2024年04月16日
利上げの懸念再び
重要記事『勝てる投資家はこの話を理解している』
️アメリカの小売売上が予想を上回った
小売売上は前月比で0.7%増加し、特に無店舗小売とガソリンスタンドの売上が大きく伸びた。
これにより、個人消費の強さが示され、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待が後退した。
コア小売売上(自動車、ガソリン、建築資材、外食を除く)も前月比で1.1%増となり、これは2022年1月以来の最大の伸びであり、第1四半期のGDPに寄与する可能性がある。
️エコノミスト
このデータが示す個人消費の堅調さが、今年の消費減速の予想をさらに遅らせる可能性があるとの見方がある。
このように、強い労働市場が家計需要を支え、インフレが定着し、金融当局による利下げ開始が遅れる可能性が示唆されている。
この好材料を受けて、米国の債券利回りが上昇し、ドル買いが進んだ結果、ドル/円は約34年ぶりに154円台を突破した。
教養の分析
次に想定される介入は、155.00である。
テクニカル分析と投資家の心理状態を加味している。
️テスラ
従業員の約10%を削減する計画。
この決定は、需要の減少と利益に対する投資家の懸念を背景にしている。
イーロン・マスクCEOの署名入りのメモによると、会社は効率化を図り、重複するポジションを削減する必要があるとされている。
現在のところ、テスラはこの件についての公式コメントは出していない。
このような動きは、企業の運営コストを削減し、経済的な効率を向上させることを目的としている可能性があるが、従業員やその他の関係者には大きな影響を及ぼす。
️円安加速
最近の円安が進む中、JPモルガンの日本経済研究チームは、日本銀行(日銀)が7月に利上げする可能性が高まっていると見ている。
円安は通常、輸入品の価格上昇を引き起こし、それによりインフレ圧力が増すため、このような見方がされている。
さらに、日銀の植田和男総裁の最近の発言からは、物価見通しの上方修正が予想され、これが早期の利上げの可能性を示唆していると分析されている。
教養見解
物価上昇圧力の確認のため、3月の消費者物価指数(CPI)に特に注目しており、このデータが予想外に高ければ、利上げの可能性はさらに強まる。
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