2017年11月13日
追加投資を行いました(11/10 maneo、クラウドバンク、スマートレンド)
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maneoに再投資
月例の投資報告です。
今回はちょっと数も多いので、まずはあまり特筆することもない投資記録を3件まとめて。
・不動産担保付きローンファンド922号 6万円
予定利率:6%
期間:8ヶ月
貸付総額:3,000万円(主案件部分)
担保:埼玉県八潮市の土地建物 収益還元評価額5,880万円
LTV:51%
maneoからの元利金が最低投資金額を超えましたので、再投資を行いました。
埼玉県内の土地建物23カ所に関する案件のうちの一つです。
いくつかの案件を見て、LTVが低いものに投資しました。
23カ所の不動産案件を束ねるやり方は、SBIソーシャルレンディングのバイヤーズローンに似ています。
(maneo案件では複数案件を束ねていないため、1件1件に対し匿名性と複数案件性が必要になります)
SBI SLと同じ方法(全件束ねて1件にする)を使わない理由はちょっと不明です。
勝手な想像でいいなら、どれか1件が延滞しても他の案件に影響しないというノンリコースローンの
メリットを最大限享受するためかもしれませんが。
(もしくは、募集終了すると投資キャンセルができなくなる事を利用して、小分けで募集終了狙いか)
クラウドバンクに再投資
・太陽光発電ファンド152号 43.7万円
予定利率:6.2%
期間:5ヶ月
貸付総額:2,900万円
担保:太陽光土地への抵当権、SPC(特別目的会社)株券への質権設定
代表者連帯保証、経産省ID譲渡予約、電力会社との系統連系権利の譲渡予約
クラウドバンクおなじみ、再生可能エネルギー案件です。
maneoが時々扱うそれや、グリーンインフラレンディングの案件と比べて利率は控えめですが、そこは
その分堅い担保を取っているんだ、と好意的に受け取る事にしています。
(実際、グリーンインフラレンディングの類似案件よりは担保は堅いと思います)
今回、貸付先のAK社が私のポートフォリオに入っていない新規事業者だったので、貸付先分散を目的として
償還された元利金を再投資しました。
担保についても土地、株式(非公開でしょうが)、経産省ID譲渡予約、系統連系譲渡予約、代表者保証と
複数化されて揃っているので、安全性はそこそこあると考えています。
それにしても毎回思うのですが、クラウドバンクの1,000円単位で投資できる仕組みは便利です。
他のソーシャルレンディング事業者も、できればこの仕組みを取り入れて欲しいものです。
クラウドバンクでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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スマートレンドに再投資
スマートレンドからも元利金償還を受けまして、再投資を行いました。
・海外(香港)事業支援型ローンファンド 第93号 24万円
予定利率:6.5%
期間:6ヶ月
貸付総額:1,000万円
担保:小口分散された貸付金からの元利返済に質権設定
日本のソーシャルレンディング案件のうち大半を占める不動産案件や事業性資金案件とは一線を画し、
スマートレンドは海外小口分散を案件の柱の1本に置いています。
(残り二つは、エステクレジット事業への貸付と、家賃収納代行事業への貸付)
こちらは香港の小口分散貸付金に質権を設定するもので、利率こそあまり派手なものではありませんが
貸付先業者の財務基盤は(発表された数字を丸呑みすれば)強固であり、安全性はあると思います。
スマートレンドは、オーシャンキャピタルが手がける投資先の一つ、Finance One Limitedを
貸付先としています。
スマートレンドの貸付案件は、おそらく全てオーシャンキャピタル投資先であると考えられます。
スマートレンドはあまり派手さがないソーシャルレンディング事業者ですが、オーシャンキャピタルの
投資先は香港金融、エステクレジット、家賃収納代行だけではないため、今後色々な案件が出てくる事に
期待しています。
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 12:30
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