【今季成績振り返る】秋山翔吾編: 西武ライオンズ応援ブログ

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2017年10月31日

【今季成績振り返る】秋山翔吾編

今季成績を振り返りましょう。

今回は秋山です。

最多安打保持者でもはや不動のレギュラーですね。

今季の成績は

143試合　打率.322　25本　89打点　盗塁16　出塁率.398

全試合に出場し、申し分ない成績でしたね。

今年の特徴はなんといってもホームランが多かったこと。

アベレージヒッターでもたまにこういったことがあるんですよね。

あのイチローもホームランを量産した時期がありました。

しっかりしたスイングで、ボールをミートしているという証拠でしょう。

出塁率はこの試合数で４割近いのは流石です。

このへんはやはりチームトップの四球を取っている選球眼でしょうね。

また１番起用が多かったわりに打点も高い数字を残してますね。

得点圏打率も３割を超えており、下位打線の作ったチャンスでもしっかりと返してますよね。

今年は３番打者としても成功しており、来季は１番か３番か面白いところですね。

さらに秋山の凄さは併殺が非常に少ないことです。

今季の併殺数は４回。

これは同じ左の俊足の金子、源田より少ない数字だ。

これはバットコントロールを持っており、

打球方向をある程度コントロールしてるところもあるだろう。

今年の秋山は９月に打てない時期があったが、

それ以外はシーズン通して良い状態を維持できた。

その秋山が打てなかった９月がチームが苦しんだのもそういうことだろう。

また、打撃だけではなく、秋山はなんといっても守備力だ。

とにかく守備範囲が広く、捕球技術も肩もトップレベル。

何度も秋山の守備に助けられましたね。

そして、秋山は来季で30歳と節目になります。

年齢的にも徐々に厳しくなってくる時でもあります。

今年でピークが終わることのないように、

来季もしっかり数字を残してもらいたいですね。

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