広島に行ってきました
めっきり冷え込む毎日が続いていましたが
この日は風もなくぽかぽか日和でした
広島城に立ち寄りました
広島城は天正17年(1589年)に毛利輝元(もうりてるもと)によって
築城されたお城です
瀬戸内の交通の要衝である太田川下流のデルタ地帯に
10年もの歳月をかけて築城とありました
戦国の山城ではなく、経済重視の平城
毛利輝元の後に入城した福島正則によって
さらに経済が発達したようです
昭和20年(1945年)に広島城は原爆投下によって倒壊します
爆心地から1kmと近かったため
被害は相当のものだったようです
今の天守は、昭和33年に再建されたもので五重五層の立派な天守となっています
この城は別名鯉城(りじょう)と呼ばれています
鯉城と呼ばれる理由は、広島城のあった一帯が昔「己斐浦(こいのうら)と
呼ばれていて西区己斐の地名は以前は「鯉」だったといわれていたからだそうです
プロ野球の球団「広島カープ」
カープの由来は鯉城だったということが、ここに来てわかりました
鯉は縁起のいい出世魚ということもあるようです
となりに広島護国神社があります
広島カープが毎年必勝祈願のために参拝している神社
本殿の左側には、「双鯉の像」という寄り添った二匹の鯉の像があり
縁結びのご利益があるのそうです
2021年12月08日
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