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2017年02月15日
福山雅治:東京にもあったんだ &東京駅 焼きショコラ
東京にもあったんだ こんなきれいな青空が・・・
息子の受験の付き添いで東京にやってきました。
新幹線で約4時間。やはり「安芸」から「江戸」は遠いですねー!
私は東京には人生で数えるほどしか来たことがありません。(何の自慢にもなりませんが。)
とにかく人が多いっ!!(当然ですが。)
毎日が「何かのイベント?!」というくらいの人出です。(まー、これが東京の「日常の風景」なんでしょうが。)
外出の際は、他人様に当たらないよう、当たらないよう・・・細心の注意を払いながら歩かなきゃいけない。(でも私はどんくさいので、しばしばぶつかりそうになりますっ!)
というわけで、なかなか慣れませんねー。フーーーッ!
あなたは「都会人」ですか?
それとも私と似たようなローカルな方(失礼!)でしょうか?
だとすれば、この「交差点を渡るときもつい、戦々恐々としてしまう感覚」をわかっていただけるはず?!
さて。そんなキンチョーを強いられてしまう東京の街ですが、うれしいことに晴れています!そして気温も10度以上です。
「東京には空がない。」と嘆いたのは「智恵子抄」の中の高村智恵子ですが、いやいやちゃんとあるではありませんか!
見上げれば、美しいブルースカイが!!
「東京ビル山脈」のはるか上に広がっている青空を見ていると、ふと福山雅治さんの歌「東京にもあったんだ」
を思いだしました。
福山雅治:東京にもあったんだ
作詞・作曲:福山雅治
この楽曲は、2007年に公開されたリリー・フランキーさん原作の映画「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜」の主題歌です。
私は見たことがないので、この映画の内容をお伝えすることができませんが、リリー・フランキーさんの実体験を基にして書かれたものなんですね。「オカン」「オトン」というあたり、リリーさんは関西ご出身の方なのでしょうか?
その後、上京してこられたのでしょう。
私は、この曲は福山さんご自身のことを基にして作られたのだと思っていました。
でも彼自身、リリーさんと同様に「上京組」でいらっしゃるから、原作に共感できるところは多々あったのだろうと思います。
福山雅治さんは、高校卒業後に長崎から上京して1990年にシングル「追憶の雨の中」で歌手デビューを果たしました。今でこそ、押しも押されぬ人気を誇る福山さんですが、いきなり最初から売れたわけではありませんでした。
しかも当時の彼のキャッチフレーズは ”イナカモン、バイ!” (ウイキペディアより)だったのだとか?!ぷぷっ!
いやいや・・・ひどーい!!なんじゃそりゃー?
福山さんがかわいそうすぎます。
これは営業戦略として功を奏したのでしょうか?!謎です。
売れるか売れないか、成功するか失敗するか?
それこそ何の保証もない芸能界という世界に、たった一人で飛び込んだ若き日の福山さんに、東京の街はこんなふうに映っていたのでしょうか?
歌詞の一部です。
東京にもあったんだ
こんなキレイな夕陽が
うれしいな 君に見せたいな
君は元気かな
ときどき忙しすぎて
僕に迷ったり 君に怒ったり
生きるために傷付くこと
この街のルールに
もう少し 逆らうよ
この歌を私も何度聴いていることでしょうか。
なにせ息子が福山さんの大・大・大ファンなのです。
「ねー、聞いてみて。いい歌よー!」
と、お皿を洗っていても、半ば強制的に(笑)私の耳にイヤホンプラグを押し込んでくるのですから。
たしかに・・・しっとりとしていい歌です。
そして切ない・・・。
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ネーミングがステキ。ずばり「東京駅」!
こういう「ベタな東京土産」もたまにはいいではありませんか?(笑)
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