パーソナリティに、精神科の医師の方がいらっしゃいます。
最近その方の放送で「HSP」をテーマに取り上げられることが。
今日もそうでした。
「HSP」の特性は歳をとっていくとどう変化するのか、というお話。
結論から。
敏感すぎて疲れるとか、傷つきやすいとか、いわゆる生きづらさにつながる特性は徐々に弱くなる。
逆に美しいものや芸術に触れたときの感動しやすさ、感受性(?)は強くなるそうです。
幼いころから人の多い場所が苦手でした。
ちょっとしたことで驚きやすかったり、人の感情が読めてしまって引っ張られたり落ち込んだり。
当時はなんとか周りにあわせて目立たないようにしなくては・・・と頑張ってました。
他の人たちが平気でできることが、自分にはとてもハードルが高く感じたり。
自己主張することが苦手で、簡単に言えば大人しそうな印象だったと思います。
ささいな事でストレスを感じやすいので、人生損した気分です。
でも「HSP」という特性の事を知っていたら、少しは自分の中でとらえ方が違ってきたかも・・と思います。
若かった自分に「そんなに頑張らなくてもいいんだよ」「繊細だから辛いことも多いよね」と言ってあげたいなぁ。
でもこの先歳をとるにつれ、生きづらさの特性は薄くなり、感動しやすい特性は強くなるなら、なんだか色々楽しみかも・・・って思ってます。
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