2018年12月21日
やっと沖縄案件に投資できました。案件の数について考えたこと。
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沖縄中部案件に投資
Pocket Fundingから元利金の償還を受けてしばらく。
案件はいくつかあったのですが、タイミングが悪く投資できない状態が続いていました。
今回、なんとか投資成功です。
・沖縄中部ファンド2号 23.5万円
予定利率:6.6%
期間:5ヶ月
貸付総額:1,200万円(主部分)
担保:沖縄県うるま市 土地(更地)51坪 評価額 約1,540万円
LTV:78%
今回の物件は、大規模分譲住宅地の中の一つとのこと。
短期での売買が可能と思われることから、LTV80%程度での貸付を行っているそうです。
(ポケットファンディングでは原則、LTVは70%以下)
ちょっと調べてみたのですが、その分譲地ってこのあたりでしょうか。
土地の金額もだいたい似ていますし、所在もあっていると思います。
・パナホーム・シティ 高江洲
既に分譲地、それも大手ハウスメーカーが手がけているのなら、大きな問題はないでしょう。
どこぞの事業者のように、フタを開けたら擁壁工事が必要だった、とか言う事はないはずです。
こういった理由から今回、投資を行うことにしました。
ところで忘れていましたが、ポケットファンディングは千円単位での追加投資ができたんですね。
これができるところは今のところ、クラウドバンクとここの2事業者のみ。
少額でも投資できるところがソーシャルレンディングの良いところなのですから、このようなちょっとした
サービスは、他の事業者もどんどん取り入れてくれればと思います。
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ポケットファンディングの案件は少ないですが・・・
さて、ポケットファンディングは「沖縄特化」という、ソーシャルレンディング事業者の中でも際だった
特徴を持っている事業者です。
そんなポケットファンディングですが、難点が一つ。
それは、案件の絶対数が少ないこと。
今回、償還から投資までに少し時間が空いてしまったのも、案件がなかなか出なかったためがあります。
ただ、別の見方をすると、これはこれで良いのではないかとも思います。
ポケットファンディングの経営母体は財全GROUP(財全ソリューション)。不動産担保ローンや軍用地の
活用を主業務としている事業者です。
ソーシャルレンディングが本業ではないからこそ、ソーシャルレンディングで収益を出す必要がない。
なので、無茶な案件を組成しなくていいので、案件数が少ない。
そうも考えられるのではないでしょうか。
ポケットファンディングは貸付に際し、まず財全ソリューションが査定を行い、融資が可能と判断されれば
財全ソリューションが融資を実行、その後でソーシャルレンディングとして再組成します。
身内貸しをしているわけではなく、ソシャレンの資金が途絶えたら立ちゆかなくなる事もないはずです。
これまでのソシャレンでの問題点は、身内貸し、もしくは資金回転を止められないために起きたもの。
スキームがそれらとは明らかに異なるポケットファンディングはある程度の安全性はあると思いますし、
また沖縄という場所への分散投資を考えても、一部の資金を振り分ける価値はあると考えています。
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posted by SALLOW at 08:00
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