コンビニ24時間営業は「必要」か「不要」か、両派の意見
️コンビニは24時間営業を続けるべきか否か(イメージ)
コンビニの24時間営業は「必要」か「不要」か?
【必要】22.0 %
【不要】77.0%
️この様な結果になった。
998人が回答。
100%に満たない部分は無回答。
見解の異なる意見を紹介していきます。
スポンサーリンク
️店舗経営コンサルタント・必要派
⏹️2019年2月、人手不足で24時間営業をやめたセブン-イレブンの店舗が話題
オーナーや従業員の労働環境は改善されるべきだが、それはあくまでも雇用形態の問題であり、24時間営業をやめるのはデメリットのほうが多いと考えられる。
コンビニは「いつでも開いている」という安心感によって、社会的インフラとしてのブランド価値が認められ拡大。
24時間の看板を下ろす店舗が増えれば、全店舗一律で同じサービスを提供するコンビニの強みが失われる。
24時間の店舗と時短の店舗が並存すれば、配送などの効率が低下する懸念も出てくる。
24時間営業を継続しなければ、6万軒近くあるコンビニ全体に悪影響を及ぼしかねない。
️経済評論家・不要派
⏹️「失われた20年」と言われる日本経済
個人消費は伸び悩み、コンビニ店舗にとっては「お客さんがあまりお金を落としてくれない」という状況が続いている。
成長を続けるため、コンビニは「大量出店」を続けてきた。
近いエリアに集中出店する戦略を「ドミナント」と呼びますが、現在はその“限界”が現われてきた。
近距離にコンビニが乱立することでお客さんを奪い合い、加盟店の利益が減ってしまった。
深夜営業のスタッフを確保しようとすると、人件費が上がり経営が苦しくなってしまう。
夜間の客数が多い店舗もあれば、少ない地域もある。
業界全体やスタッフが疲弊するやり方ではなく、地域によって「時短営業」の導入を検討すべき。
まとめ
両者の意見は的はずれなことではないと考察できる。
需給のバランスがとれての経営なので、それが反れてしまうと、一気に衰退しかねないこととなる。
スポンサーリンク
2020年01月17日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9564801
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック