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2023年09月04日

伊予松山城 坂の上の雲ミュージアム 鯛めし

愛媛県は松山に行ってきました

松山市の中心部に伊予松山城があります

IMG_0386.jpg

松山城は標高132mの勝山山頂に本丸があり、裾野に二ノ丸、
三ノ丸がある広大な平山城です

初代藩主の加藤嘉明が1602年から25年の歳月をかけて築城しました
四国最大の城郭で「現存12天守」の中では、姫路城と並ぶ連立式の
天守を有しています

1210.jpg

登城道もあるようですが、時間がなかったのでロープウェイを使いました
城山東麓からロープウェイとリフトで登ることができます

shikokucyclingday1-8.jpg

天守からは松山平野が見渡せます
天気のいい日は瀬戸内海まで見えるそうです



松山城からほど近い場所に「坂の上の雲ミュージアム」があります

IMG_0388.jpg

「坂の上の雲」とは、司馬遼太郎原作の小説で松山出身の秋山好古(あきやまよしふる)
秋山真之(あきやまさねゆき)兄弟、正岡子規(まさおかしき)の3人の
生涯を通じて、近代国家として成長していく明治日本の姿を描いた作品です

「坂の上の雲」は2回読み直し、演劇までしたのですから
司馬遼太郎作品の中でも特に印象深く自身に残っています

ミュージアムは空に向かって5度傾いた壁を持つ地上4階
コンクリート造りの逆三角錐の形をしています
各階が一本のスロープによって結ばれる不思議な建物です

sakanoue14.jpg

小説のあとがきにこうあります

「維新後、日露戦争までという三十余年は、文化史的にも精神史のうえからでも
ながい日本歴史のなかでじつに特異である。これほど楽天的な時代はない。」
「楽天家たちは、そのような時代人としての体質で、前のみ見つめながら歩く。
のぼってゆく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が輝いているとすれば
それのみをみつめて坂をのぼってゆくであろう。」

上がっていくスロープや内観はまさしくそんな感じに見えました



坂の上の雲ミュージアムから歩いて10分
松山城の城下にある「鯛めし丸水本店」にて
宇和島鯛めしをいただきました

IMG_0392.jpg

宇和島の鯛めしは、鯛の身が入った炊き込みご飯ではなく
だし汁と生卵と鯛の刺身、それに薬味を入れ
ご飯にかけて食べるという、究極のTKGでした









posted by HISA at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行
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