2018年06月14日
雑記:楽天ポイントを「ほぼ」100%効率で現金化する方法
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使い方は人それぞれですが
今回はソーシャルレンディングの話題から少し離れます。
楽天ポイント、たいていの人はいくらか貯まっているのではないでしょうか。
楽天カードをメインで使っていれば、毎月相当の勢いでポイントが貯まっていくと思います。
(そういう私も、メインは楽天カードです)
その楽天ポイント、楽天市場や本や旅行の購入なら1ポイント=1円で使用可能ですが、もしそのまま現金化を
しようとすると、効率は一気に下がります。
現金化する一番簡単な方法は、楽天市場で売られているギフトカードを購入、それをチケットショップ等に
持ち込んで現金化することですが、その目減りは目を覆うばかり。
(例のため、ショップ名などは隠してあります)
上記の通り、楽天市場における額面1,000円のギフトカードの売値は1,100円ほど。これに送料が250円。
さらに、チケットショップにおけるギフトカードの買値は95%ほど。
これから効率は、以下のようになります。
@ 1枚購入の場合 買値1,350円 → 売値950円(効率70%)
A 5枚購入の場合 買値5,750円 → 売値4,750円(効率83%)
B10枚購入の場合 買値11,250円 → 売値9,500円(効率84%)
ということで、「額面の10%増しで売られている」&「額面の5%割で買われる」という二つの事実がある
限りは、どうしても効率は85%を超えることができません。
もちろん素直に楽天市場なりで使えばいいのですが、何となく色々探ってみたくなるのが性というもの。
結果、「期間限定でない」ポイントについては、ほぼ100%の効率で現金化が可能のようですので、方法を
紹介させていただきます。
(また、他のサービスから交換されたポイントでもこの手は使えません)
楽天証券の口座開設が必要
この方法を使うためには、楽天証券の口座開設が必要です。
楽天証券では2017年の8月から、期間限定を除く楽天ポイントで投資信託が購入できるようになりました。
しかも、使用できる単位は100ポイント(100円)以上1ポイント単位。
数百ポイント貯まっているだけでも、投資信託の買付が可能になっています。
(詳細は上の画像から対象ページへ飛びます。ダイレクトリンクですのでお気軽に)
これを利用して、「投資信託を購入→即売却」をすることで、ポイントの現金化ができます。
この際、投資信託は以下のような条件を満たすものを選ぶべきです。
@ノーロード(購入手数料無料)
A信託財産留保額(途中解約費用)が無料
B毎日の値動きが非常に小さい(国内債券推奨)
具体的には、以下のような投資信託でいいのではないでしょうか。
以下の投資信託は、@〜Bの全ての条件を満たしています。
・ニッセイ国内債券インデックスファンド
・eMAXIS Slim国内債券インデックス
・Smart-i 国内債券インデックス
・たわらノーロード 国内債券
例えば上2つの投資信託について、ここ1年の値動きは以下のようになっています。
・ニッセイ国内債券インデックスファンド
・eMAXIS Slim国内債券インデックス
いずれも、1年パフォーマンスが幅1%の間に収まっています。
これらの投資信託は「購入→売却」の手続きに数日はかかりますが、その数日で価格が1%も動く状況は
非常に考えにくく、結果としてほぼ100%の効率で現金化が可能となります。
実際、チケットを買うのに比べて手間はかかりますので、どちらの方法を使うかはその人次第でしょう。
ただ、現金化で額面が割れることを嫌がる人は一定数いるでしょう。
多少の手間を厭わないのであれば、こういう方法もあるという紹介でした。
(ちなみに私の場合は、楽天ポイントはVT投信に使っています)
楽天証券での口座開設をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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posted by SALLOW at 10:35
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