ビジネス知識　総合研究所

第７話　「自己を商材に」

あなたは、人を信じることが出来ますか？
親しい人間ならば信じる事が出来るでしょう。ですが…
見ず知らずの他人が言ってることは、信用に値しないと思っていませんか？

それはほかの人も同じです。
赤の他人であれば、信用に値しないと思ってるわけです。
でも、投資家は初対面から人の成りを見て信用して金を貸すことを決めます。

私たちは彼らに学ばなければなりません。売れる自分を作る方法を。


世の中には様々な人間がいます。
虚言吐き、狂乱、貧乏指向、激高、煽り、怠惰…
俗に言われる、マイナスイメージが高い言葉を並べました。
残念ながら、これらの人間は赤の他人の力を借りることは難しいです。

しかし、人が集まってくる人間は真逆のイメージを持たれていることが多いですね。
正直者、気が利く、褒め上手、尊敬、希望、期待。
こんな人間は周りの人間の手を借りることは造作もありません。
何故なら。自分自身が取引の材料として機能しているからです。

人の行動には「自発的なもの」と「促されるもの」が存在します。
「促されるもの」の根幹には、「○○さんが使って良かったから使ってみる。」等の
【人物】が主役になっていることが多いです。
その商品が道端に落ちていても、自発的に使おうとは思わないと思います。
「自発的に使うため」には、用途が明確で目的があるモノでなくてはならないからです。

では「売れる自分」とは何か。あなたに良いイメージが定着することです。
そしてあなたが商品を売る際、商品に負けない人間になる事です。
しっかりと考えてみてくださいね。


自分を磨くことをする人間は必ず成果が得れます。
逆に、磨かなければあなたは一生今のあなたで居続けます。

私が目指すとしたらジョブズのような人間を目指します。
「最高の商品を説明するなら、最高の説明でなければならない。」
彼のような人物になることは不可能ですが得るものはたくさんあります。

日々、研鑽をしながら人生を楽しんでいきましょう。