2018年11月23日
オーナーズブックに投資完了。やっと滞留資金が解消されました。
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滞留解消。141万円の投資です。
オーナーズブックに追加投資を行いました。
前回、追加資金100万円を投下していたのですが、突然降って湧いた別件に対処している間に募集が開始
されてしまい、結局投資失敗。
その後別の案件が終了したこともあり資金が滞留していたのですが、今回やっと解消できました。
・東京23区商業ビル底地・区分第1号ファンド第1回 141万円
予定利率:5%
期間:19ヶ月
貸付総額:1億8,000万円(主部分)
担保:不動産二筆に対する第一順位抵当権 評価額3億9,000万円 先順位約3,600万円
LTV:56%
今回の担保案件は、下記の二つとなります。
・千代田区外神田 商業ビルの底地 (*底地:他人に貸している土地のこと)
・墨田区東向島 商業ビルの区分所有
なお、相変わらずオーナーズブックの案件は人気がある模様。
今回も1億8,000万円が5分かからず蒸発していました。
堅い案件をお探しの方には、オーナーズブックは良いと思います(私も900万円弱を投資しています)
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案件詳細
今回の案件の詳細は、以下のようになっています。
・千代田区外神田 商業ビルの底地 → 評価額 1億4,200万円
・墨田区東向島 商業ビルの区分所有 → 評価額 2億4,800万円
合計評価額 3億9,000万円
これに対して先順位が銀行から3,960万円、残りのうち1億8,000万円を募集します。
LTVは56%とかなり堅く、先順位に銀行が入っているということはきちんと審査はされているはず。
正直、かなり好条件の案件ではないかと思います。
その分どこかに問題があるのかと色々見てみたのですが、これといった問題は見つかりませんでした。
千代田区、墨田区の物件ともに維持管理は適切に行われており、また物件の所在から考えて需要も旺盛。
墨田区の方は修繕積立金に延滞があるそうですが、金額は50万円と少なく、さらに貸付先が区分所有を
している部分には延滞無し。
貸付先である不動産会社も、直近3期は経常利益・当期純利益計上とこちらも安定しているようです。
所感
この案件、情報を見ただけではかなりのお宝案件に思えます。
1億8,000万円が5分足らずで蒸発したのも納得の好条件であり、正直、ソーシャルレンディングを利用して
資金調達する利点があるのかどうか、疑問に思うくらい。
ですが、資金用途は事業資金で用途限定無しとなれば、銀行は積極的な融資を行わない可能性もあります。
また、不動産担保でも銀行からの融資となれば、期限前返済は違約金が取られるもの。
その点、期限前返済を気軽にできるソーシャルレンディングを選んだということなのかもしれません。
(最終貸付先への利率も、19ヶ月運用なら6.5%程度で決して高いものではありませんし)
オーナーズブックへの投資額は、これで約900万円。
常時案件が募集されていないところが玉に瑕ではありますが、これからも投資を続けていこうと思います。
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posted by SALLOW at 11:30
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