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新潟県のソウルフード「へぎそば」は、魚沼地方を中心に食べられている郷土料理で、現在でも皇室へ献上される名物そば。大正１１年創業の十日町市にある元祖店。「小嶋屋総本店」のへぎそばは、海藻が特徴的でのどごしがツルッとしていて旨いんです！


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新潟県十日町市にある「小嶋屋総本店」。１９２２年（大正１１年）創業。新潟名物『へぎ蕎麦』を生み出した元祖そば屋。

昭和２３年から２０１９年まで、合計６回ほど皇室に献上されている超名店でもあります。

直営店は、総本店を含めて８店舗あるが、そのお店にも総本店という名が付くので注意してください。千手温泉千年の湯が目印です。

田んぼだらけの場所にあり、へぎそばの元祖と書かれた大きな看板、趣を感じさせてくれる大きな水車があるのが特徴。お店横、道路を挟んで２つの大きな水車があります。


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客席は、合計１２０席。

駐車場は、４０台。

電車での来店の場合は、最寄り駅のＪＲ飯山線「十日町駅」から徒歩１時間（約５ｋｍ）。


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「小嶋屋総本店」のメニューは、「へぎ蕎麦」が８００円以下、「天ぷらとのセット」でも１４００円以下というリーズナブルな価格設定。コシも強く歯切れもよいのど越しが超気持ちよい蕎麦のメニューが取り揃えてあります。追加の蕎麦は１つ２１０円からで超絶的に安い！！

一口サイズに丸めて盛られて食べやすい上に、蕎麦との愛称が最強な天ぷらとご飯も美味しいメニューばかりのメニューは必見。

「挽きたて、打ちたて、茹でたて」の「三たて」を守り提供される。国産の玄そば100％使用のそば粉（十日町産「とよむすめ」）を石臼で挽いた本物のそばを味わえます。



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※スクリーンショット、加工しています。

持ち帰りメニュー（テイクアウト）は、「海老天丼」「川西しぐれ丼」「野菜天丼」など５００円。数量限定の「大海老天ぷら」（１２８０円）もあります。



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名古屋ひつまぶし的な蕎麦料理…

「季節の天ばら膳」（１４５８円）。季節によって内容が変わるメニューで、こちらは「春菜天ざる」。美味しい蕎麦はもちろんですが、かきあげとご飯を美味しく頂けるメニューである。

かきあげをとご飯と一緒に味わい、ネギ、わさび、梅干などの薬味で味わい、熱々の出汁をかけてお茶漬けにして頂く。まさに名古屋のひつまぶし風で美味しく食べられるメニューであるが、肝心の蕎麦のうまさを事欠いてはならないほど蕎麦が美味しいのだ。




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季節の野菜天ぷら！へぎ蕎麦が旨い…

「春菜天ざる」（１４１７円）。山葵（わさび）だけではなく、辛子（カラシ）をつけて食べる蕎麦はなかなか珍しい。春の山菜天ぷらという旬の食材とそばとの相性は最高。


のど越し、歯ごたえが最高な新潟名物『へぎそば』は、天皇も食べた絶品そば。天ぷらも魅力的な名店で一度は、最高級の蕎麦を味わってみたいっ。

最終更新日　２０２２年４月３０日（記事の修正、追加）