2016年03月30日
水素水に効果があるかないかの話はデリケートな問題のようで
こんばんは、のんびです。
少し前に、病気が治るなどと言って勧めるなどの販売が問題になり、消費者庁より水素水を販売するメーカーに業務停止命令が出たとニュースに取り上げられていました。
水素が活性酸素を除去すると話題になって、たくさんの種類の水素水や、水素水を作る装置などが発売されてきていますね。
それらが全部問題なのかと言えばそうではないと思いますが、水素の含有量が多いとか少ないとか、そもそも表示されていることが間違っていても私のような素人には分かりません。
話題になるきっかけとなった水素の研究は2005年から日本医科大学の太田成男教授の研究チームによってはじめられたそうです。論文も出されています。
それに注目して水素水の商品がどんどん増えてきて大変なブームになっていますね。
でも、水素水ってそもそも何なの?という方もまだまだ多いのが現状ではないでしょうか。
(私もその一人ですが)
研究の結果を踏まえてよい商品を作ってくれるならよいのですが、中にはただ話題に便乗して人をだますような商売をしようと考える業者もいるようです。
太田成男教授のホームページ「太田成男のちょっと一言」 には、マイナス水素イオン、プラズマ水素、水素吸蔵サンゴ、水素吸蔵ゼオライト、活性水素 と記載されているものや、「水素水」と称したペットボトルの水は、 私の研究成果とは全く無関係です。 と、消費者への注意が呼びかけられています。
私もよく考えながら記事を書いているつもりではありますが、水素水に限らず、実はダマされていることもあるかもしれません。騙すつもりはなくとも間違えている場合もあるので、みなさんもお気を付けください。(・・;)
自分が書いた記事を疑いながら読めと言うのもおかしいですけれど、一つの情報だけでなく、色々な意見から学ぶのが大切ですよね。
なるべく間違いのないように気を付けます。
また、太田教授のH2016.2/22の記事に以下のようなインチキ商品に注意とありましたので、ご紹介させていただきます。
1、ペットボトルの商品で水素がちゃんと入っている商品はいままでにない。
2、フタをあけても、水素が抜けないというのは、水素ではない。
3、沸騰させても水素が抜けないというのはインチキ。
4、サンゴカルシウムや牡蠣カルシウムに水素を吸蔵させたと称しているもので、ちゃんと水素を発生したものはない。
5、シリカ(二酸化ケイ素)には、水素を吸蔵させる事はできない。
6、入浴剤で、窒化ホウ素いりと書かれたものがあるがm窒化ホウ素では水素は発生しない。
7、化粧品成分として登録されているものは、MgH2(水素化マグネシウム)だけ。
水素水については効果があるかないかという話がたくさんありますが、教授のホームページをご覧いただければ最新の情報が得られて一番間違いがないのかなと思います。
水素水は効果があるのか効果がないのかという疑問に対しての答えも書いてくれています。
そもそも医薬品でないものを効果があると言ってはいけないのですよね。
水素水に効果があるのかないのかという話はネット上でも大変デリケートな問題として扱われているようです。
どんな事でも何が本当かと知るのは難しい、というか、常識は変わっていくのでずっと勉強していかなくてはならないなとまた改めて感じました。
今日は頂いた天然水の事を書こうと思って書き始めたのですが、水素水に効果があるのかないのかということが気になり本題へ入ることができませんでした(><)
予定していた水の感想はまた次回に書きたいと思います。
最後までお付き合いくださってありがとうございました。
少し前に、病気が治るなどと言って勧めるなどの販売が問題になり、消費者庁より水素水を販売するメーカーに業務停止命令が出たとニュースに取り上げられていました。
水素が活性酸素を除去すると話題になって、たくさんの種類の水素水や、水素水を作る装置などが発売されてきていますね。
それらが全部問題なのかと言えばそうではないと思いますが、水素の含有量が多いとか少ないとか、そもそも表示されていることが間違っていても私のような素人には分かりません。
話題になるきっかけとなった水素の研究は2005年から日本医科大学の太田成男教授の研究チームによってはじめられたそうです。論文も出されています。
それに注目して水素水の商品がどんどん増えてきて大変なブームになっていますね。
でも、水素水ってそもそも何なの?という方もまだまだ多いのが現状ではないでしょうか。
(私もその一人ですが)
研究の結果を踏まえてよい商品を作ってくれるならよいのですが、中にはただ話題に便乗して人をだますような商売をしようと考える業者もいるようです。
太田成男教授のホームページ「太田成男のちょっと一言」 には、マイナス水素イオン、プラズマ水素、水素吸蔵サンゴ、水素吸蔵ゼオライト、活性水素 と記載されているものや、「水素水」と称したペットボトルの水は、 私の研究成果とは全く無関係です。 と、消費者への注意が呼びかけられています。
私もよく考えながら記事を書いているつもりではありますが、水素水に限らず、実はダマされていることもあるかもしれません。騙すつもりはなくとも間違えている場合もあるので、みなさんもお気を付けください。(・・;)
自分が書いた記事を疑いながら読めと言うのもおかしいですけれど、一つの情報だけでなく、色々な意見から学ぶのが大切ですよね。
なるべく間違いのないように気を付けます。
また、太田教授のH2016.2/22の記事に以下のようなインチキ商品に注意とありましたので、ご紹介させていただきます。
1、ペットボトルの商品で水素がちゃんと入っている商品はいままでにない。
2、フタをあけても、水素が抜けないというのは、水素ではない。
3、沸騰させても水素が抜けないというのはインチキ。
4、サンゴカルシウムや牡蠣カルシウムに水素を吸蔵させたと称しているもので、ちゃんと水素を発生したものはない。
5、シリカ(二酸化ケイ素)には、水素を吸蔵させる事はできない。
6、入浴剤で、窒化ホウ素いりと書かれたものがあるがm窒化ホウ素では水素は発生しない。
7、化粧品成分として登録されているものは、MgH2(水素化マグネシウム)だけ。
水素水については効果があるかないかという話がたくさんありますが、教授のホームページをご覧いただければ最新の情報が得られて一番間違いがないのかなと思います。
水素水は効果があるのか効果がないのかという疑問に対しての答えも書いてくれています。
そもそも医薬品でないものを効果があると言ってはいけないのですよね。
水素水に効果があるのかないのかという話はネット上でも大変デリケートな問題として扱われているようです。
どんな事でも何が本当かと知るのは難しい、というか、常識は変わっていくのでずっと勉強していかなくてはならないなとまた改めて感じました。
今日は頂いた天然水の事を書こうと思って書き始めたのですが、水素水に効果があるのかないのかということが気になり本題へ入ることができませんでした(><)
予定していた水の感想はまた次回に書きたいと思います。
最後までお付き合いくださってありがとうございました。
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