走塁ミス連発で３タテ食らう。炭谷、栗山は懲罰だ！！: 西武ライオンズ応援ブログ

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2017年07月19日

走塁ミス連発で３タテ食らう。炭谷、栗山は懲罰だ！！

昨日は地方球場・北九州でのカード３戦目となりました。

シーソーゲームではあったが、結局、6-10で敗北しソフトバンクに３タテを食らってしまいましたね。

さて、この試合ですが、スタメンから怪しい雰囲気でした。

当ブログでも何度も言っておりますが、ソフトバンク戦での炭谷は不安しかないです。

さらに、指名打者に栗山を起用してきました。

再三、記事でも伝えてますが、指名打者で出すべき選手ではないです。

山川を外した意味もわかりません。

前日の試合で栗山と山川では山川のほうが三振の内容も良いです。

そして、金子を起用したのは良かったと思います。

これも先日、なぜ起用しないのかと提言したばかりでしたね。

初回に２点を先制し幸先の良いスタートを切ったのですが、

３回の甲斐の一発はしょうがないでしょう。

４回の攻撃がひどすぎますね。

この回に４本のヒットと１個の四球をもらって得点はたったの１点でした。

普通に考えたらあり得ないくらいです。

問題のプレーは栗山のけん制アウトです。

足を滑らして２塁に戻れず刺されました。

夏の高野球予選かよというプロとしてはどうかというレベルのプレーですね。

結局こういうことが相手に流れを渡してしまいます。

その裏にまたもや甲斐に逆転ホームランを浴びてしまいます。

同じ打者に打たれるというのはバッテリーの責任です。

炭谷は毎回ですが、同じ打者に打たれ過ぎです。

前の打席で変化球でホームラン打たれたので直球から入ったのでしょうかね。

相手は捕手の甲斐ですからね。読まれましたね。

しかし、この日は中村の一発で再度逆転に成功しました。

そしてもったいないのが、次の栗山です。

大きな当たりのヒットでしたが、２塁を狙っての悠々アウトでした。

あれでアウトになるというのはどうかと思いますね。

これはいけるかもと思ったかもしれませんが、

その裏にあっさり同点を許してしまいましたね。

内川の一発はしょうがないと思います。

そして次の６回の攻撃がまた弱さを露呈しましたね。

この回は３ヒットで無得点でした。

なんといっても炭谷の走塁ミスが全てでしょう。

金子のフェンス直撃のあたりをキャッチしたと思い、１塁へ戻ろうとしたところ、

１塁に到達していた金子が炭谷を追い抜いたとして、アウトになりました。

このプレーはひどすぎます。少年野球レベルです。

炭谷の位置からすれば打球は見えたはずです。ハーフウェイからでも充分戻れたはずです。

ボールを見ずに１塁へ猛ダッシュというのは取ったと勘違いしたということでしょう。

金子がかわいそうですね。金子は炭谷に何やってんだと感じたのではないでしょうかね。

その金子はしっかり８回にホームランを打ったあたり状態の良さを感じます。

３安打と猛打賞でしたね。

金子が活躍し、栗山、炭谷は足を引っ張った形になりました。

ここ数日での私の指摘どうりの結果となってしまいましたね。

さらには８回はなぜか牧田をイニング跨ぎしました。

７回に牧田が３者凡退でいい流れを持っていき同点に追いつきました。

８回は左打者二人と当たるので、牧田続投の意味がわかりません。

シュリッターか３連投は避けたいがソフトバンク戦には強い武隈を起用すべきでしたね。

シュリッターと増田はまだ後半戦投げていないので、

どのみち投げさせなければ間隔的にもったいないです。

１イニングずつ投げさせていつもの形を作るべきでした。

ビジターなので延長になったら完全不利ですからね。

サファテを打てる気配はないので、どのみち負けでしたね。

結局のところ、この試合はライオンズは14安打で４四球を貰って走塁ミス多発で６得点でした。

しかし、ホークスは14安打で２四球にかかわらず10得点でした。

この「野球」の差が両チームの強さの差です。

こんな試合をしているようじゃ今年は良くて３位です。

オリックスとの直接対決で大きく負けてるので４位もありえます。

それくらいこの試合でチームとしての弱さを感じました。

明日からは得意の日本ハムでホームでの試合となります。

必ず３タテしなければいけませんね。