2019年02月16日
スマートレンドに投資を実施。それと、一時的に資金を引き出しました。
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スマートレンドから早期償還がありました
以前の記事でも書きましたが、今回スマートレンドでは大規模な償還がありました。
女性向けエステクレジット会社への貸付が、一斉に償還されたのがその理由です。
・(参考記事)スマートレンドから早期償還のお知らせがありました。
早期償還の理由は、ソーシャルレンディングで調達していた資金を、金融機関の調達で借り換えることに
成功したというもの。
元々ソーシャルレンディングは、金融機関から借りにくい資金を繋ぐという目的があります。
そういった意味では、SLの本義を果たしたと言えるのではないでしょうか。
さて今回、その早期償還を受けて85万円ほどが償還されました。
その一部を再投資、一部は資金引き出しをかけています。
再投資先と、資金引き出しの理由
今回再投資を行ったのは、以下の案件です。
・海外(香港)事業支援型ローンファンド 第327号 8万円
予定利率:9%
期間:12ヶ月
貸付総額:1,500万円(主案件、案件単独)
担保:小口債権への流動担保登記
サービサーによる代理回収でバックアップ
香港向けの案件は6〜7%くらいがいつもの金利だと思っていたのですが、18ヶ月11%なんていう高金利の
案件も登場していました。
貸付先と思われるFinance One Limitedのサイトによれば、香港での貸付利率はもっと高い(18%〜)ので
問題はないのかもしれませんが、あまりの高利率は少し身構えてしまいます。
さて、8万円はこちらに再投資し、80万円の資金は一時的に引き出しました。
これはスマートレンドがmaneoプラットフォームだから・・・という理由ではなく、現在スマートレンドで
投資している先が一つしか無くなってしまったからです。
香港金融事業者のビジネスモデルは堅く、安定性はそこそこあると考えていますが、それにしても一つの
事業者に案件が集中してしまうのはリスクだと判断しました。
2月下旬には今回大規模な早期償還となったエステクレジット案件が再登場するとのことですので、それを
確認してから再投資を行おうと考えています。
所感
maneoマーケットなどが起こした問題は重大ですが、それを持ってmaneoファミリーの全てに烙印を押す
べきではないと考えています。
*どうしても同じ目で見てしまう、というのが当然の反応である事は承知の上ですが。
LCレンディングは別格、そしてこのスマートレンドやプレリートファンドも、ビジネスとしてかなり堅いと
判断していますので、私は投資を続けていこうと思います。
一方で問題を起こしている事業者からは順次資金を引き揚げ、以下のような事業者への投資ウェイトを
高めていく予定にしています。
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金融大手、SBIグループをバックに持つソーシャルレンディング事業者。
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マザーズ上場の不動産事業者、ロードスターキャピタルを母体とする事業者。
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「関係会社貸付」による案件の明確化など、様々な特徴を持つ事業者。
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posted by SALLOW at 18:20
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