2018年07月01日
全てを帳消しに!木村がサヨナラホームランで連敗ストップ!
いやぁ、しんどい試合でしたねぇ〜。
今日は現地観戦でした。
本拠地での3タテだけは防ぎたいカード3戦目。
先発は榎田と美馬でした。
マスクは森でしたね。最近は榎田と森で打線強化してますね。
榎田は制球もまずまずで安定した内容でしたね。
4回にアマダーに甘く入ったところをホームランにされてしまいましたが、
6回を2失点と試合をしっかり作ってまとめたあたりはさすがでしたね。
一方のライオンズは2回にノーアウト1,2塁という絶好のチャンスを作りましたが、
外崎がバントで送れず、その後凡退で無得点でした。
初回に秋山が四球で出塁した時に源田に送りバントをさせなかったのに、
2回の場面で外崎にバントというのはちょっとどうかと思いましたね。
初回の源田こそ送りバントをしてもらいたかったですね。
また、初回の秋山の盗塁もいったんは「セーフ」とされたのにリクエストで覆りましたね。
毎回思うのですが、審判の意味あるのでしょうかね。
タッチが出来てるか出来てないかは審判からしか微妙なところは見えません。
もしタッチ出来ていなくても、ビデオだと両サイドの画面上でしか見られないため、
タッチ出来ていなくても、タイミングがアウトであれば、アウトとせざるを得ないでしょう。
だからこういった塁上のクロスプレーというのは判定が覆ることが多いのです。
1塁の判定と違い、角度に死角が存在するだけにこの辺は課題ですね。
2回は山川が2塁ランナーというのを考えるとバントは相当うまく決めなければいけませんでした。
わざわざアウトを献上するくらいなら、打ちに行ってもらいたかったですね。
4回に2点先制されての裏の攻撃が良かったですね。
【便利情報】好きな選手のユニフォーム型スマホケースが作れる!
ライオンズクラシックということで、中島の登場曲「キセキ」で打席に入った浅村が
応援歌を歌いたかったファンをしり目に速攻の2塁打でチャンスメイク。
ここからがいろいろうまくいきましたね。
山川はライトフライに倒れるも浅村がタッチアップに成功し1アウト3塁の形に。
森は粘って四球を選びました。併殺取るために歩かせてもいいという攻め方ですね。
そして、外崎がピッチャーゴロで併殺で終了かと思ったところ・・・
美馬の2塁への送球が低く、併殺を完成できず先制点を挙げることができました。
これはラッキーでしたね。
外崎も最後までしっかり走ってくれて良かったです。
そして、栗山がタイムリーで同点としました。
栗山はこの日は小児がんの子供を招待していて、気合の入り方も違っていたように見えましたね。
高めの球を見事にはじき返しました。
それにしても外崎への警戒が凄かったですね。
初球は3度もけん制してきました。しつこいですねぇ〜。
栗山の長打も外崎がスタートを切っていたので余裕でホームまで返れました。
そして、続く中村も追い込まれてからの8球目をうまく打ちましたね。
この場面での中村の粘りは素晴らしかったですね。
最後も普段なら三振で終わりそうなところを振り抜いてレフト前まで抜けました。
これで勝ち越しに成功。
ライオンズクラシックで応援も替わった4回に当時を知る二人が連打で試合をひっくり返したのは
見ていても感慨深いものがありましたね。
そして5回にはキャプテン浅村が初球をバックスクリーンに豪快に叩き込む貴重な追加点。
またも応援歌を歌わせませんでしたね。
「キセキ」が流れて、中島に恥をかかせないぞと言わんばかりの一発に見えましたね。
そして7回からは勝ちパターンに継投。
2点差ですが、今日こそリリーフ陣がしっかり抑えてくれるかなという淡い期待を抱きましたが・・・
7回の増田はいきなり先頭打者へ四球。
先頭打者への四球は一番失点に繋がりやすいというのをお手本のように示してくれましたね。
非常にもったいないですね。1点の取られ方が内野ゴロの間ですからね。
先頭打者に四球を出さなければこういった取られ方は防げましたね。
そして7回裏にまたも浅村が初球をヒットで出塁すると、
山川が第20号となるホームランを放ち追加点。
失投を見事に捉えましたね。山川らしい一発でした。
さらにはこの日気合の入っていた栗山にもホームランが出て4点差に広げました。
これであとはヒースとカスティーヨなので行けるかと思ったのですが・・・
8回はセットアッパーのヒースが登板。
だいぶ球が見極められてましたね。
またも先頭打者に四球を許してしまいました。
粘られての四球というのが非常に多かったですね。
これがやっぱり失点に繋がります。
藤田の二塁打は木村が懸命に飛びついたが取れませんでしたね。
打球も早かったですし、しょうがないでしょう。
ただ、その後のペゲーロのセンターへ抜けるような当たりを源田が追い付いて、
ファーストに送球するも逸れたところを山川が執念の捕球でしたね。
これはビッグプレーでした。山川はよくベースから足を離さなかったですね。
序盤にエラーはあったが、ホームランも打ってますし、挽回しましたね。
こういった「挽回」も今日のキーワードだったかもしれません。
