2018年12月02日
クラウドバンクのキャンペーンに滑り込み。投資金額を平準化。
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投資その@:太陽光案件
クラウドバンクで11月末まで行われていたキャンペーン。
400億円突破記念で年率2.0%相当の利率が上乗せされるという、かなりお得なものでした。
そのクラウドバンクから月中償還を受けましたので、キャンペーンに滑り込むことができました。
今回は2件の案件に分散で投資です。
・太陽光発電ファンド第530号 28.7万円
予定利率:6.8%+2.0%
期間:5ヶ月
貸付総額:1,850万円(案件単独)
担保:合同会社持分への質権設定、発電所用地への抵当権
経済産業省ID、売電契約地位の譲渡予約
まずは太陽光案件。
貸付先のAH社には、すでに50万円以上を投資していましたので、こちらへの投資額は控えめに。
・三重県の太陽光発電(中部電力管区)
中部電力での出力抑制は年間360時間ルールのため、影響は比較的軽い
・FIT価格32円/kWh
・クラウドバンク関連会社が手がけた太陽光発電のExit案件
ということで、5ヶ月という投資期間の短さと合わせ、リスクは限定的だと判断して投資を行いました。
これで利率が年利2%上乗せなら、好条件だと思います。
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投資そのA:風力案件
もう一つは風力発電所の案件です。
・風力発電ファンド第178号 50万円
予定利率:6.7%+2.0%
期間:9ヶ月
貸付総額:1,900万円(案件単独)
担保:合同会社持分への質権設定、発電所用地(地上権、所有権)への抵当権
親会社連帯保証、経済産業省ID、売電契約地位の譲渡予約
こちらは石川県、おそらく能登半島の西海岸沿いにある風力発電所だと思います。
石川県ということは、電力管区は北陸電力。
北陸電力の場合、接続可能量までなら360時間ルール、それ以上なら無制限ルールが適用されますが、今の
ところ風力の接続可能量は限度以下のようで、こちらも影響は少ないと思われます。
ソーシャルレンディングにおいては貸付期間が1年未満のため、中長期的な再生可能エネルギー施設の経営
状態にはそれほど気を遣う事はない、という考え方もあります。
とは言え、リファイナンスを考えれば安定的な経営が行われるに越した事はないでしょう。
現在の投資状況
クラウドバンクへの現在の投資状況は、総投資額で約900万円、累積の収益は120万円以上です。
もちろん、私の主力投資先の一つです。
かつてクラウドバンクは行政処分を受けましたが、その間も元利償還は停止しませんでした。
最近暁星処分を受けた他のソーシャルレンディング事業者と比べれば、違いは歴然です。
こういった点からも、かつてのクラウドバンクの管理体制に不備はあったにしろ、その業務遂行は真っ当で
あったと考えており、今も主力として投資を続けているというわけです。
今年の目玉だった米ドル建てファンドも首尾良く募集は集まり、今は一段落。
個人的には、そろそろ次の米ドルファンドを出して欲しい頃合いだと思っています。
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posted by SALLOW at 15:00
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