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全国のご当地グルメで一番味わいたい沖縄料理。アメリカグルメとの融合された側面もある沖縄の家庭料理を食べられる人気店。「お食事処 三笠食堂 松山店」の絶対に味わいたい『ちゃんぽん』は、誰もが知る長崎ちゃんぽんではないんです！


出典−https://samcamp.exblog.jp/

沖縄県那覇市にある「お食事処 三笠食堂 松山店」。沖縄特有の三笠風ちゃんぽん、具沢山の味噌汁が人気の沖縄料理店。

那覇市の歓楽街「松山」にあり、２４時間営業でいつでも沖縄の家庭料理が食べられる人気店。

２号店の久茂地店もあります。※「三笠 久米店」というお店がありますが、お食事処 三笠食堂とは無関係なので注意してください。

客席は、カウンター７席、２人用テーブル席が２卓、４人用テーブル席が４卓など。合計３３席。

駐車場は、２台。※隣に「タイムパーク」（昼間３０分で２００円）もあり

電車での来店は、最寄り駅のゆいレール「県庁前駅」から徒歩７分（約５００ｍ）。ちなみに、空港から直行される場合は、那覇空港からタクシーで約１５分ほどです。


出典−https://ushigyu.net/

出典−http://yamadera.blog.jp/

「お食事処 三笠食堂 松山店」のメニューは、これぞ沖縄料理というメニューで沖縄の大衆食堂という感じのメニュー。

看板メニューの「ちゃんぽん」は、誰もが知っている長崎のちゃんぽんではないので注意です（笑）。ライスの上に炒めた料理が乗った沖縄ご当地グルメでもあるんです。これが１番人気のメニューです。

ゴーヤチャンプル、沖縄そばなど沖縄グルメを一同に食べることが出来るほど、豊富なメニューの数々。

定食が人気ですが、必ずライスか味噌汁が付いてきます。メニューには、スープと表記されてますが味噌汁です（笑）。いや、沖縄ではスープ扱いなのかも…。

卓上調味料には、沖縄ならではのコーレーグス（唐辛子を泡盛で漬け込んだ調味料）も。

持ち帰りメニュー（テイクアウト）は、ほとんどのメニュが持ち帰りＯＫ。

出典−http://sayasaya-asia.com/

甘辛いたまごが旨い「ちゃんぽん（三笠風）」！絶対に食べたい沖縄グルメです

お店おススメ１位「ちゃんぽん（三笠風）」（６５０円）、２位の「焼肉（豚肉）」（７００円）、そして「ふーちゃんぷる」（７００円）。人気上位３種の料理になります。

「ちゃんぽん（三笠風）」は、新鮮な野菜と肉、たまねぎを炒めもの。甘辛い味付けに卵とじ的な感じで絶品。チャーハンの様な一面もあり、野菜炒めの一面もあり、沖縄を感じる料理です。

お店おススメ２位の「焼肉（豚肉）」は、やっぱり、沖縄といえば豚なので当然の２位。豪快なポテトサラダも魅力です。

「ふーちゃんぷる」は、沖縄の麩（ふ）が入った野菜炒め的な料理。東北地方でも肉の代わりで使われる麩（ふ）。沖縄の車麩は、弾力もあり肉の旨さに匹敵するほど。スパム（アメリカのランチョンミートの缶詰）が入っているのも沖縄ならでは…。

出典−https://ushigyu.net/

沖縄の味噌汁。スパムがゴロゴロ入ってアメリカンな一面も（笑）！

「味噌汁」（６００円）。当然ライス付き。野菜、豆腐、スパムが具として入った味噌汁ですが、豚汁を超過する圧倒的ボリューム感です。

さらに、味噌汁の底に沈んでいる生卵。もう何なのでしょうか？！魅力的すぎます（笑）。米、味噌、大豆、肉、野菜、卵…。３６５日、永遠に食べても栄養的には最高レベル確定です。

味噌汁が完全なおかずとして存在するのは、豚汁、山形の芋煮に並ぶ。もっと全国区になっても良い全国屈指の味噌汁です。スパムが入った味噌汁に、丼でなく皿で出されるご飯も完全にライス状態。やっぱり、アメリカの風潮が沖縄にはあるんですね。

出典−https://mainichibeer.jp/

店内で食べるボリュームと遜色なし！コスパの良い持ち帰り弁当の数々…

「ちゃんぽん 三笠風」（６５０円）「ゴーヤーちゃんぷる」（６５０円）「スキヤキ」（７５０円）「味噌汁」（６００円）。店内で食べる場合と遜色ないテイクアウトの数々…。

値段とボリュームに文句のつけようがありません。こんな魅力的な弁当が食べられるのも沖縄県ならでは。スパムたっぷりの味噌汁やゴーヤーちゃんぷるを是が非でも味わいたい…。


とにかく美味しくて安いと評判の「お食事処 三笠食堂 松山店」。再訪問（リピーター）客がめちゃくちゃ多いのは、間違いない旨さの証。調理されているのはいわゆる料理人とい感じではなく、普通のお母さん達…。沖縄の家庭的な味を味わってみたいっ。

最終更新日　２０２２年４月２６日（記事の修正、追加）