2018年08月20日
2007年浜松講演会1「心は傷つかない2」
ふつうの人は、人生をカメラだと思っている。
現実に起きたことが、自分に写って心が傷つくと思ってるんです。
でも、本当は、映写機型なんです。
自分の想いのフィルムで映し出されたのが社会なんです。
だから、いろんなことが想いによって映し出されるんです。
だから、私は中学出だから馬鹿にされんじゃないかって思ってると、馬鹿にする奴が出てくるんです。
そうすると、ああやっぱし馬鹿にされたと思ってさらに自分のフィルムに傷がつく。
そうするとそれがまた写しだされると、またそいつが出てくるんです。
エンドレスに出てくるんです。
だからといって、じゃあ、思いだけ変えればいいんだっていう人がいるけど、それだけじゃないんです。
たとえば、想いを変えますよね、
想いというフイルムを変えると、世の中が変わって見えてくるんです。
変わった現実が出てくるんです。
自分が想ったものが光に映し出されて、いろんな奴が出てくるんです。
ウソみたいだけど、そうなんです。
この世の中は想いを変えればいいのかというと、この世はそうじゃないんです。
あの世は、想えばいいんです。
あの世はカツ丼と思うと、カツ丼出てくるんです。
想念の世界ですからね。
ところが、女性の方、キレイになりたいなと想っていても、朝、寝ぐせがついてたりすると寝ぐせはそのままですよ〜。
キレイになりたいなーと想ったら、くし入れるとか、お化粧をするとか。
赤いセーターが欲しいな〜と想ったら出てくるのが、あの世なんです。
この世は想いと行動なんです。
この星は、そういう星なんです。
だから、この星では想っているだけではダメなんです。
想ってると、チャンスが来るんです。
私は中学出で得なんだと、早く先に出たい、早く商人になりたい、って想っていたんです。
高校で3年、大学で4年、合わせた7年間を先に走りたかったの。
マラソンでも7年先に走っていいと言われると、かなり先に行っていますよ。
皆さんが走る時には、もうゴールに居ます。
私はそれが得なんだと想っていると、得なチャンスが来るんです。
で、そのチャンスに対して行動すればいいだけなんです。
想うと必ずチャンスが出てくるんです。
チャンスが出てきたらそのチャンスを掴んでいけば、すごく得な人生なって、難しくも何ともないんです。
秀吉っていますよね。
最下級のお百姓さんから出たというけど、畑も持っていなかったから、実はお百姓さんよりも下だったんです。
その秀吉が最初に望んだ事は、侍になりたいんだけど、いきなり侍になれないの。
で、なれたのは、足軽なんです。
「あー、足軽かぁ〜」じゃないんです。
足軽で、織田家という、殿様がいつ殺されっか分からない、会社でいうところの潰れかかったようなところの、本当の一番下の足軽にしか成れなかったんです。
そうして、あー、足軽になれた良かった。
足軽になれてチャンスを掴んで、一所懸命やると、下っ端の侍に成るチャンスが来るんです。
それを、「なんだ、一番下か」じゃなくて、
「あー、侍になれた、嬉しい嬉しい」
つってっと、侍大将になるチャンスが来るんです。
そうすると、今度は、大名になるチャンスが来るんです。
大名になるチャンスが来て、あー、良かったって喜んでると、今度は、天下を獲るチャンスが来るんです。
現実に起きたことが、自分に写って心が傷つくと思ってるんです。
でも、本当は、映写機型なんです。
自分の想いのフィルムで映し出されたのが社会なんです。
だから、いろんなことが想いによって映し出されるんです。
だから、私は中学出だから馬鹿にされんじゃないかって思ってると、馬鹿にする奴が出てくるんです。
そうすると、ああやっぱし馬鹿にされたと思ってさらに自分のフィルムに傷がつく。
そうするとそれがまた写しだされると、またそいつが出てくるんです。
エンドレスに出てくるんです。
だからといって、じゃあ、思いだけ変えればいいんだっていう人がいるけど、それだけじゃないんです。
たとえば、想いを変えますよね、
想いというフイルムを変えると、世の中が変わって見えてくるんです。
変わった現実が出てくるんです。
自分が想ったものが光に映し出されて、いろんな奴が出てくるんです。
ウソみたいだけど、そうなんです。
この世の中は想いを変えればいいのかというと、この世はそうじゃないんです。
あの世は、想えばいいんです。
あの世はカツ丼と思うと、カツ丼出てくるんです。
想念の世界ですからね。
ところが、女性の方、キレイになりたいなと想っていても、朝、寝ぐせがついてたりすると寝ぐせはそのままですよ〜。
キレイになりたいなーと想ったら、くし入れるとか、お化粧をするとか。
赤いセーターが欲しいな〜と想ったら出てくるのが、あの世なんです。
この世は想いと行動なんです。
この星は、そういう星なんです。
だから、この星では想っているだけではダメなんです。
想ってると、チャンスが来るんです。
私は中学出で得なんだと、早く先に出たい、早く商人になりたい、って想っていたんです。
高校で3年、大学で4年、合わせた7年間を先に走りたかったの。
マラソンでも7年先に走っていいと言われると、かなり先に行っていますよ。
皆さんが走る時には、もうゴールに居ます。
私はそれが得なんだと想っていると、得なチャンスが来るんです。
で、そのチャンスに対して行動すればいいだけなんです。
想うと必ずチャンスが出てくるんです。
チャンスが出てきたらそのチャンスを掴んでいけば、すごく得な人生なって、難しくも何ともないんです。
秀吉っていますよね。
最下級のお百姓さんから出たというけど、畑も持っていなかったから、実はお百姓さんよりも下だったんです。
その秀吉が最初に望んだ事は、侍になりたいんだけど、いきなり侍になれないの。
で、なれたのは、足軽なんです。
「あー、足軽かぁ〜」じゃないんです。
足軽で、織田家という、殿様がいつ殺されっか分からない、会社でいうところの潰れかかったようなところの、本当の一番下の足軽にしか成れなかったんです。
そうして、あー、足軽になれた良かった。
足軽になれてチャンスを掴んで、一所懸命やると、下っ端の侍に成るチャンスが来るんです。
それを、「なんだ、一番下か」じゃなくて、
「あー、侍になれた、嬉しい嬉しい」
つってっと、侍大将になるチャンスが来るんです。
そうすると、今度は、大名になるチャンスが来るんです。
大名になるチャンスが来て、あー、良かったって喜んでると、今度は、天下を獲るチャンスが来るんです。
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posted by 斎藤一人さんの言葉 at 23:00| 2007年浜松講演会