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釧路市民の誰もが食べるソウルフード『スパカツ』。ボリューム満点で昔ながらの洋食屋を満喫できる超名店。「レストラン泉屋 本店」のスパカツは、スパゲティーの上にトンカツ。そして、ミートソースがかかった名物料理なんです！


出典−http://iceicelc.blog.fc2.com/

北海道釧路市にある「レストラン泉屋 本店」。１９５９年（昭和２９年）創業。トンカツが乗ったミートソースが旨い名物スパゲティー『スパカツ』の元祖店。

超デカ盛りの老舗の洋食屋としても有名で、テレビなど多くのメディアで紹介される名店。本店の他に、釧路市内に３店の系列店があります。


出典−http://iceicelc.blog.fc2.com/

ビル丸まるの巨大な店舗。

客席は、２階のテーブル席、ソファー席など、合計１１０席。※宴会場（３階〜４階）あり

駐車場は、ありません。※市営駐車場の利用可

電車での来店は、最寄り駅のＪＲ北海道釧路線「釧路駅」から徒歩１４分（約１.１ｋｍ）。

出典−https://1goten.jp/

１階のエントランス部分にあるショーケースのメニュー。サンプルの大きさが実物大なので参考までに。スパゲティーをフォークで取っている懐かしい食品サンプルを見るだけでも希少。

ぶっちゃけ見るだけでワクワク！！そうですね…、中学生の頃までは当たり前だった気がしますが、いつの頃から絶滅危惧種的になったのでしょうか？


出典−http://blog.livedoor.jp/jets_izzy/

「レストラン泉屋 本店」メニューは、１９６０年に提供し始めた「スパかつ」（９８０円）が超圧倒的に人気。塩コショウのシンプルな味付けの「泉屋風」も人気。ヒミツのケンミンショーでも紹介されたパスタ「ピカタ」は、オムレツ風パスタで人気。

基本的には、１４種類のスパゲティーメニューがメイン。ハンバーグやカレー、ドリア、ステーキなど昔ながらの洋食メニューです。各メニューに、トンカツのトッピング（２４８円）も可能。また、ミートソース・ピカタソースを多めにすることも可能（１０８円）。

ドリンク類は、少し高いのが残念。１番安いウーロン茶、コーラなど３２４円。中生ビール５４０円など。

持ち帰りメニュー（テイクアウト）は、ありません（確認できません）。

出典−http://iceicelc.blog.fc2.com/

個人的にはナポリタンが最高！昔ながらのメニューは落ち着きます（笑）

「ナポリタン」（９００円）。「レストラン泉屋 本店」のメニューの中では、圧倒的な人気ではありませんが、個人的に大好きな昔ながらの洋食屋、喫茶店のナポリタンは、是が非でも食べたい。

タマネギ、ピーマン、ハムというナポリタンの王道ではなく、エビ、イカ、アサリ、ハム、椎茸、タマネギとそれぞれ大きく切られた具材のシーフードナポリタン。これ、北海道ならでは！！

出典−http://blog.livedoor.jp/jets_izzy/

これまた豪快！泉屋の人気メニューは、ヒミツのケンミンショーでも紹介！！

「ピカタ」（９００円）。卵の衣の内側に肉。エノキダケ、タケノコの具材が入ったスパゲティー。日本では馴染みの少ないイタリア料理。



出典−http://atlas-web.com/

豪快！一般的なスパゲッティの２倍のボリュームに分厚いトンカツ、そしてミートソース…。アツアツ鉄板の上で沸々しています。

「スパかつ」（９８０円）。油の跳ねる音を立てながら、アツアツの鉄板にスパゲティと分厚いトンカツにたっぷりのミートソース。

アツアツでソースがはねるほどなので、ナプキンをつけていただきます。癖のない柔らかいトンカツは、阿寒ポークを使用。実は、ミートソースが超激旨。モッチリ食感のスパゲティーとのコラボは最強。

男性でも食べ切るのがやっとといボリュームは、画像ではわかりにくいです（画像だと小さく見えます）。


出典−https://1goten.jp/


出典−https://ameblo.jp/9464649a/

卓上に置かれた粉チーズをかけて食べてもOK！！

テーブル卓上に置かれた胡椒、ソース、塩、タバスコ、粉チーズは、自由に使えます。


幣舞橋のライトアップ。世界三大夕日の釧路川東岸…。近くにはホテルも多く、恋人同士で旅行なんでのも最高ですよ。家族なら夫婦は、昔ながらの良き洋食屋を懐かしながら…。そして、名物の「スパかつ」を１度は食べてみたいっ。

最終更新日　２０２３年６月２８日（記事の修正、追加）