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2018年10月15日
色々騒がれていますが、maneoファミリー2社に少額の再投資をしました。
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maneoマーケットに関する所感
グリーンインフラに端を発した一連の問題で、maneoマーケットは業務改善命令を受けました。
その少し後に起こったガイアファンディングやキャッシュフローファイナンスの遅延が、この業務改善と
関係があったのか無かったのか、どちらにせよ証明することはできません。
ただ、ガイアファンディングについては、案件が遅延した理由を以下のように説明しています。
【遅延理由】
案件所在地は、テキサス州のヒューストンと港のあるフリーポート市の間に位置するマンヴェル市内です。
昨年8月に発生、テキサス州に甚大な被害をもたらしたハリケーンハービーの影響により、当該の土地は更地でもあり大きな影響はなかったものの、許可申請に対する当局の手続きが遅れたことが理由です。
【期失の事由】
ガイアファンディングまたはmaneoプラットフォームにおいて再募集を行う想定をしておりましたが、maneoマーケットによるリファイナンス案件審査基準に必要な各種エビデンスを期日までに揃えることができず、再募集が叶わなかったことが主たる理由です。
maneoマーケットによるリファイナンスに必要な各種エビデンスを揃えられなかった、と言っています。
しかしガイアファンディングは、それまでにも多くの案件のリファイナンスを行っているはず。
たまたまmaneoマーケットが業務改善命令を受けたすぐ後のタイミングで、その時だけエビデンスが揃わず
リファイナンスを行えなかったというのは、偶然としては出来過ぎな気がします。
状況から推測すると、maneoマーケットがリファイナンスの審査基準を厳しくしたと思われます。
となれば、他のmaneoファミリーにおいても、今後遅延が発生する可能性は高くなったということ。
私は以前、「maneoファミリーだから、という補正を外して考えるべき」という考えを記事に書いたことが
ありますが、それはこういったことが背景になっています。
さて、そんな最近騒がしいmaneoファミリーの2社に、少額ですが再投資を行いました。
その内容の紹介です。
LCレンディングはそれなりに安定性がありそうです
まずはLCレンディング。
経営母体が上場していることから、maneoファミリーの中でも本体と同格、もしくはそれ以上? の信頼性
を持っている事業者だと思います。
・LCハイブリッドファンド1号 4万円
予定利率:7.25%(主部分)
期間:12ヶ月
貸付総額:2,400万円(主部分)
担保:無し
最近LCレンディングではLCギャランティーファンドしか募集がなかったのですが、久しぶりにメディカル
案件が登場しました。
今月の利金、4万円を少額再投資です。
担保はないのですが、LCホールディングスの進めるメディカル案件がコケない限り、元利償還は予定通り
進むと考え、投資を実施しました。
クラウドリースはパチンコ以外に
もう一つはクラウドリース。
経営母体は株式会社ダーウィン。黒字経営ではありますが非上場で、大口の資本が入っているという感じ
でもありません。
maneoファミリーの補正を外せば、事業者の信頼性はあまり高くはないと判断しています。
・短期スペシャルローンファンド【第7弾】2号 5万円
予定利率:10%(主部分)
期間:3ヶ月
貸付総額:5,000万円(主部分)
担保:無し
関係会社、代表者連帯保証、公正証書による契約
特に、クラウドリースに多いパチンコ案件は、昨今の事情もあり先行きが極めて不安定です。
明らかな担保があるならさておき、そうでもなければ売り上げ数十億円規模の会社であっても、突然死の
可能性があることを念頭に置いて投資判断を行うべきだと思います。
そんなわけで今回は、パチンコ以外の案件に少額を投資しました。
無担保の案件ですが、貸付金は仕入れ資金であり、その売り先がきちんとしていれば3ヶ月という短期間
ではリスクは限定的だと判断しています。
クラウドリースは私のサブ投資先で、投資額は260万円。LCはメインの一つで、投資額は1,000万円弱です。
その他お勧めできる事業者については、下記の記事も併せてご覧下さい。
・(2018年9月版)ソーシャルレンディング初心者にお勧めの事業者
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 15:00
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| 投資記録
米株安を受けてコメントが出されました。、投資家の不安と時期を良く捉えています。
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今回の株安を受けて、ウェルスナビの状況
先週には、かなり強烈な米株安が起きました。
ダウが5%弱値下げ、それにつれて日本株もかなり値を下げました。ドル円も1円ほど円高傾向です。
とは言え、私の場合はそれほど影響のある商品も・・・と思っていたら、ウェルスナビを忘れていました。
それなりにスゴい事になっているだろうな、と思いつつ見ると、以下のような状況です。
投資資産額15万円に対し、マイナス4,150円。3%弱値を下げているという状況です。
米国株は長期トレンドでは一本調子で上がっていますが、短期で見れば今年でも2月、3月、6月頃に大きく
値を下げるということは起きています。
値動きのある投資商品を選ぶということは、こういう事も起こるということ。
ましてや現在は、米中の貿易戦争がどうなるか分からない以上、こういった株価のクラッシュはこれからも
起きると考えた方がいいでしょう。
ウェルスナビでの長期分散投資を行うということは、「世界全体が発展するリターンを受け取る」こと。
値動きのある投資が苦手な私が言う事ではありませんが、一喜一憂しても仕方ありません。
休むも投資です。
ウェルスナビでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると幸いです。
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株安を受けて、芝山CEOがコメントを出しています
と言っても、ウェルスナビを選んだ投資家は、伝統的な証券会社で取引を行う投資家と比較して、おそらく
平均年齢層は若く、投資経験が浅い人が多いのではないかと思います。
そうなると、懸念されるのは目先のみに囚われ、パニックに陥ること。狼狽売りというやつです。
ウェルスナビとしてもこのあたりの事は十分に理解しているらしく、先週末、芝山CEOから今回の株安を
受けてのコメントが発表されました。
投資家心理と時期を良く捉えた、ナイスタイミングでの発表だと思います。
・こんなときこそ「長期・積立・分散」に立ち返りましょう (ウェルスナビ)
上記は今年2月の株価下落を受けてのコラムですが、今回の芝山CEOのコメントも大筋はこれと同じです。
概略は以下のような内容です。
・今回のような事が起こると、投資家は必ず不安になるもの
・しかし、株価の下落はこれまで何度も起こってきたこと
・長期分散投資により、中長期的には資産は成長する
・だから、悲観的なニュースに心揺らされることなく、淡々と投資を続けるべき
(https://www.wealthnavi.com/column/22 より引用)
所感
目先の株価に惑わされず、長期分散投資を淡々と行う。
それは多分正しいでしょうし、言葉で言うのは簡単ですが、それを実行に移すのは大変なもの。
私もそれが難しくて、値動きのある投資からソーシャルレンディングに流れてきたクチです。
もっとも、ウェルスナビのような全自動お任せ投資であれば、まだ個別株や個別投信よりも寝かせておく
ことは難しくないでしょう。
フィンテックのおかげで良い投資ができたものですので、これからも活用していこうと思います。
ウェルスナビにおいては、投資社保護基金による資産保全もかけられています。
具体的にはウェルスナビ本体が吹き飛んでも、1,000万円までの資金は補償されます。
ソーシャルレンディングにおいては事業者リスクが最大のリスクですが、ウェルスナビなどロボアドでは
この点もきっちりカバーしているので、より初心者向きの投資と言えるのではないでしょうか。
ウェルスナビでの投資を検討されている方は、こちらのリンクをご利用いただければ幸いです。
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posted by SALLOW at 09:50
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