しかし、その後、枡田にホームランを打たれ1点差に。
簡単にストライクを取りにいきすぎましたね。
なんとかリードは保ちましたが、4点差が再び1点差・・・
8回は2アウトから3四球で満塁のチャンスを作るも、最後は森が大飛球もレフトフライに終わりました。
外野の守備位置がもう少し浅かったら抜けていたのですが、
このへんは対策されてましたね。
そして最終回は抑えのカスティーヨが登場。
先頭打者を三振に取りましたが、次の島内に10球も粘られての四球。
あそこまで粘られてはしょうがないですね。
徹底しての楽天打線の粘りがこの日は目立ちましたね。
続いて、1アウト1塁という場面で今江の打球をレフトの斉藤が痛恨の落球。
これは完全に取れる打球だっただけに、エラーでしたね。
守備固めでの起用も多い斉藤だけに、何してるんだと思いました。
2アウト1塁となるはずが、1アウト2,3塁と一気に大ピンチとなりました。
後ろに抜けたらまずいという思いと終盤でのプレッシャーに負けましたかね。
【野球浪漫】昨年に外崎が目覚めたこととは?便利屋を超えられるか
連敗しているチームらしいミスです。
カスティーヨは2アウトまではなんとか取りましたが、押し出し四球で同点に。
それでもエラーがありながらも同点で凌いだだけ良かったかもしれませんね。
榎田の勝利投手の権利がこの時点でなくなりました。
勝ちパターンの3人で5失点という非常に厳しい内容でしたね。
そして、9回裏の攻撃。
栗山の気合の入ったスイングもスタンドまでは届かず2アウトランナーなしに。
延長戦突入かと思った矢先でしたね。
追い込まれた木村が低めの球を思い切り振り抜いてのサヨナラホームラン!
いきなりすぎて驚きでしたね。
木村も8回にはファインプレーになるかという当たりを取れなかった悔しさを晴らしました。
そして何より、この試合の同点を生んだエラーの斉藤を救いましたね。
斉藤と木村はお互い似たようなポジションで仲の良い二人なだけに感動もありましたね。
現地でサヨナラ見れて良かったですが、
さすがにリリーフ陣には呆れましたね。
四球を出しすぎですね。
勝ちパターンでこれでは先発投手は完投しない限りは勝利投手となることは難しくなってきますね。
今日は打線がしっかり得点を取っただけに守って欲しかったですね。
日本ハムが敗戦してくれたので、再びゲーム差を1にして、明後日からは首位攻防戦となります。
敵地となると、リリーフ陣はさらに厳しくなるところ・・・
いい加減になんとかしてもらいたいですね・・・
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本拠地での3タテだけは防ぎたいカード3戦目。
先発は榎田と美馬でした。
マスクは森でしたね。最近は榎田と森で打線強化してますね。
榎田は制球もまずまずで安定した内容でしたね。
4回にアマダーに甘く入ったところをホームランにされてしまいましたが、
6回を2失点と試合をしっかり作ってまとめたあたりはさすがでしたね。
一方のライオンズは2回にノーアウト1,2塁という絶好のチャンスを作りましたが、
外崎がバントで送れず、その後凡退で無得点でした。
初回に秋山が四球で出塁した時に源田に送りバントをさせなかったのに、
2回の場面で外崎にバントというのはちょっとどうかと思いましたね。
初回の源田こそ送りバントをしてもらいたかったですね。
また、初回の秋山の盗塁もいったんは「セーフ」とされたのにリクエストで覆りましたね。
毎回思うのですが、審判の意味あるのでしょうかね。
タッチが出来てるか出来てないかは審判からしか微妙なところは見えません。
もしタッチ出来ていなくても、ビデオだと両サイドの画面上でしか見られないため、
タッチ出来ていなくても、タイミングがアウトであれば、アウトとせざるを得ないでしょう。
だからこういった塁上のクロスプレーというのは判定が覆ることが多いのです。
1塁の判定と違い、角度に死角が存在するだけにこの辺は課題ですね。
2回は山川が2塁ランナーというのを考えるとバントは相当うまく決めなければいけませんでした。
わざわざアウトを献上するくらいなら、打ちに行ってもらいたかったですね。
4回に2点先制されての裏の攻撃が良かったですね。
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ライオンズクラシックということで、中島の登場曲「キセキ」で打席に入った浅村が
応援歌を歌いたかったファンをしり目に速攻の2塁打でチャンスメイク。
ここからがいろいろうまくいきましたね。
山川はライトフライに倒れるも浅村がタッチアップに成功し1アウト3塁の形に。
森は粘って四球を選びました。併殺取るために歩かせてもいいという攻め方ですね。
そして、外崎がピッチャーゴロで併殺で終了かと思ったところ・・・
美馬の2塁への送球が低く、併殺を完成できず先制点を挙げることができました。
これはラッキーでしたね。
外崎も最後までしっかり走ってくれて良かったです。
そして、栗山がタイムリーで同点としました。
