就職当初は毎晩さみしくて電話をかけてきた娘。
そろそろ丸2年。
寂しさはなくなって、休日は忙しく遊びを満喫している娘。
こんな時間に電話をかけてくるのは久しぶりです。
たまたまその日は次女と出かけていて、帰宅後あわただしい夕飯で気付きませんでした。
慌ててかけ直すと、まだ帰宅途中で歩いている様子。
「どうしたの?」
と聞くと、特に何かがあったわけではないけど・・・との前置き。
?と話を聞いていると。
どうやらその日の業務、本人的には苦手な作業があったようで。
後回しにしていても終わらないから、終業の少し前から頑張って取り組んだとか。
ところがちょっと気分が悪くなり、今も胸がムカムカしていると。
「外食に行く元気もないし料理する気にもなれないから、何かすぐ食べれるモノを買って帰る」
と、スーパーの中をうろうろしながら話しているようでした。
最近は担当する仕事量も増え、残業する日もチラホラ出てきているそうで少し疲れているみたい。
仕事柄、一日PC作業。
多動気味の娘には、それだけでもつらいのだと思います。
でももうすぐ3年目。
いつまでも新人扱いしてもらえるほど、世の中甘くないですしね。
そんな感じで、少し愚痴を聞いて欲しかったのかな。
短大卒ですぐに実家を離れた長女。
慣れたとはいえ、やっぱりしんどいと思うことも時々あるのでしょう。
そんな時はこうやって、用がなくても電話してきてくれるのはうれしいよ、と伝えました。
娘は照れくさそうに笑ってました。
在宅仕事の私からしたら、毎日決まった時間会社に行ってるだけでも偉いと思うとか。
緩いながらも自炊できるときはしてるし、栄養バランス考えて食事しててすごいとか。
大企業の中で、人間関係しっかり上手に築けてて安心するとか。
ちょっと幼稚かもだけど、最大限に褒めちぎって元気注入。
30分ほど話して、最後は「ママは今度いつこっちに来てくれるの?」と催促されました(笑)
愛猫がいるので、次女が家にいるときかな。
長女が会社の寮から引っ越しのために新居を探すときには、行こうと思っていますが。
いろいろ話してスッキリしたのか、元気な声の「ありがとう」を聞けて安心しました。
楽しそうにやってても、日々いろんなストレスを抱えて頑張ってるんだなぁと感じました。
一人でため込まず、上手にガス抜きしてくれるとこちらも安心できます。
どんな時でも頼ろうと思える母親でいないとな、と思いました。
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