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北九州市の門司港は、バナナのたたき売り、焼きカレーの発祥地で有名。レトロな名店も多くある中で焼きカレーが人気の喫茶店。「門司港茶寮」では、昭和３０年代の焼きカレーが名物。とろ〜りチーズと半熟卵にカレーという最強コラボめしです！


出典−https://www.kanmonnote.com/

福岡県北九州市にある「門司港茶寮」。１９９５年（平成７年）創業。焼きカレー発祥地で味わう絶品焼きカレーの名店。

かつては、海峡プラザの中にあった人気の喫茶店で、現在の場所（門司郵船ビル）には、５年ほど前に移転しています。また、門司港焼きカレー認定店でもあり、大正時代を思わせる様なモダンな建物も見ごたえありの喫茶店。

吉沢亮、桜井日奈子さんなどのサインが飾られています。芸能人の方も来店も多いとのこと。また、焼きカレー専門の別館も本館同様に人気があります。

客席は、モダンな洋風のテーブル席、外が見えるカウンター席、小上がりの座敷席など、合計２０席。

駐車場は、２台。

電車での来店は、最寄り駅のＪＲ鹿児島本線「門司港駅」から徒歩２分（約１７０ｍ）。



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「門司港茶寮」のメニューは、名物の「焼きカレー」（１０１２円）「大人の黒焼きカレー」「ハンバーグ焼きカレー」（各１１３３円）。「ミニ焼きカレー」（８５８円）もあります。全てサラダ付きです。

ふぐで有名な関門海峡が目の前にあり、「ふぐ天丼」（１１００円）「ふぐの天ぷらうどん」（７９２円）「ふぐぞうすい」（９３５円）「ふぐ飯」（２５７円）など、ふぐ料理も豊富にあり魅力的。

甘味メニューも豊富で、女性に絶大な人気を誇ります。「抹茶」（６６０円）「抹茶ソフト」（５０６円）「抹茶パフェ」（８５８円）など抹茶系が種類豊富で、ほかにも沢山の甘味メニューがあります。

ドリンク類も「門司港オリジナルブレンドコーヒー」（５０６円）「コーヒー」（３１９円）「紅茶」（５８３円）など豊富にあり、「エビス生ビール」（６１６円）「門司港地ビール」（６６０円）などアルコール類も充実。

弁当をイメージされた「海峡弁当」（１４５２円）やお子様向けの「しおかぜ号」（７１５円）もあり、店内で旅気分も…。

上記メニュー画像よりも現在は若干の値上がりになっており、また、文面中の値段は、税抜き価格になります。

持ち帰りメニュー（テイクアウト）は、店内メニューでは不明（確認できません）ですが、土産用のオリジナルカレーがあります。



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カレーとチーズの卵の融合！焼かれた香ばしさ＆チーズがとろーり…

「焼きカレー」（１０１２円）。カレーライスの上に、スライスしたゆで卵、たっぷりチーズをのせて焼き上げた１品。卵とチーズで辛みが中和され、ちょうどいい味わい。アツアツで旨いと評判。サラダも付いています。

昭和３０年代に門司港周辺の喫茶店でまかない料理として食べられていた歴史あるグルメ。注文する際に、生の卵かゆで卵かの選択が可能なのです。



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人気の黒焼きカレー！イカ墨を使った黒さが特徴的…

「大人の黒焼きカレー」（１１３３円）。イカ墨を使った真っ黒い色合いが特徴的な焼きカレー。

少しピリ辛な味付けで、生卵、ゆで卵かの選択が可能。当然、人気は生卵で、調理された状態には、程よい半熟卵になっています。


昭和３０年代の喫茶店のまかないめしだったという焼きカレー。カレーの上にチーズ、中には卵という間違いない旨さ。ちょっと気になる点は、今でもまかないめしとして食べられているのかという点。焼きカレーが毎日食べられるなら、いっそ引越してバイトで働かせてもらえませんかっ。

最終更新日　２０２２年４月２４日（記事の修正、追加）