新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
タグ / 修了考査
記事
令和三年度修了考査 法適合確認(記述式)問題3 [2024/08/19 06:00]
問題3
鉄筋コンクリート造建築物の耐震計算ルート3に関して、図1に示す耐力壁のない剛節架構に左側から水平力Pが作用した場合について、以下の設問に解答せよ。鉛直荷重及び軸方向力による影響は無視するものとし、塑性ヒンジが発生する可能性がある位置等を図2に示す。また、水平力Pによる曲げモーメント図の一例を図3に示す。
図1 架構の軸組図(単位:mm)
図2 塑性ヒンジの想定位置
図3 曲げモ..
令和二年度修了考査 構造設計(4肢択一式)No.1 〜 No.20 [2024/08/16 06:00]
[ No.1 ]
建築物の耐震設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1. 事業継続計画(BCP)のために、地震時においても、建築物に財産保全と機能維持が要求される場合が増えている。
2. 建築基準法は、過去の地震災害等から得られた教訓及び最新の学術的知見によって改正されてきたことから、設計者はたとえ施行される前であっても、改正を先取りした構造設計を行うことが望ましい。
3. 地震を受ける構造物の挙動は動的なものである..
令和二年度修了考査 構造設計(記述式)問題2 [2024/08/13 06:00]
(記 述 式)
問題2
図に示すように水平力が作用する筋かい付き鉄骨架構に関する以下の設間に解答せよ。なお、筋かいは、断面積 A = 4,000mm2、弱軸回りの断面二次半径 iy = 40mmとし、引張、圧縮ともに働くものとする。鋼材はすべてSN400材(基準強度F=短期許容引張応力度σy = 235N/mm2)である。また、柱は引張、圧縮いずれに対しても十分な耐力を有しているものとする。
[ No.1 ]
本架構の引張筋かいの終局引張軸耐力..
令和二年度修了考査 法適合確認 問題1 [2024/08/09 06:00]
2-1 法適合確認
(1) 考査問題
令和2年度構造設計ー級建築士講習
修了考査(法適合確認)
問題1
一貫構造計算プログラムを用いたモデル化と構造計算に関する以下の設問に解答せよ。
[ No.1 ]
次に示す鉄筋コンクリート造耐力壁を含む架構の応力解析モデルに関する以下の@〜Bの設問に解答せよ。
図1に示すような鉄筋コンクリート造耐力壁(EW)付きラーメン架構がある。1階の連スパン耐力壁を1層分の壁梁として上部構造の荷重を支..
令和二年度修了考査 法適合確認 問題2 [2024/08/08 06:00]
問題2
鉄筋コンクリート造建築物の耐震計算ルート3による設計に関する以下の設問に解答せよ。
[ No.1 ]
鉄筋コンクリート梁の種別の判定に関する以下の@〜Bの設問に解答せよ。なお、対象とする梁(以下、「当該梁」という。)の諸元は図l、図2及び表1によるものとし、当該梁の種別判定では、接着する柱の種別は考慮しないものとする。
図1 梁断面 (単位:mm)
図2 梁の曲げ破壊時曲げモーメント分布 (単位:mm)
表1 当該梁の諸元..
令和二年度修了考査 法適合確認 問題3 [2024/08/07 00:00]
問題3
図1に示す2層の鉄骨ラーメン構造の建築物の崩壊メカニズムに関する以下の設問に解答せよ。なお、長期荷重による影響は無視するものとし、柱及び梁の部材断面、材種、基準強度F及び塑性断面係数Zpは、表1のとおりとする。
図1 骨組の解析モデル図(単位:mm、◯はピン接合を示す。)
表1 柱及び梁の諸元
[ No.1 ]
表1に示した全ての柱及び梁の全塑性モーメントを算定せよ。なお、全塑性モーメント算定時の鋼材の降伏強度は基準強度Fの1.1倍..
