2018年12月21日
SBIソーシャルレンディングに追加投資。250万円をこんな感じで振り分け。
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3案件に分散投資
SBIソーシャルレンディングから、12月分の償還として220万円あまりが振り込まれました。
これに手元資金を少し追加して、合計250万円を再投資。
以下の3ファンドに分散して投資を行うことにしました。
@SBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlus 24号 150万円
予定利率:6.5%
期間:12ヶ月
貸付総額:20億円
担保:対象となる抵当権付き貸付債権に質権を設定
LTV:70%以下
ASBISLメガソーラーブリッジローンファンド19号 50万円
予定利率:7%
期間:9ヶ月
貸付総額:12億円
担保:借り手の出資持分への質権設定、事業用地の地上権・建物に抵当権を設定
発電設備一式に譲渡担保権を設定
施工業者の持ち株会社が連帯保証
担保評価額:算出せず(稼働開始時の発電事業の価値は22億4,000万円相当)
BSBISL不動産担保ローン事業者ファンド(常時募集型) 50万円
予定利率:3.2〜4.8%
期間:14ヶ月
貸付総額:不明
担保:対象となる抵当権付き貸付債権に質権を設定
LTV:70%以下
メガソーラーの9%ファンドにも投資しようと思えばできたのですが、担保評価額が貸付額ギリギリのうえ
劣後担保というのはさすがにどうかと思い、投資は見合わせました。
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@とBは一件別のファンドのように見えますが、貸付先は同じです。
それでは分散にならないのでは、という意見もありますが、実のところPlusの貸付先は2社であるのに対し
無印(常時募集)の貸付先は2〜4社と幅があります。
ということで、多少なりとも分散になる可能性が高いと考え、資金を散らしました。
ソーシャルレンディングの勢力地図は書き換わるか?
さて、個人的に最近注目している情報は、各ソーシャルレンディング事業者における運用資金額。
最新の情報では、SBIソーシャルレンディングの運用資金は307億円となっています。
(2018年11月末)
これに対して、ソーシャルレンディングの累計投資額 最大手のmaneoの運用資金は282億円。
(2018年12月中旬現在?)
・ローン返済実績(事業性ローン)
つまりSBI SLの運用資金がmaneoを抜き、おそらく業界第一位となった、ということです。
maneoが一連の問題でコケたことが大きいのでしょうが、SBI SLの人気もすごいものがあります。
日本のソーシャルレンディングも、そろそろ黎明期から次のステージへ向かうべき頃。
経営母体が大きく、管理体制がしっかりしているところが最後に笑うという、当たり前の事が起こり始めて
いるのでしょうか。
今後もソーシャルレンディングの動きを見ていくのと同時、SBI SLへの追加投資も検討します。
SBI SLへの現在の投資額は1,250万円。様子を見ながらもう少し増やしていく予定です。
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posted by SALLOW at 07:30
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