ってほしいと、ほんとに思います」
昨年の夏、45歳にして運転免許を取ったのも、「犬を素敵なところに散歩に連れて行きたい」という思いからだそうです。
塩むすびにハマって…
「常にアンテナを張ってるんで…。自分のアンテナに触れたものに対して、『なんだろう?』という探求心がすごくって…」
ラテンダンスや2つの住まいの行き来、そして興味の湧いたものを探求する…。そういう忙しい日常なので、年齢を気にしている暇がないそうで。
そして今ハマっているのが塩むすび。
「ある方から、『現代人は塩分が不足してる』と…。」
おいしく塩を摂るには「塩むすび」と聞いて実際に作った杉本さん。あまりの普通の出来に、「普通じゃヤだ!」「最高においしい塩むすびじゃなきゃヤだ!」と感じ、探求が始まったそうです。そして、たどり着いたのが、以下のレシピ。
杉本彩流「最高の塩むすび」レシピ
@米はかために炊く。
A手水には200CCに小さじ1程度の塩。(杉本さんはシベリア岩塩使用)
B炊き上がったご飯はおひつに移し、10分くらい置き、余分な水分をとばす。
Cおむすびは小さめに、形を整える感じで、ご飯がつぶれないように握る。
D指につける塩は、まろやかな深みのある塩が良い。(昆布や干し椎茸の旨みが入った塩を使用)
「結局、私は2種類の塩を使うんです」なるほど…。
Eお弁当などには、通気性のよい竹の皮に包むか、竹のカゴのお弁当箱が良い。
いやあ、大変ですね…、塩むすび。
「おもたせ」は
「大内山ミルクプリン」(3個パック 232円 税込) 大内山酪農農業協同組合(三重・大内山)
「大内山動物園という、動物園の動物を保護しているような動物園があって、そこの園長さんが送ってくださって…」と杉本さん。「いただいたときに、なんて優しい味だろうって…」
「優しいだけじゃなくて、おいしい」と岩下さん。
「本当においしい…。お母さんのおなかに戻りたくなるような…」と国分さん。(笑)
杉本さんの様々な面を見せてくれたトークでした…。
本日のまとめ
杉本彩さんの
好きなこと・特技 家事全般
ハマっているもの 塩むすび
好きなスイーツ 「大内山ミルクプリン」(3個パック 232円 税込) 大内山酪農農業協同組合(三重・大内山)