ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

　不動産投資型クラウドファンディング（CF）の事業者、CREAL（クリアル）の話題です。
　不動産投資型CFは対象物件やプレイヤー（関係する事業者）が明確であることから透明性が高く、個人的に
　今年の目玉の一つになるのではないかと考えています。

　さて、そのCREALの案件に投資を行いました。まずは前回のホテル案件。


　・ちくらつなぐホテル　101万円

　　予定利率：1年目4%、2年目6%
　　期間：24ヶ月
　　募集総額：2億3,760万円
　　担保：なし（不動産投資型CFのため）
　　　　　CREALによる20%前後の劣後出資あり

　　


　対象となるホテルは、千葉県南房総市にある「ちくらつなぐホテル」。
　前身は世田谷小学校の保養所「青山荘」で、老朽化と耐震問題により2011年ごろから使用されていません。
　この建物をフルリノベーションして運用、地方創生と投資採算の両立を目指しています。

　社会的意義はともかく、投資家として最重要なのは当然リスクとリターンです。
　今回のホテルは新規であることや地方所在物件であることがリスクと考えられており、これを緩和するため
　CREALによる劣後出資割合は通常の約2倍である20%程度になっています。
　劣後出資は、出資金が損害を受けるときには真っ先に削れていく資金。
　今回は20%以上の価値減少が起きない限り、投資家の元本は安全な可能性が高いことになります。


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　私は10万円以上の投資を行ったので、このホテルやThe Canvas Hayama Parkの優待券（10%割引）がもら
　える見込みとなりました。

　

　千葉の南房総ということで行くチャンスがあるかどうかわかりませんが、機会があればふらりと旅行もいい
　かもしれません（できれば温泉があれば・・・というのは勝手な希望）。


　さて、CREALでは次の案件も公開されました。
　今回も大型案件。これで2回連続の大型案件となります。
　こちらについても、資金回転が間に合いましたので100万円投資です。


　・リノ西落合　100万円

　　予定利率：4%
　　期間：18ヶ月
　　募集総額：2億4,300万円
　　担保：なし（不動産投資型CFのため）
　　　　　CREALによる10%前後の劣後出資あり

　　


　新宿区西落合にある一棟ビルが対象の案件です。
　（区分所有ではなく、一棟まるごと）
　内容を見てみると、大きな特徴や売りもなさそうですが需要は底堅いと判断しました。この場所で長期間に
　渡って空き部屋があることは考えにくいと思います。

　クラウドファンディング（ソーシャルレンディング）への投資を始めて早7年。
　思い返せば、ずいぶんと景色が変わってきました。
　その中でも今後は不動産投資型のクラウドファンディングが一つのトレンドになる可能性があると考えて
　いますので、投資を続けていこうと思います。


　　・CREAL（クリアル）の会員登録方法を説明します


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　FANTAS Fundingも不動産投資型CFの事業者。
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