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2018年08月23日
9/22 SBISL 不動産Plusファンドに投資+LCレンディングに投資
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今回は楽に投資できました
SBIソーシャルレンディングに追加の投資を行いました。
今度は、不動産担保ローン事業者ファンドPlusです。
さすがに投資家側の残弾も減っていたのか、募集開始から12時間経っても満額埋まっていない状態でした。
・SBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlus 19号 100万円
予定利率:6.5%
期間:12ヶ月
貸付総額:12億円
担保:抵当権付き貸付債権に対して質権設定
LTV:70%以内
「Plus」の貸付先は、常時募集している「不動産担保ローンファンド」と同じ相手。
その貸付先に、常時募集だけでは供給しきれない資金需要があった場合に募集されるのがこの案件です。
これまで、常時募集型「不動産担保ローンファンド」は160億円以上の資金を集めていますが、その中で
遅延、貸し倒れはともにありません。
そのファンドと同じ相手に貸すわけですから、リスクは限定的になると思われます。
案件成立メッセージの下には、常時募集型への投資を呼びかける一文があります。
オーダーメイドファンドの利率は6.5〜7%、それに対して常時募集ファンドの利率は3.2〜4.8%ですから、
オーダーメイドに人気が集まるのは仕方のないことでしょう。
(その割には、常時募集型が集めている金額が減っているということはありませんので、おそらく需要が
増えているということなのだと思います)
以前にSBI SLは、常時募集型の事業者利益を2.2%から1.8%に落としました。
ただ、常時募集型を一層伸ばすためには、もう一段のテコ入れが必要になると思います。
今回の追加投資で、私のSBI SLへの投資総額は約970万円になりました。
SBI SLは私のメイン投資先の一つ。現在はmaneoがああいう状況になっていますので、これからも投資は
増えることになりそうです。
SBIソーシャルレンディングでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると幸いです。
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LCレンディングにも投資
もう一件、LCレンディングから月半ばでの元利償還を受け、全額を再投資しました。
・LCGF424号 43万円
予定利率:6.25%
期間:12ヶ月
貸付総額:3億4,500万円
担保:信託受益権に対して第二順位の質権を設定
LCレンディング人気のファンド、LCギャランティーファンドです。
LCホールディングスが元利を保証するファンドで、実質的にはLCホールディングスの社債を購入している
のと同じ意味を持つと言えます。
とは言え、案件の分散は大切。
今回は、私の投資先にはなかった釧路市の案件に投資を行いました。
LCレンディングへの投資額は、SBI SLとほぼ同じ、約980万円です。
もちろん、私のメイン投資先の一つになっています。
それ以外に私が実際に投資し、お勧めできる事業者については、下記の記事も併せてご覧下さい。
・(2018年6月版)SL初心者にお勧めの事業者
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posted by SALLOW at 17:10
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| 投資記録
私の目指しているのは、アーリーリタイアではなかったのかもしれません
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ふと考えてみました
今回はアーリーリタイア(セミリタイア)に関する記事です。
ブログでは何回か、「私はアーリーリタイア志望です」という内容を書いてきました。
このブログにしても、立ち上げた理由の一つはソーシャルレンディングの投資を記録していくこと。
そしてもう一つは、アーリーリタイアに至る道程を記録していくことです。
実際のブログ記事は、ソーシャルレンディングが9割以上を占めていますが、アーリーリタイアに関しても
動きがないわけではなく、それなりに順調に進んでいます。
アーリーリタイア計画は短期間に動くようなものではないため、記事にしにくいというのが理由です。
さて、アーリーリタイアという計画を漠然と立て、それに従って行動を起こしてはや数年。
ソーシャルレンディングによる投資、副業、節税方法など、色々と行ってきました。
で、そんな中でふと、私が目指していたのはアーリーリタイアではないのでは? と考えました。
会社仕事と、自分の仕事の違い
なぜリタイアを目指してないと思うようになったのか。
それは投資や副業、ブログなどの勉強や作業をごく普通にこなしている自分に気付いたからです。
趣味と仕事の境目をどこに置くかは言葉の定義になってしまいますが、「収入を生む=仕事」だと見なせば、
私の投資、副業、ブログや節税行動は全て仕事になります。
これらの行動はもちろん楽しいことばかりではありません。難しい局面もありますし、判断の失敗もあり、
辛い局面に立たされることもあります。
程度の違いはありますが、これらは会社での仕事と同じ性質のものです。
では何が違うのかと言われれば、それは仕事に主体的に取り組めるかどうか、という事でしょう。
もっと言えば、自分の努力が目に見える形で跳ね返ってくるか、というところに尽きると思います。
その点では残念ながら、私のいる会社組織は劣っていると言わざるを得ません。
もっとも、製造業でそれなりに大きな規模の会社ですから、個人の努力には限界があります。
小回りの効くベンチャー企業のような権限を求めて入社したわけではありませんので、それを求めるのは
無理筋だと分かっています。
そもそも私には状況を打破する権限はありませんので、改善することを希望しているわけでもありません。
会社組織を個人で変えるには、莫大な努力と苦労を伴います。規模が大きくなればなるほど。
私には残念ながら、そこまでする熱意は(多分最初から)ありません。
それに、もしそんなことができたとしても、報償が釣り合うとは思えませんし。
リタイアというより、労働からの卒業
そう考えて見ますと、私はアーリーリタイア志望なのではなく、会社勤めからの卒業希望なのでしょう。
とは言っても、今すぐ辞めるほど積極的な理由は、会社にも仕事にもありません。
私の会社での労働は無価値かもしれませんが、通貨と交換できる以上、私にとっては意味があることです。
辞めてどうする、というビジョンも固まりきってはいないので、ここで退職するのは拙速でしょう。
そんなわけで私は、「いつでも辞められるよ?」という気楽さで、しばらくは労働を続けるつもりです。
もちろん、できれば自分の好きな時期に辞めたいので、自分の仕事は可能な限り抱え込みます。
会社において「代わりがいない人」というのは、めったにいません。
そんな人になろうとすれば、才能の上に相当の努力を積む必要があるでしょう。
ですが、「誰かができる仕事」を何種類も一人でこなすことができれば、その人は「代わりがいない人」に
近づく事ができます。
私はこれを狙って、これまで実践してきました。
その結果は・・・まあ、ここまでは成功だったと言えるでしょう。
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posted by SALLOW at 09:00
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| アーリーリタイアと雑記