2017年04月25日
追加投資を行いました(4/24、maneo、LCレンディング)
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maneoに追加投資
maneoから36万円ほど償還を受けましたので、再投資を行いました。
・【第3弾】 2017年 春のキャンペーンローンファンド10号 36万円
予定利率:約7%
期間:23ヶ月
貸付総額:3億3,500万円(後述の通り、担保順位が異なる)
担保:札幌市土地建物 評価額9億6,000万円 担保余力4億1,000万円
こちらは不動産担保のオーソドックスな案件ですが、担保の優先順位が細かく分かれているのが特徴です。
今回投資した案件の説明は以下の通り(maneo案件ページより引用)
3億3,500万円の貸し付け総額は、貸付利率5.5%〜8%に分かれ、利率が高いほど抵当順位が低くなります。
何かあった場合は、8%の案件から元本毀損するということです。
ちなみに、各利率ごとのLTV(Loan to Value)は以下のように計算されます。
・貸付利率5.5%案件 LTV(5億5,000万円+5,500万円)÷9億6,000万円=63%
・貸付利率6%案件 LTV(6億500万円+5,500万円)÷9億6,000万円=69%
・貸付利率6.5%案件 LTV(6億6,000万円+5,500万円)÷9億6,000万円=74%
・貸付利率7%案件 LTV(7億1,500万円+5,500万円)÷9億6,000万円=79%←今回の案件
・貸付利率6%案件 LTV(7億7,000万円+5,500万円)÷9億6,000万円=86%
・貸付利率6%案件 LTV(8億2,500万円+6,000万円)÷9億6,000万円=92%
ということで、本案件については担保価値が21%以上減ると、元本への影響が考えられます。
担保と返済原資が別々になっている場合、担保価値に影響が出ても返済が行われれば問題ないのですが、
今回は担保物件の売却が返済原資のため、担保価値の減損=元本への影響になりやすい案件です。
不動産担保案件の場合、返済原資についてもチェックする必要がありますね。
23ヶ月という長期間は若干心配ですが、LTV80%程度と担保余力に余裕があること、また札幌市の地価は
上昇傾向にあることから、2年で20%の価値減損はないと判断し、投資を行うことにしました。
(出典:土地価格相場が分かる土地代データ)
LCレンディングに追加投資
LCレンディングから50万円ほど償還を受けましたので、追加投資を行いました。
・【LCホールディングス保証付】LCGF138号 50万円
予定利率:5.5%
期間:12ヶ月
貸付総額:1,000万円
担保:貸付先担保不明(おそらく土地)+LCホールディング保証
LCレンディングの顔の一つとも言える、ギャランティーファンドです。
ファンド紹介の文面から見ますと、「取得済みの釧路市商業施設を担保として、別の不動産取得用の
資金を貸し付けるファンド」ということになると思います。
そして最大の特徴は、JASDAQ上場会社であるLCホールディングスの債務保証があること。
これが有ることで、実質的にこの案件は「LCホールディングスの社債を買っている」ようなものです。
その分利率は控えめですが、こういった案件にも分散して投資を続けていくつもりです。
ちなみに、同時募集された名古屋市ホテルの案件、私は既に100万円ほど投資しているので見送ったのですが、
すごい勢いで案件が成立していましたので、もしや、と思って中身を見てみました。
案の定、同一と思われる投資家が2億8,000万円以上突っ込んでいました。
しかもこの投資家のアルファベットは、たまに現れる幽霊案件(出たと思ったら即蒸発している案件)で
よく見るアルファベットとも同一です。(幽霊案件の例)
個人とは思えない資金量です。お金はあるところにはあるものですね。
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posted by SALLOW at 10:00
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