2020年05月10日
【ネタバレあり】映画「ジェーン・ドウの解剖」この死体、なんかヤバい!
こんにちは!
毎日酒ばっか飲んでる男です。ほぼ家にいるので太ったなあ…
さて今回は前々から気になっていたけど観れてなかったホラー映画を紹介します。
その名も「ジェーン・ドウの解剖」。「ジェーン・ドウ」とはアメリカのスラングで日本でいう「名無しの権兵衛」的な身元不明の女性を指すそうです。(男性の場合はジョン・ドウになるとか)
それでは紹介してきますー。(ネタバレを含みますのでまだ見てない方はご注意)
(C)2016 Autopsy Distribution, LLC. All Rights Reserved
アメリカのある村で検死を行うトミーとオースティンの親子。その日も例のごとく息子に教えながら遺体の解剖を行うトミー。今日最後の遺体の検死が終わったかと思った矢先、村の保安官が新たな遺体を運び込んでくる。その遺体はその日一家3人が殺されるという事件のあった家の地下から見つかった身元不明の女性の遺体「ジェーン・ドウ」だった。トミーとオースティンはこの「ジェーン・ドウ」が何者なのか、なぜ死亡したのか、その謎を突き止めるため検死を開始します。しかし検死を始めると彼女の体は不自然なことばかり。それでも解剖を進めていくと今度は怪奇現象が起こり始める。トミー・オースティンはこの謎を明らかにすることはできるのだろうか。。。
運び込まれてきた女性遺体の謎を突き止めていく展開なのですが、この映画はただのサスペンス映画ではありません。序盤はなーんか変なことが起こるなーと予兆を感じていたオースティン。次第にガッツリ霊的現象が起こるように。その影響は父トミーに致命的ダメージを与えるほどに。
これについてはたぶん賛否両論あると思います。「遺体の謎を解いていく」的なストーリーを期待して観ると大スカシを食らうかもしれません。全然オバケ出てきますので注意してね。
運び込まれた女性の遺体は異常なほどに外傷がない。その反面内蔵には不自然に傷がついており、長年解剖を続けてきたトミーでも頭を抱えるほど謎に満ちています。特に皮膚の裏側に入れられた文様の入れ墨は出てきたとき、びっくりして「おおっ」てなってしまいました。(これは後々謎を解くカギになってきます)
物語が進んでいくにつれて次第に謎の核心に迫っていくことになります。彼女の脳細胞を調べた2人は衝撃の答えに行きつきます。その答えとは「この遺体はまだ生きている」というものでした。(矛盾してね?)それは17世紀の魔女狩り被害にあった女性が数多くいる中、この遺体については、本物の魔女であり、当時の酷い仕打ちに対しての恨みを現在でも無差別に晴らしているという推測です。どうしても死因がわからなかったのは、女性が死んでいないからであり、ほかの死体が動き始めるなどの怪奇現象にも説明がつくというもの。
父親トミーは、遺体に「息子を助けてくれるなら何でもする」(ん?)と懇願。遺体にあった傷はみるみる治り、代わりにトミーに傷が・・・。苦しむトミーはオースティンに殺してくれるよう頼みます。苦しみながらも父を苦しみから助けるためナイフを突き立てるオースティン。。。
ホラー映画だけあってハッピーエンドとはいかないですよね。
中盤では動いた死体と間違えて彼女のエマを殺してしまったり、オースティンも最後は。。。
そしてエンディングでは車で運ばれるジェーン・ドウ。早くも次のターゲットを見つけたようで…。このあたりはまあ割とホラーではあるある展開ですね。ホラーだとやはり簡単に解決!とはいかないのが世の常…。
以上簡単に紹介させていただきました。気になった方はぜひご覧ください!
