2023年05月06日
優待クロスの売り注文がストップ高で約定されてしまった
3月の優待クロスで見舞われた大失敗が上記内容となります。
ようやく記事にする気になりました笑
昨年末に購入した3091ブロンコビリーや、今年3月に購入した2753あみやき亭の上昇による含み益拡大が心理的不安を取り除き、その上5572Ridge-i当選ともなれば、損失を取り戻すだけでなく上記2銘柄を売却する必要がなくなったのは心に余裕を持たせてくれましたね。
さて、今回の大失敗ですが、SMBC日興証券で一般信用を確保する際の注文の出し方によるものです。
金曜日に争奪戦に臨み、翌週の金曜日まで注文を維持させるため値幅上限のストップ高で指値注文を出しておくのですが、運悪くストップ高で約定されてしまったというものです。
翌週の木曜日までの間に株価が下落して値幅制限より高い株価での指値注文になった場合は約定することはないので安心なんですが、上昇した場合は常に値幅制限一杯へ指値注文を変更しております。
しかし、ストップ高になったら売り注文だけが通ってリスク増大になるという懸念はあったものの、常に個々の株価をチェックするのは大変なこともあり(3月中盤になれば確保する銘柄も増えるので余計大変)、確保した銘柄の株価をチェックしたことは一度もありませんでした。
今回のようなことがそのうち起こるのではという悪い予感は常に持っておりましたが、それでもこれまで問題なかったということもあって意識が遠のいてしまっていたことは否めません。
異変に気付いたのは現渡時です。
今回はミスなく終わったと胸を撫で下ろそうと思った矢先に、8136サンリオの売建株数が200株あることに気付きました(全株数現引きにすると注文が通らないため)。
最初は以前やってしまった株数の誤入力かと思ったのですが、評価損益が▲9万円超になっていたので焦りました。
その時は唖然としながらも100株のみ間違えたのだから、単純に半分の5万円弱の損失だと思っていたけれど、取引明細を確認してみると約定価格がどうにもおかしなことになっております。
遡って確認したら、自身が取引したと思っていた日の1週間前に100株約定しておりました。
なぜ売り注文だけなのかと訝しみ、時系列の株価を見ていきました。
その日の8136サンリオはストップ高比例配分で引けており、ようやく腑に落ちた次第です。
5万円で済むと思った甘い考えは夢と消えてしまい、10万円の損失確定です。
振り返ってみると、この損失を回避する方法はありましたね。
SMBC日興証券は場中に引け成り注文へ変更できないので、後場が始まった段階で注文を取り消しておけば良かったのです。
いずれこうなるのではと思いながらも、何もしなかったツケが回ってきたということです。
今回はスカイツリーいやいや富士山ぐらい高い勉強代となりました。
こうならないためにはひたすら株価をチェックする他ありません。
もしくは手数料をケチらず月曜日にクロスするかのどちらかしかありませんね。
ようやく記事にする気になりました笑
昨年末に購入した3091ブロンコビリーや、今年3月に購入した2753あみやき亭の上昇による含み益拡大が心理的不安を取り除き、その上5572Ridge-i当選ともなれば、損失を取り戻すだけでなく上記2銘柄を売却する必要がなくなったのは心に余裕を持たせてくれましたね。
さて、今回の大失敗ですが、SMBC日興証券で一般信用を確保する際の注文の出し方によるものです。
金曜日に争奪戦に臨み、翌週の金曜日まで注文を維持させるため値幅上限のストップ高で指値注文を出しておくのですが、運悪くストップ高で約定されてしまったというものです。
翌週の木曜日までの間に株価が下落して値幅制限より高い株価での指値注文になった場合は約定することはないので安心なんですが、上昇した場合は常に値幅制限一杯へ指値注文を変更しております。
しかし、ストップ高になったら売り注文だけが通ってリスク増大になるという懸念はあったものの、常に個々の株価をチェックするのは大変なこともあり(3月中盤になれば確保する銘柄も増えるので余計大変)、確保した銘柄の株価をチェックしたことは一度もありませんでした。
今回のようなことがそのうち起こるのではという悪い予感は常に持っておりましたが、それでもこれまで問題なかったということもあって意識が遠のいてしまっていたことは否めません。
異変に気付いたのは現渡時です。
今回はミスなく終わったと胸を撫で下ろそうと思った矢先に、8136サンリオの売建株数が200株あることに気付きました(全株数現引きにすると注文が通らないため)。
最初は以前やってしまった株数の誤入力かと思ったのですが、評価損益が▲9万円超になっていたので焦りました。
その時は唖然としながらも100株のみ間違えたのだから、単純に半分の5万円弱の損失だと思っていたけれど、取引明細を確認してみると約定価格がどうにもおかしなことになっております。
遡って確認したら、自身が取引したと思っていた日の1週間前に100株約定しておりました。
なぜ売り注文だけなのかと訝しみ、時系列の株価を見ていきました。
その日の8136サンリオはストップ高比例配分で引けており、ようやく腑に落ちた次第です。
5万円で済むと思った甘い考えは夢と消えてしまい、10万円の損失確定です。
振り返ってみると、この損失を回避する方法はありましたね。
SMBC日興証券は場中に引け成り注文へ変更できないので、後場が始まった段階で注文を取り消しておけば良かったのです。
いずれこうなるのではと思いながらも、何もしなかったツケが回ってきたということです。
今回はスカイツリーいやいや富士山ぐらい高い勉強代となりました。
こうならないためにはひたすら株価をチェックする他ありません。
もしくは手数料をケチらず月曜日にクロスするかのどちらかしかありませんね。
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