2016年09月22日
お菓子の世界「金平糖」& 魔法の小ビン 夢のかけら
小さなお友達からもらった小さなオヤツ
犬の散歩をしているおかげで、私にはちっちゃなお友達がたくさんできます。
先日も3,4歳とおぼしき姉弟が話しかけてきてくれました。
まず最初に弟君の方が、「わ〜っ!かわいいワンちゃん!おなまえはなんですか?いくつ?」
そして次にお姉ちゃんが「じゃあ、あなた(わたしを指さして)のお名前は?あなたはいくつなんですか?」
うっ・・・私の年齢まで言わねばならぬか?!
いきなり職務質問ですね。(笑)
「ワンちゃん、さわってもいい?」
「わっ、やわらかいな〜。」
「あったか〜い!」
ところでその2人は、それぞれお菓子の袋を手にして、路上でおおらかに(笑)食べているのです。
その子たちの愛らしさにしばし見とれつつも、食いしん坊な私の目はついつい彼らのお菓子の方に・・・。
「おやつ、いいね〜。」
と私が話しかけると、おねえちゃんが言いました。
「これね、こんぺいとう。」
すると弟君も負けじと言いました。
「ぼくのもね、これは・・・えっと・・・これはあまいものですっ!」
彼の手にはチョコボールの箱が。たしかに「あまいもの」だわね〜。
するとおねえちゃんが「これあげる!」と自分のおやつを私に分けてくれました。
それは小さなちいさなコンペイトウ。
私が感激して「ま〜っ!大事なおやつなのにいいの?ありがとう〜!」
とお礼を言うと、またまた弟君が負けじと箱からチョコボールを一つ取り出し、私に手を差し出しながら言うのです。
「ぼくのもあげるっ!」
「わ〜っ!ぼくもくれるの〜?ウレシイな〜!」
そばでニコニコしながら見守っていらした彼らのお母さんが「あらら・・・。スミマセン。キレイなお手てで・・・。」と少し恐縮しておっしゃいました。
「そんなことないですよ〜。ウレシイです。ありがとうございます。」
そして私も彼らをマネして路上でおおらかに(笑)そのおやつを頂きました。
カワイイ2人のちっちゃなお手てから差し出された、ちっちゃなお菓子。
なんだかとってもシアワセな気分。
うん、たしかにすこ〜しソルティーな味になっていたような気もしないではありませんが・・・。(2人のお手てから出た自然塩?!)
「お菓子の世界」より 第16曲「金平糖」
作曲: 湯山昭
湯山昭が作曲したピアノ曲集です。全26曲です。
オルゴールを思わせるような優しく穏やかなピアノの音色です。
散歩中に出逢ったこどもたちとの心癒されたひと時を思い出します。
(試聴できます♬)
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魔法の小ビン 夢のかけら
なんてステキなネーミングなのでしょう!
香水瓶に入ったコンペイトウです。オシャレですね〜。
コンペイトウを分けてくれたあの女の子も、成長していつかはホンモノの「香水」をつけて、おしゃれをする女性になる時が来るのでしょうね。
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