2018年12月02日
ギャランティーファンドに再投資を実施しました。
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LCレンディングから月中償還
LCレンディングから月中償還がありました。
ちょうど償還されていた案件と同じ対象案件が募集されていましたので、そちらに再投資です。
・LCGF476号 35万円
予定利率:6.25%
期間:12ヶ月
貸付総額:2,000万円(案件単独)
担保:信託受益権に対し、第二順位の質権設定
いつものLCギャランティーファンド(LCGF)。
福島県にあるホテルの信託受益権に質権(第二順位)が設定されているほか、LCホールディングスによる
連帯保証がかかっています。
LCホールディングスの経営がおかしくならない限り、返済の確度は高いと言えるでしょう。
案件紹介には、「リファイナンス資金」と記載があります。
maneoマーケットの行政処分、そしてmaneoファミリーの一連の遅延のキーワードは「リファイナンス」。
借り換えの審査基準が厳格になったことで、遅延案件が多く発生したのだと考えています。
となれば逆説的に、現時点でリファイナンスする案件は、その厳格な基準をクリアしたものということ。
経営母体のLCホールディングスがそこそこ好調な事と相まって、このファンドはソーシャルレンディング
初心者の方にもお勧めできるファンドになっていると思います。
LCレンディングの特徴
maneoファミリーの中でも、LCレンディングは特徴のある事業者です。
まずは上場会社が経営母体ということ。これはmaneoファミリーの中でも唯一です。
LCレンデイングの貸付先は、(推定ですが)全てLCホールディングスのグループとなっています。
本来、身内貸しは取り立てが甘くなる可能性もありますが、上場会社であれば話は別。
さらにLCGFであれば、経営母体の連帯保証が付いているわけですから、取り立てが甘くなろうがあまり
関係はありません(連帯保証のため、どうせ払わなければならない)
(LCレンディングのスキーム。LCレンディングのサイトより引用)
いくつかの遅延問題を受け、ソーシャルレンディング事業者の安定性はより重要になっています。
規模の大きな不動産投資型クラウドファンディング事業者も参入してくる中、経営が安定している事業者
に資金が集まり、優勝劣敗が決まってくるというのがこれからの動きではないでしょうか。
ちなみにソーシャルレンディングに限ると、経営母体(もしくはその親会社含む)が上場しているのは、
LCレンディング以外にSBIソーシャルレンディングとオーナーズブックがあります。
これら2社が、一連の問題が起きても未だ好調に資金を集めているのは、投資家側が事業者の安定性を
重要視しているという証拠の一つなのかもしれません。
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posted by SALLOW at 10:00
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