序盤は現代ホラーというかサスペンス要素強めなんですが、終盤になると完全にホラー映画ですね。
個人的にはもう少し謎解き要素があってもよかったのかなとは思いますが…。
それでも不気味な謎が少しずつ明らかになっていく展開、遺体がまだ生きているという衝撃的展開はとても印象的でした。
あと遺体役の女性オルウェン・ケリーというアイルランドのモデルさんなんですが、作中ではめっちゃ気味悪く描かれていますがめっちゃ綺麗な人でした!あとは言うまい。
てなわけで今回は映画「ジェーン・ドウの解剖」でした。
それでは皆さんさよならー。
毎日酒ばっか飲んでる男です。ほぼ家にいるので太ったなあ…
さて今回は前々から気になっていたけど観れてなかったホラー映画を紹介します。
その名も「ジェーン・ドウの解剖」。「ジェーン・ドウ」とはアメリカのスラングで日本でいう「名無しの権兵衛」的な身元不明の女性を指すそうです。(男性の場合はジョン・ドウになるとか)
それでは紹介してきますー。(ネタバレを含みますのでまだ見てない方はご注意)
(C)2016 Autopsy Distribution, LLC. All Rights Reserved
あらすじ
アメリカのある村で検死を行うトミーとオースティンの親子。その日も例のごとく息子に教えながら遺体の解剖を行うトミー。今日最後の遺体の検死が終わったかと思った矢先、村の保安官が新たな遺体を運び込んでくる。その遺体はその日一家3人が殺されるという事件のあった家の地下から見つかった身元不明の女性の遺体「ジェーン・ドウ」だった。トミーとオースティンはこの「ジェーン・ドウ」が何者なのか、なぜ死亡したのか、その謎を突き止めるため検死を開始します。しかし検死を始めると彼女の体は不自然なことばかり。それでも解剖を進めていくと今度は怪奇現象が起こり始める。トミー・オースティンはこの謎を明らかにすることはできるのだろうか。。。
サスペンスではなくホラー映画です
運び込まれてきた女性遺体の謎を突き止めていく展開なのですが、この映画はただのサスペンス映画ではありません。序盤はなーんか変なことが起こるなーと予兆を感じていたオースティン。次第にガッツリ霊的現象が起こるように。その影響は父トミーに致命的ダメージを与えるほどに。
これについてはたぶん賛否両論あると思います。「遺体の謎を解いていく」的なストーリーを期待して観ると大スカシを食らうかもしれません。全然オバケ出てきますので注意してね。
遺体の謎
運び込まれた女性の遺体は異常なほどに外傷がない。その反面内蔵には不自然に傷がついており、長年解剖を続けてきたトミーでも頭を抱えるほど謎に満ちています。特に皮膚の裏側に入れられた文様の入れ墨は出てきたとき、びっくりして「おおっ」てなってしまいました。(これは後々謎を解くカギになってきます)
物語が進んでいくにつれて次第に謎の核心に迫っていくことになります。彼女の脳細胞を調べた2人は衝撃の答えに行きつきます。その答えとは「この遺体はまだ生きている」というものでした。(矛盾してね?)それは17世紀の魔女狩り被害にあった女性が数多くいる中、この遺体については、本物の魔女であり、当時の酷い仕打ちに対しての恨みを現在でも無差別に晴らしているという推測です。どうしても死因がわからなかったのは、女性が死んでいないからであり、ほかの死体が動き始めるなどの怪奇現象にも説明がつくというもの。
ホラー映画なので…
父親トミーは、遺体に「息子を助けてくれるなら何でもする」
ホラー映画だけあってハッピーエンドとはいかないですよね。
中盤では動いた死体と間違えて彼女のエマを殺してしまったり、オースティンも最後は。。。
そしてエンディングでは車で運ばれるジェーン・ドウ。早くも次のターゲットを見つけたようで…。このあたりはまあ割とホラーではあるある展開ですね。ホラーだとやはり簡単に解決!とはいかないのが世の常…。
以上簡単に紹介させていただきました。気になった方はぜひご覧ください!
序盤は現代ホラーというかサスペンス要素強めなんですが、終盤になると完全にホラー映画ですね。
個人的にはもう少し謎解き要素があってもよかったのかなとは思いますが…。
それでも不気味な謎が少しずつ明らかになっていく展開、遺体がまだ生きているという衝撃的展開はとても印象的でした。
あと遺体役の女性オルウェン・ケリーというアイルランドのモデルさんなんですが、作中ではめっちゃ気味悪く描かれていますがめっちゃ綺麗な人でした!
てなわけで今回は映画「ジェーン・ドウの解剖」でした。
それでは皆さんさよならー。
価格:3,381円 |
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9840175
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック