2024年06月01日
西国三十三所巡礼 第十一番札所 深雪山 上醍醐准胝堂
西国三十三所巡礼 第十一番札所 上醍醐准胝堂
理源大師・聖宝が修行中に山上で霊泉「醍醐水」を発見し
准胝観音と如意輪観音を祀ったことがはじまりと伝えられています
古くから霊山とされる醍醐山全体が敷地になっていて
山頂一帯は上醍醐、山裾は下醍醐といわれています
ご本尊は、上醍醐にあった「准胝堂」に祀られていたのですが
2008年の落雷により、お堂が焼失してしまい
現在は、下醍醐の「観音堂」に安置されております
上醍醐まで行けばよかったと今おもえばですが
下醍醐の伽藍はかなり広大で、結構時間がかかります
三宝院の庭園です
桃山時代の寝殿造り様式を伝える代表的な建造物であり
国宝に指定されています。
桃山時代の華やかな雰囲気がありました
金堂(こんどう)
醍醐寺の中心のお堂で、本尊「薬師如来坐像」が安置されています
この金堂は、桃山時代に紀伊湯浅から移築されたものだそうです
なぜわざわざ和歌山から移したのか、確たるものはなく
理由は不明だそうですが、満願寺の奥の院を移したことは間違いないようです
JR湯浅駅近くの満願寺です
前にお参りしたことがありました
御詠歌
逆縁も もらさで救う 願なれば 准胝堂は 頼もしきかな
観音様のお徳で結縁し 新しい命を授かり喜びとする中で
その命を失うという深い悲しみからもお救いいただく
そんな大きな願いを持たれる准胝観世音菩薩は まさに
諸佛諸人の母である (西国巡礼慈悲の道より引用)
理源大師・聖宝が修行中に山上で霊泉「醍醐水」を発見し
准胝観音と如意輪観音を祀ったことがはじまりと伝えられています
古くから霊山とされる醍醐山全体が敷地になっていて
山頂一帯は上醍醐、山裾は下醍醐といわれています
ご本尊は、上醍醐にあった「准胝堂」に祀られていたのですが
2008年の落雷により、お堂が焼失してしまい
現在は、下醍醐の「観音堂」に安置されております
上醍醐まで行けばよかったと今おもえばですが
下醍醐の伽藍はかなり広大で、結構時間がかかります
三宝院の庭園です
桃山時代の寝殿造り様式を伝える代表的な建造物であり
国宝に指定されています。
桃山時代の華やかな雰囲気がありました
金堂(こんどう)
醍醐寺の中心のお堂で、本尊「薬師如来坐像」が安置されています
この金堂は、桃山時代に紀伊湯浅から移築されたものだそうです
なぜわざわざ和歌山から移したのか、確たるものはなく
理由は不明だそうですが、満願寺の奥の院を移したことは間違いないようです
JR湯浅駅近くの満願寺です
前にお参りしたことがありました
御詠歌
逆縁も もらさで救う 願なれば 准胝堂は 頼もしきかな
観音様のお徳で結縁し 新しい命を授かり喜びとする中で
その命を失うという深い悲しみからもお救いいただく
そんな大きな願いを持たれる准胝観世音菩薩は まさに
諸佛諸人の母である (西国巡礼慈悲の道より引用)
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