2017年11月15日
追加投資を行いました(11/14、クラウドリース、キャッシュフローファイナンス)
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クラウドリースに再投資
クラウドリースから元利金の償還を受け、再投資を行いました。
・設備資金支援ローンファンド78号 32万円
予定利率:10%
期間:3ヶ月
貸付総額:5,500万円(3〜12ヶ月案件の合計)
担保:約束手形、動産所有権移転留保、グループ会社連帯保証
設備資金と書いてはありますが、内容はパチンコです。
パチンコ台の割賦販売資金を用途とする案件、ということになります。
返済原資はSB社からの代金支払いですので、SB社の経営が重要になります。
以前の記事を流用しますが、パチンコ業界は来年2月に大きな動きを迎える予定です。
詳しくは、下記の記事をご覧下さい。
・追加投資を行いました+パチンコのみなし機問題について
ポイントは、「これまで見逃されていた期限切れパチンコ台が違法化する」ということです。
体力のある大型パチンコチェーンは大丈夫でしょうが、中小はかなりの打撃を受けることになるでしょう。
結果、ソーシャルレンディングのパチンコ案件はリスクが増大する事が考えられます。
こういった理由から、できるだけ短い貸付期間を選んで投資することにしました。
2018年2月をまたぐパチンコ案件は少し注意です。
この時期を大きくまたぐ案件へ投資するのは、来年2月以降の状況を見てからでも遅くないと思います。
なお、ちょっとした疑問もあります。
この案件の担保「動産所有権」というのは多分パチンコ台の事だと思います。ただ、販売開始後3年経って
認定を受けたパチンコ台は中古市場に売れないため、担保価値がないはずです。
動産所有権というのは割賦販売するパチンコ台そのもの、ということでしょうか。
キャッシュフローファイナンスに再投資
キャッシュフローファイナンスから元利償還を受け、再投資を行いました。
・《最新設備賃貸事業向け》テクノロジーファンド 31万円
予定利率:10.5%
期間:4ヶ月
貸付総額:6,000万円
担保:@障害者就労支援:設備賃貸借契約に関わる手付け金で保全
A廃棄物炭素化設備:貸付先株式全てへの質権設定、同設備の買取契約を締結
貸付先の所有する新技術8件に対し質権設定、貸付金で購入する設備の所有権所得
主案件として、2つの案件がミックスされています。
@とAのミックス割合(金額ベース)は3:1くらいです。
@障害者就労支援:野菜を水耕栽培し、生産した野菜をスーパーで販売する事業への貸し付け
大手スーパーと全量買取契約を締結済
想定月平均売上 400万円、直近業績からの想定利益率 30%
A廃棄物炭素化設備:廃棄物を高温でナノカーボン化する事業への貸し付け
複数の取引先と継続的な買取契約を締結済
直近業績からの想定利益率 37%
@については担保がないという問題点があります。
ただ、設備賃借の手付け金3ヶ月分の現金が預託されているので、これが(元本の一部ではありますが)
保全となっています。
@もAも足下の利益率が非常に高く、3~4年で設備代金を完全に償却できる予定です。
そういった状況であれば、4ヶ月の短期貸付でどうにかなる危険性は低いと判断しました。
もちろん、10.5%という高利率も投資を決めた重要な要因です。
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posted by SALLOW at 11:45
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