西武ライオンズ応援ブログ

今季成績を数字を基に選手ごとに振り返ってみます。

今回は２年連続ホームラン王の主砲・山川です。

今年はシーズン早々に不振に陥り、ケガもあったか不本意なシーズンとなりましたね。

優勝を逃した戦犯とされてもおかしくない成績に終わってしまいましたね。

山川のホームラン王と共にリーグ優勝しているわけですから、チームとしては痛いところです。

それでは今季の成績です。






思えば、昨年後半から中村に４番を譲っていて、

今年の不振は想定内だったのかなとも思われるところですね。

四球はそれなりに64個あるため、出塁率は高いですが、

他球団の主力選手と比べると低いのかなとも感じます。

今年はボール球に手を出してしまう場面も多々見られ、不振の典型的なパターンと言えるでしょう。

もちろん、ここまでホームランを量産していれば他球団の攻めは厳しくなり、

自分のバッティングができなくなってしまい、軸がぶれてしまったというところ。

それでもそれ以上の数字を残していかないといけないのが厳しい世界。

一皮剥けなければいけない時期に差し掛かったと言えるでしょう。



背番号が３に替わってこの成績では寂しいところです。

来季は現段階ではレギュラーの保証はないという立場で挑んでもらいたいですね。

終盤のバッティングを見てると、打てる気配すら感じないほどでした。

これでは来季も使いづらい選手になってしまうでしょう。

終盤は山川が抜けてからの方がチームは勝っていた印象ですからね。

まずはメヒアとのレギュラー争いを制するところからですね。

もちろん、山川の復活なしにはリーグ優勝なんて夢のまた夢なのかもしれません。

来季こそは期待どおりの数字を残してもらいたいものです。

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