2017年12月14日
追加投資を行いました(12/11B LCレンディング、グリーンインフラレンディング)
広告
LCレンディングに再投資
LCレンディングから元利金の償還を受けましたので、再投資を行いました。
・LCGF 293号 57万円
予定利率:5%
期間:12ヶ月
貸付総額:2,500万円
担保:無し(LCホールディングスの連帯保証付き)
LCレンディングのクリスマスキャンペーンファンドは、昼ご飯食べてたら乗り遅れました。
仕方がありませんので、こちらのファンドに投資を実施しました。
LCレンディングのGF(ギャランティー・ファンド)です。
対象としては、LCパートナーズの行う医療関連事業に対する貸付となります。
ただ、実際のところ何に貸し付けているとか、担保がないとか言うのは重要ではなく、この案件については
LCホールディングスの連帯保証が付いている、というのが本質的なところです。
ですから乱暴な言い方ですが、LCパートナーズの医療関連事業がコケてもあまりインパクトはありません。
元本が大きく毀損する可能性は唯一、LCホールディングスの経営がおかしくなった時だけでしょう。
つまり本案件への投資は、実質的にはLCホールディングスの債券を買う事と同等だと言えます。
そのLCホールディングスですが、直近第二四半期の累積決算は売上高55.5億円。
営業利益は対前年同期比で約150%増しの約8.2億円と、かなり好調です。
ということは、このファンドの安定性も高いものだと判断しました。
・平成30年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
そういえば、山中社長がブログでプレリートファンドとの関係について言及されていました。
・ご質問にお答えします その21
プレリートファンドはLCレンディングとの関係はないが、同種案件を扱うソーシャルレンディング事業者。
代表取締役の木山氏と山中氏は知り合い、という内容です。
投資家側としては、素性のはっきりした事業者である限り、選択肢が増えることは歓迎すべき内容なので
私も早速投資を行っていく予定です。
グリーンインフラレンディングに追加投資@
グリーンインフラ(GI)レンディングから元利金の償還を受けましたので、再投資を行いました。
追加資金も20万円ほど足しています。
GIレンディングはあまりの高利率が少し怖く感じ、追加投資を行うにはちょっと及び腰だったのですが
GIレンディング本体が黒字決算だった事が分かり、もう少し増額することにしました。
(ただ、主要貸付先であるJCサービスの経営如何で影響を受ける事については、状況に変化ありません)
・GIレンディング決算書
・【第2弾】100億円突破記念ローンファンド 25万円
予定利率:13%
期間:9ヶ月
貸付総額:4億円
担保:バイオマス発電設備 経産省設備ID譲渡担保
(評価額17.5億円、既設定9億円)
タイ国内で製造するペレット材料を用い、北海道地方でバイオマス発電を行う案件への貸付です。
利率は13%と非常に高レベル。
貸付先のJCサービスがタイでペレット事業を行っているのは本当のようで、調べてみると今年9月には
タイの工業省産業振興局とエネルギー政策で協力することで基本合意し、合意書を締結していました。
少なくとも、貸付先の事業が虚業ではなく、実在することは確実です。
・参考1:JCサービス、タイでバイオマス燃料調達 (アジア経済ニュース)
・参考2:タイに600人規模日本企業ミッション (newsclip)
このタイにおけるペレット輸出事業は、タイ政府が進めるEEC(タイ東部経済回廊)開発計画の一環で
EECには官民合わせて5兆円の投資規模が見込まれることから、半ばタイの国策でしょう。
となれば、成功する可能性は高いと考え、投資を決定しました。
グリーンインフラレンディングに追加投資A
もう1件、GIレンディングに投資を行っています。
これでGIレンディングへの投資元本は270万円、総投資額は290万円弱となりました。
・【第4弾】100億円突破記念ローンファンド 32万円
予定利率:12.5%
期間:6ヶ月
貸付総額:2.5億円
担保:バイオマス発電設備 経産省設備ID譲渡担保
(評価額15億円、既設定3億円)
こちらは道の駅へのEVステーション整備事業に関する貸付です。
EVステーション事業を行っている会社の株式を取得するための資金を募集しています。
貸付対象がEVステーション関連なのに、担保はなぜかバイオマスの経産省ID。
JCサービスは色々な再生可能エネルギー事業を扱っていますので、案件のカテゴリーにはこだわらず
単に余裕のある担保を探して持って来た、という印象を受けます。
投資家的には、どこから持って来ようと実効性のある担保であれば文句はありませんが。
前の案件にもありましたが、バイオマスは半ばタイの国策で進められているもの。
長期的にはどうなるか分かりませんが、当分の間は安泰でしょう。
そのバイオマスが担保になっていること、そして貸付期間が短期であることは魅力的だと思います。
最後に、EV普及はグローバル的風潮であるだけに、将来性もそれなりにあると考え、投資を決定しました。
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 11:00
| Comment(0)
| TrackBack(0)
| 投資記録
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7087605
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック