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佐賀県唐津市で食べられている日常食『魚ロッケ』は、唐津市民のソウルフード。昭和初期に誕生した名物コロッケの元祖店は、明治創業の超老舗かまぼこ店。「藤川蒲鉾」は、定番のカレー味と塩味の元祖『魚ロッケ』が食べられます！



佐賀県唐津市にある「藤川蒲鉾 旧：藤川蒲鉾本店」。１８６８年頃〜（明治初期）の創業。唐津市民のソウルフード『魚ロッケ』の元祖発祥店。

１３０年を超える超老舗の蒲鉾屋で、佐賀ＴＶなどでも数多くのメディアでも紹介されています。現在は、６代目店主である藤川修平さんが経営されています。

客席は、ありません。

駐車場は、ありません。

電車での来店は、最寄り駅のＪＲ肥後線「唐津駅」から徒歩６分（約５００ｍ）。

出典−http://www.howdy.co.jp/

「藤川蒲鉾」のメニューは、店内飲食店ではないのでメニュー表などはありません。

佐賀県唐津市の名産品として有名な「魚ロッケ」（８０円）が超人気。他にも種類豊富な蒲鉾メニューが数多く提供されています。

持ち帰りメニュー（テイクアウト）は、テイクアウト専門なので、全てＯＫ。


出典−http://www.howdy.co.jp/


出典−https://tsutachi.co/

１枚８０円という激安価格も嬉しい！小中高学生の食べ歩きにも最適…（笑）

「魚ロッケ」（８０円）。魚のすり身に刻んだ玉葱、人参、カレー粉を混ぜパン粉をまぶし揚げたハムカツみたいな１品。

魚ロッケは、塩味とカレー味の２種類でカレー味が定番。カレー味の魚ロッケは、カレー風味が強めでビールに最高と評判。子供のおやつに、お父さんのおつまみにと昔から欠かせない唐津市民の味。

魚ロッケとは、魚＋コロッケ。魚ロッケ無くして唐津は語れずとも言われるほど唐津市民の昔ながらのソウルフードで、昔はカイハラ天とも呼ばれていたそう。

地元民は、５〜１０個とまとめ買いするほど。これって相当旨い地元の名産の証です（笑）。浜松市の浜松餃子も同様てす…。


ビールのお供に、お弁当に、おかずに…。魚のすり身のハムカツバージョン。１枚８０円という値段は、他の蒲鉾メニューが値上がりする中で据え置き価格。感謝でしかない。近所に住んでいる人がうらやましいですっ。

最終更新日　２０２３年７月２３日（記事の修正、追加）