栗山はこの日は小児がんの子供を招待していて、気合の入り方も違っていたように見えましたね。
高めの球を見事にはじき返しました。
それにしても外崎への警戒が凄かったですね。
初球は3度もけん制してきました。しつこいですねぇ〜。
栗山の長打も外崎がスタートを切っていたので余裕でホームまで返れました。
そして、続く中村も追い込まれてからの8球目をうまく打ちましたね。
この場面での中村の粘りは素晴らしかったですね。
最後も普段なら三振で終わりそうなところを振り抜いてレフト前まで抜けました。
これで勝ち越しに成功。
ライオンズクラシックで応援も替わった4回に当時を知る二人が連打で試合をひっくり返したのは
見ていても感慨深いものがありましたね。
そして5回にはキャプテン浅村が初球をバックスクリーンに豪快に叩き込む貴重な追加点。
またも応援歌を歌わせませんでしたね。
「キセキ」が流れて、中島に恥をかかせないぞと言わんばかりの一発に見えましたね。
そして7回からは勝ちパターンに継投。
2点差ですが、今日こそリリーフ陣がしっかり抑えてくれるかなという淡い期待を抱きましたが・・・
7回の増田はいきなり先頭打者へ四球。
先頭打者への四球は一番失点に繋がりやすいというのをお手本のように示してくれましたね。
非常にもったいないですね。1点の取られ方が内野ゴロの間ですからね。
先頭打者に四球を出さなければこういった取られ方は防げましたね。
そして7回裏にまたも浅村が初球をヒットで出塁すると、
山川が第20号となるホームランを放ち追加点。
失投を見事に捉えましたね。山川らしい一発でした。
さらにはこの日気合の入っていた栗山にもホームランが出て4点差に広げました。
これであとはヒースとカスティーヨなので行けるかと思ったのですが・・・
8回はセットアッパーのヒースが登板。
だいぶ球が見極められてましたね。
またも先頭打者に四球を許してしまいました。
粘られての四球というのが非常に多かったですね。
これがやっぱり失点に繋がります。
藤田の二塁打は木村が懸命に飛びついたが取れませんでしたね。
打球も早かったですし、しょうがないでしょう。
ただ、その後のペゲーロのセンターへ抜けるような当たりを源田が追い付いて、
ファーストに送球するも逸れたところを山川が執念の捕球でしたね。
これはビッグプレーでした。山川はよくベースから足を離さなかったですね。
序盤にエラーはあったが、ホームランも打ってますし、挽回しましたね。
こういった「挽回」も今日のキーワードだったかもしれません。
しかし、その後、枡田にホームランを打たれ1点差に。
簡単にストライクを取りにいきすぎましたね。
なんとかリードは保ちましたが、4点差が再び1点差・・・
8回は2アウトから3四球で満塁のチャンスを作るも、最後は森が大飛球もレフトフライに終わりました。
外野の守備位置がもう少し浅かったら抜けていたのですが、
このへんは対策されてましたね。
そして最終回は抑えのカスティーヨが登場。
先頭打者を三振に取りましたが、次の島内に10球も粘られての四球。
あそこまで粘られてはしょうがないですね。
徹底しての楽天打線の粘りがこの日は目立ちましたね。
続いて、1アウト1塁という場面で今江の打球をレフトの斉藤が痛恨の落球。
これは完全に取れる打球だっただけに、エラーでしたね。
守備固めでの起用も多い斉藤だけに、何してるんだと思いました。
2アウト1塁となるはずが、1アウト2,3塁と一気に大ピンチとなりました。
後ろに抜けたらまずいという思いと終盤でのプレッシャーに負けましたかね。
【野球浪漫】昨年に外崎が目覚めたこととは?便利屋を超えられるか
連敗しているチームらしいミスです。
カスティーヨは2アウトまではなんとか取りましたが、押し出し四球で同点に。
それでもエラーがありながらも同点で凌いだだけ良かったかもしれませんね。
榎田の勝利投手の権利がこの時点でなくなりました。
勝ちパターンの3人で5失点という非常に厳しい内容でしたね。
そして、9回裏の攻撃。
栗山の気合の入ったスイングもスタンドまでは届かず2アウトランナーなしに。
延長戦突入かと思った矢先でしたね。
追い込まれた木村が低めの球を思い切り振り抜いてのサヨナラホームラン!
いきなりすぎて驚きでしたね。
木村も8回にはファインプレーになるかという当たりを取れなかった悔しさを晴らしました。
そして何より、この試合の同点を生んだエラーの斉藤を救いましたね。
斉藤と木村はお互い似たようなポジションで仲の良い二人なだけに感動もありましたね。
現地でサヨナラ見れて良かったですが、
さすがにリリーフ陣には呆れましたね。
四球を出しすぎですね。
勝ちパターンでこれでは先発投手は完投しない限りは勝利投手となることは難しくなってきますね。
今日は打線がしっかり得点を取っただけに守って欲しかったですね。
日本ハムが敗戦してくれたので、再びゲーム差を1にして、明後日からは首位攻防戦となります。
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