2017年11月01日
追加投資を行いました(10/30 maneo、クラウドバンク)
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maneoに追加投資
maneoについてはステータス導入後、若干資金の集まりが鈍くなったかな? とも思いましたが、
この間に日経の16連騰とか色々とイベントが重なっていましたので、ステータス導入の影響だけとは言えず
結論は保留しています。
ただいずれにせよ、一部の投資家(私もですが)に、ステータス限定案件待ちの動きが出ていたのは
確かなようで、maneoがそれに気付き、ステータス特典を改善してくれることを望みます。
・当ブログ参考記事 → maneoで会員ステータスが導入されて少し経ちました(今の状況)
さて、そんなmaneoにデポジットを用意して待っていたのですが、面白そうな案件がありましたので
追加投資を行うことにしました。
・不動産担保付きローンファンド883号 40万円
予定利率:7.3%
期間:13ヶ月
貸付総額:1億3,200万円(極度額)
担保:旭川市の土地建物に対する第一順位根抵当権(収益還元評価額1億6,200万円)
貸付先が所有する車両18台(買い取り価格7,200万円)への動産担保
返済実績のある事業者(多分旭川市)への貸付です。
不動産の根抵当権極度額に対するLTVは81.5%ですが、首都圏ではなく旭川市ということで担保の質は
どうしても少し落ちてしまいます。
また、収益還元による評価額は、景気が悪くなれば地価よりも早く下落する傾向が強いです。
景気が悪化するときは地方都市から悪化する可能性が高いので、結局のところ見た目のLTVよりは
不動産担保は盤石ではない、と言えると思います。
その分面白いのは、動産担保もあることです。
車両18台、合計買取評価額7,200万円ということは、1台平均400万円で売れるということ。
この追加担保が付いているので、安全性はそれなりにあると判断して投資しました。
気になるのは、1台平均400万円で売れる車の正体です。
おそらく一般車ではなく、18台も所有しているということから推論しますと、小型トラックとかタクシー
などでしょうか。
となると、この業者の業種もなんとなく想像できそうです。
某ブランドの黒塗り高級車も400万円で売れそうですが、商業車以外でそういう車を18台も所有している
業種というのは、あまり考えを巡らせたくないので除外します。
あと一つ気になるところ。
実はこの案件、maneoが7.7%抜いています。
つまり実際の貸付利率は15%、法定利率上限ということで相応のリスクはありそうです。
クラウドバンクに追加投資
クラウドバンク現在、200億円突破キャンペーンの最中です。
11/6までですので、投資を考えている方は早めの検討をお勧めします。
・当ブログ参考記事 → クラウドバンク 200億円突破記念キャンペーン開催中
現在のクラウドバンクの案件はバイオマス一色に染まっていますが、私のポートフォリオを調べると
バイオマス案件はあまり無かったので、追加投資を行うことにしました。
・バイオマス発電ファンド19号 50万円
予定利率:6.7%
期間:5ヶ月
貸付総額:2,900万円
担保:合同会社持分に対する質権設定、土地に対する抵当権
経産省ID譲渡予約、系統連系にかかる権利の譲渡予約で保全
バイオマス発電に関する詳細については、以下の記事もご覧下さい。
内容については、今回の案件とほぼ共通です。
・当ブログ参考記事 → クラウドバンク:新ファンド「バイオマス発電」登場
貸付先は、上記の案件と同じAA社です。
上記の記事の時は、発電所はまだ稼働前の状態だったと推定されますが、今回の案件説明では資金使途が
「バイオディーゼル発電所の事業運転資金等」とあるので、無事発電所は稼働したようです。
(*同一の発電所かどうか、という問題はありますが)
担保もごく普通のセットが揃っています。
今回は、クラウドバンクのこれまでの実績を信用して投資した形です。
クラウドバンクでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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posted by SALLOW at 15:10
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承知しました。どうぞお使い下さい。
maneo(マネオ)の投資案件、不動産担保付きローンファンド883号で分かった事があるので
この記事を引用させて下さい、よろしくお願いいたします。