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新潟県上越市は、全国的に無名だが味噌とラーメン文化が特有地域。上越ソウルフードの圧巻ラーメンは、秘境とも言える場所にある。「食堂ミサ 本店」の味噌ラーメンは、上越味噌と玉葱が沢山投入された鬼旨な名物ラーメンです！


出典−https://yukihi69.com/

新潟県上越市にある「食堂ミサ 本店」。１９６５年（昭和４０年）創業。上越市で作られた白味噌をベースに、タマネギ等の野菜が沢山入った特徴ある味噌ラーメンが名物のラーメン店。

地元では、ミサと言えば味噌らーめんと言われる程の人気店です。姉妹店は、「食堂 ニューミサ」「食堂ミサ 道の駅あらい店」の２店舗があります。

味噌と玉葱が特徴的な日本を代表する豚汁の名店「とん汁 たちばな」も近くにある。店内には、地元で有名なスキー選手のサイン色紙などが飾られています。

元来、近くの自動車学校の生徒や職員のための食堂としてスタートしたという経緯があり、激安な価格でラーメンを提供されています。

客席は、テーブル１２卓あり、合計５０席。

駐車場は、５０台。

電車での来店は、最寄り駅の妙高はねうまライン「関山駅」から徒歩２５分（約２.１ｋｍ）。

出典−http://blog.livedoor.jp/katsuemon1973/

「食堂ミサ 本店」のメニューは、人気の味噌ラーメンを初め塩ラーメン、醤油ラーメン、カレーラーメンなど。半玉・並。大というサイズのラインナップ。

丼もの、ご飯もの、一品もの、日替わり定食など多彩なメニューでラーメン専門店ではなく、大衆食堂のメニューです。名物の味噌ラーメンが超人気ではありますが、１番のコスパメニューは、今日の定食。ごはん、味噌汁がおかわり自由！

卓上調味料は、ラー油や唐辛子が置かれています。何気にソフトクリーム（バニラ・チョコレート・抹茶など）も人気です。

出典−https://ramen-muscle.com/

お得なクーポンの発行は、オンパラで発行されているみたいです。以下、最新のものになります。一番最新の「オンパラ」にも掲載されているか不明ですので、新潟県の温泉やグルメを頻繁に利用されている方は、間違いなくお得です。

新潟 日帰り温泉パラダイス2020-2021版 [ 新潟日帰り温泉パラダイス編集部 ]

持ち帰りメニュー（テイクアウト）は、定番のラーメンなど、ほぼ全てのメニューが可能。

出典−http://blog.livedoor.jp/marumonotom/

カレーラーメンも玉ねぎたっぷり！

「カレーラーメン＋半ライス」（１０１０円）。カレーラーメンの並で８６０円、半ライスが１５０円。

玉ねぎが多く入ったカレーラーメンなので辛さよりも野菜の甘味が引き出された優しい味。並でも相当なボリュームは、田舎仕様！？ライスの量は、値段より若干高い気もするが新潟の米と思えば妥当か？

上越名物の味噌ラーメン…

「みそラーメン 並」（８６０円）。上越市で作られた白味噌、タマネギ主体の野菜が沢山入った特徴ある味噌ラーメン。麺は、中細のちぢれ麺。

スープのベースは、豚骨と鶏ガラ。油量は少ない動物系と甘めの白味噌がブレンドされ優しい味。しかし、ニンニクや味噌の塩気がしっかりある。上越地方は、かなりの塩分摂取量で有名。濃くしょっぱい味付けの料理が多く、日本海側の人間以外は、あらかじめ薄めで注文した方が良いです。

具材は、大量の玉葱と少しのモヤシ、少々のひき肉。ほぼ玉葱である。これは、近くにある豚汁専門店「たちばな」と因果関係があるのか？いや、たぶんだが上越と妙高の食文化に違いない。

白味噌、ラードらしき油が合いまみれクリーミーな口当たりです。


何気に味噌文化、玉葱文化、ラーメン文化のある新潟県上越市。特有のグルメである上越市でNO1の味噌ラーメンを１度は味わいたいっ。

最終更新日　２０２３年７月２１日（記事の修正、追加）