令和二年度修了考査 法適合確認 問題4 [2024/08/06 06:00]
問題4
図1〜図3に示す2層2 × 2 スパンの鉄骨造骨組の設計に関する以下の設問に解答せよ。
図1 R階伏図 (単位:mm)
図2 2階伏図 (単位:mm)
図3 Y1、Y3通り軸組図 (単位:mm)
[ No.1 ]
平成7 (1995)年兵庫県南部地震では、鉄骨造建築物の柱梁接合部における梁端部フランジの完全溶込み溶接部の脆性破壊が多く見られた。一般に、溶接接合部の脆性破壊は特定の条件が同時に満足される場合に限って生じると言わ..
令和二年度修了考査 法適合確認 問題5 [2024/08/05 06:00]
問題5
在来軸組工法による木造2階建て住宅の、地震力に対する耐力壁の設計に関する以下の設問に解答せよ。対象とする建築物の概要は以下に示すとおりで、図1に南側概略立面図を、図2に各階平面図を示す。図2中の太線部分は耐力壁を示しており、実線は壁の倍率 2.0、破線は壁の倍率1.0である。また、図2中に示したX、Yの矢印は地震時の水平力の加力方向を示している。
く建築物概要>
用 途 専用住宅
規 模 地上2階建て(小屋裏の利用なし)
延べ面積 116m..
令和元年度修了考査 構造設計(4肢択一式) No.1 〜 No.10 [2024/07/20 07:00]
[ No.1 ]
建築物の構造設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1. 最適設計アルゴリズムを用いて設計を行う場合には、目的関数(何を対象として最適化するか)をよく吟味して使用する必要がある。
2. 構造設計者が設計を進めるとき、組織の中で立場の上位の人や、発注企業の担当者の発言等について、技術的に不合理であると感じた場合には進んで発言し、相互理解を図らなければならない。
3. 建築基準法は、過去の災害から得られた教訓及び最..
令和元年度修了考査 構造設計(4肢択一式)No.11〜 No.20 [2024/07/19 07:00]
[ No. 11 ]
木質構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1. 「耐力壁形式」において壁量計算を適用する場合は、耐力壁よりも先に柱頭・柱脚接合部が破壊しないように設計する必要がある。
2. 壁量規定を適用除外とする集成材等建築物については、構造用集成材や構造用製材等の建築基準関係規定に定める材料を用い、許容応力度等の確認を行う必要がある。
3. 土台のような少量のめり込みが生じても構造上の支障がない箇所においては、長期許容..
令和元年度修了考査 構造設計(記述式)問題1 [2024/07/18 07:00]
(記 述 式)
問題1
図1に示すように2点に大きさの異なる集中荷重を受ける両端固定梁の、崩壊荷重に関する次の設問について解答せよ。
図1 2点集中荷重を受ける両端固定梁
[ No.1 ]
構造物の崩壊荷重に関する次の枠内の文章の空欄 [ @ ]〜 [ B ]に入るべき語句を記入せよ。
構造物の崩壊荷重に関する3つの条件として、釣合条件、機構条件及び降伏条件がある。これら全ての条件を満足する場合を [ @ ]定理という。また、..
令和元年度修了考査 構造設計(記述式)問題2 [2024/07/17 07:00]
(記 述 式)
問題2
図1(a)及び図1(b)に示すような長期鉛直荷重を受ける門型骨組の柱の座屈に関する次の設問について解答せよ。各部材の材料特性・断面性能は、表1のとおりである。なお、長期許容圧縮応力度 fcは式(1)を用い、有効座屈長さの評価に関しては、図2に示す算定図表から得られる座屈長さ係数 K を用いるものとする。各部材は十分に横補剛されており、構面外座屈はしないものとする。
(a)門型骨組 (b)ブレース付き門型骨組
図1
..
一級建築士 一覧 令和2年 令和3年 令和三年 令和二年 令和五年 令和元年 令和四年 保有水平耐力 修了考査 塑性解析 外力 多層骨組 建物の振動 応答スペクトル 振動 構造計算 構造設計 構造関係規定 水平剛性 法適合確認 減衰 荷重 要点事項 解答 解説 許容応力度等計算 許容応力度計算 過去問 限界耐力計算