2018年10月23日
クラウドクレジットでお勧めのファンドはこの2つ。そのうちの一つに投資しました。
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クラウドクレジットに追加投資
クラウドクレジットから満期一括返済を含む元利金償還を受け、再投資を行いました。
今回はいつもの定番商品へ投資です。
・東欧金融事業者支援ファンド86号 39万円
予定利率:8.0%
期間:約19ヶ月
貸付総額:1,000万円(当初)
担保:無し
小口分散債権で保全
東欧金融事業者支援ファンド。
東欧で小口金融を行う会社の、キプロスにある持ち株会社に投資を行うものです。
キプロスといえば、地中海に浮かぶ小島。
ヨーロッパ、アフリカ、中東の全てからほど近いという立地を生かし、昔からタックス・ヘイヴンの地と
して名高かったそうです。
タックスヘイヴン(租税回避地)に関しては昔からちょくちょくニュースになってきましたが、最近では
パナマ文書の流出などで一躍有名になりました。
国際間の租税ルールの違いを利用しているものである限り、その是非は横に置くとして、我々投資家の立場
としては、「租税回避などけしからん」と言うより「どうやって利用するか」を考えるべきでしょう。
いずれは各国の協調により、タックスヘイヴンは消えゆく運命にあるのかもしれません。
ですが少なくとも今は、私たち個人投資家であっても、このファンドに投資をすることによって間接的では
ありますが租税回避のメリットを享受することができます。
また、この東欧金融事業者ファンドはこれまでのところ遅延・貸し倒れも無し。
そういった意味で、定番であり、お勧めできる商品だと言えます。
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その他のお勧めファンド
もう一つお勧めファンドを挙げるなら、これになるでしょうか。
・米国不動産ローンファンドC2号
予定利率:7.2%(*USD建て)
期間:約32ヶ月(条件次第で最大56ヶ月)
貸付総額:1,000万円(当初)
担保:対象不動産のメザニンローン
LTV:72%
USD建てにはなりますが、USDとEURなら世界の基軸通貨であることから、値動きも限定的と思われます。
他の発展途上国通貨には暴落の危険性がありますので、それよりは安定しているでしょう。
貸付機関は長いですが、倉庫の担保を取っているため、リスクも現的的と思われます。
高額を一気に突っ込む案件ではありませんが、資金の一部を振り向け、のんびり待って長期投資をすると
言うのであれば、検討の価値はあるファンドだと思います。
(私は同種ファンド2つに、約20万円を投資しています)
クラウドクレジットはこのように、個人投資家が租税回避地を間接的に利用したり、最近ではUSD建ての
担保付き案件も出てきたりなど、投資家の利益を重視する案件も増えてきています。
今後、面白い案件はまだまだ出てくると予想されますので、まずは会員登録をしてはいかがでしょうか。
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posted by SALLOW at 17:00
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