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2023年03月09日

肉離れ

やらなければならないことがたくさんあるのに毎日が過ぎて行く。
これは性分なのだ。いつ・何をやると決めると確実にやるのだが。受験勉強の時は月間スケジュールと日の時間割を決めるとそれに従った。今月末までのやらなければならないことも日ごとにスケジュールを作っているが、前半はゆっくりしすぎたか。でも最後には帳尻を合わせることの繰り返し。
今日は燃えないゴミだけど、今月もう1回あるから安心している。でもたくさんある燃えないゴミを少しは整理。それだけでも階段2往復、早くから手を付けるべきだったのだろう。
引っ越しして初めて開けた戸棚にはコーヒーメーカーがあった。16年前に引っ越してきて以来使っていないのだ、もちろん迷わず捨てた。

昨日、外出するため駅まで歩いているとピキッと音はしないがそんな感じで右ふくらはぎに痛みが走った。そしてしばらく動かすことが出来なくなった。動けるようになっても右脚が身体より後ろに行くと痛みが走る。
筋線維が切れたか、いや攣っているのか。元々痺れがあるため微妙な感覚が解らない。健常な時のように痛みの種類を感じ取れないのだ。
それまではずっと脚の痺れも少ないまま歩きも好調だった。外出の前は足を組んで右足首をずっと回していた。足首を回すとふくらはぎが柔らかくなることを感じ取っていた。
これが悪かったのか。それと歩く時には右脚が身体の後ろになった時に出来るだけ長くとどめるイメージで歩いている。ふくらはぎを伸ばすためなのだが。

そのあと外出先の駅で休む。でも歩き出すと痛みが。
帰ってすぐに芍薬甘草湯を飲むが良くならない。これは攣っているのではないのだ。
それから昔行っていた居酒屋に顔を出すのだが、歩き辛いので自転車で。寝る前に湿布を貼ると朝はマシになっていた。
どういう理屈なのだろうか。筋線維が切れるという恐ろしいコトバだが、筋トレで筋肉が付くのは筋線維が切れて修復することの繰り返しだ。
このところふくらはぎのストレッチはかなりやっていた。それによる筋肉疲労もあったのだろうか。

多くの人が医者に行って湿布をもらって肉離れですよという言葉を聞いて安心するのだろう。
自分で症状を判断することは危険だが、レントゲンを撮ってはいないけど何となく大きな症状ではないことは解る。何でも起因があって起きる。けっこう右ふくらはぎは酷使していたかもしれない。
ただ筋肉は修復されるのでしばらくの辛抱だろう。逆に筋線維が太くなって歩き方に変化を及ぼしてくれるのではないかと期待がある。
昔ならこんな前向きな考えにはならなかっただろう。ふつう痛くなれば心配で動かせない。

今日は元居酒屋Sのマスターと呑む。ふぐ屋を予約してくれてる。
明日は昼から呑む約束、明後日はまた送別会。日曜日には実家に帰って引っ越し受入れの準備。
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posted by shigenon at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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