2020年07月11日
伝説的アニメ映画「AKIRA」あらすじ紹介&感想ー劇場で再上映もやってます!
こんにちはろしです
今回は新作映画ではなく映画館で再上映というかたちで現在やっている「AKIRA」の紹介をします!
日本のアニメのレジェンド的存在ですよねー
まあ私も今回初めて観たんですけどね初見さん^^
てなわけで簡単あらすじを紹介しますぅーーー
よろしくお願いします!
1988年、関東に核爆弾が落とされ、第三次世界大戦が勃発。それから31年後の2019年、戦後復興中のネオ東京では夜の街をバイクに乗った暴走族があちこちで走り回っていた。職業訓練校の生徒金田をリーダーとするグループもまたそんな街を走ることを楽しんでいた。しかしグループのメンバーで金田の幼馴染である鉄雄が道路に突如現れた子供をよけきれずに事故を起こしてしまう。現場に駆け付けた金田たちだったが、その場に軍が現れ鉄雄を連れ去ってしまう。その最中金田は異様な雰囲気を放つ子供がいるのに気づく。鉄雄が衝突したはずの子供は全くの無傷だったのだ。。。
連れ去れた鉄雄は何やら大掛かりな装置に乗せられ何かの実験台にされていた。鉄雄はあの時衝突しかけた子供・タカシとの接触によって、特殊な力が備わってしまったのだった。それに目を付けた軍部によって投薬実験を繰り返し行われ、さらに力を増していく鉄雄は軍やタカシの能力をもってしても太刀打ちできないほど強力な力をつけてしまう。そして悪いことに鉄雄はこの能力を得たことに喜びを感じていた。街に出てさらに破壊活動を続ける鉄雄。彼を止められるものは鉄雄と同じ能力を持った存在「AKIRA」しかいない。地下深く幽閉されていた「AKIRA」の封印が今解かれる。。。
(C)1988マッシュルーム/アキラ製作委員
作中ではしわしわの子供たち(タカシ・キヨコ・マサル)と鉄雄(デコ助野郎)が能力者として登場します。能力とは簡単に言うとテレパシーや物に触れずに動かしたり破壊したりできる力。タカシとのバイク事故を起こした鉄雄は軍からその力を認められ、投薬実験の被検体となる。実験の末、強力な力が開花した鉄雄。自身でも少しずつその能力に気づき始める。今まで仲間たちからも庇護されるような立場に劣等感を覚えていた鉄雄はこの力を使えば最強になれると思い街へと繰り出していく。そしてその力はますます増大していき。。。
昔から弱くいじめられることもあった鉄雄は毎度のように自分を助けに現れる幼馴染の金田に対して嫉妬のような複雑な感情を抱いています。そこに偶然にも強力な力が宿ったことによって、立場は逆転、鉄雄は満足げに金田を見下ろします。しかし増大していく力はやがて鉄雄の体を蝕んでいくことになります。
このあたりの鉄雄の感情や暴走を止めたい金田の奮闘は本当にいい意味でアニメとは思えないというか、よく作られてるなあと感じますよね。。。
いい意味でアニメとは思えないというか、ちゃんと映画してました!世界観やストーリーがものすごくしっかりと作りこまれていて、たぶんですけど2度3度と繰り返し見ることで新たな発見があって面白みを増していく映画かなあと思います。
映画「レディ・プレイヤー1」にも金田のバイクが出てきたように、今もなお世界的に語り継がれているアニメだけあるなーと感じました!
舞台も2019年というまさに現代という舞台設定(2020オリンピックを予言していた!なんて話もありますね^^)もいいですよね。SFというと未来とか宇宙とかが出てきがちだけど核戦争後の復興中の日本というどこか懐かしさを感じる舞台でそこに生きるキャラクターたちが活き活きと描かれていますね^^^
というわけで今回は伝説的アニメ映画「AKIRA」をご紹介しました!
1980代のアニメとは思えないクオリティ。観て良かったーーー
日本のアニメ界でも圧倒的な存在感を見せるこの映画、劇場で再上映やっているところもありますよー。まだ観てない方はぜひ映画館で観てみてね!
それではさようなら^^^^^
今回は新作映画ではなく映画館で再上映というかたちで現在やっている「AKIRA」の紹介をします!
日本のアニメのレジェンド的存在ですよねー
てなわけで簡単あらすじを紹介しますぅーーー
よろしくお願いします!
あらすじ
1988年、関東に核爆弾が落とされ、第三次世界大戦が勃発。それから31年後の2019年、戦後復興中のネオ東京では夜の街をバイクに乗った暴走族があちこちで走り回っていた。職業訓練校の生徒金田をリーダーとするグループもまたそんな街を走ることを楽しんでいた。しかしグループのメンバーで金田の幼馴染である鉄雄が道路に突如現れた子供をよけきれずに事故を起こしてしまう。現場に駆け付けた金田たちだったが、その場に軍が現れ鉄雄を連れ去ってしまう。その最中金田は異様な雰囲気を放つ子供がいるのに気づく。鉄雄が衝突したはずの子供は全くの無傷だったのだ。。。
連れ去れた鉄雄は何やら大掛かりな装置に乗せられ何かの実験台にされていた。鉄雄はあの時衝突しかけた子供・タカシとの接触によって、特殊な力が備わってしまったのだった。それに目を付けた軍部によって投薬実験を繰り返し行われ、さらに力を増していく鉄雄は軍やタカシの能力をもってしても太刀打ちできないほど強力な力をつけてしまう。そして悪いことに鉄雄はこの能力を得たことに喜びを感じていた。街に出てさらに破壊活動を続ける鉄雄。彼を止められるものは鉄雄と同じ能力を持った存在「AKIRA」しかいない。地下深く幽閉されていた「AKIRA」の封印が今解かれる。。。
(C)1988マッシュルーム/アキラ製作委員
鉄雄の能力
作中ではしわしわの子供たち(タカシ・キヨコ・マサル)と鉄雄(デコ助野郎)が能力者として登場します。能力とは簡単に言うとテレパシーや物に触れずに動かしたり破壊したりできる力。タカシとのバイク事故を起こした鉄雄は軍からその力を認められ、投薬実験の被検体となる。実験の末、強力な力が開花した鉄雄。自身でも少しずつその能力に気づき始める。今まで仲間たちからも庇護されるような立場に劣等感を覚えていた鉄雄はこの力を使えば最強になれると思い街へと繰り出していく。そしてその力はますます増大していき。。。
昔から弱くいじめられることもあった鉄雄は毎度のように自分を助けに現れる幼馴染の金田に対して嫉妬のような複雑な感情を抱いています。そこに偶然にも強力な力が宿ったことによって、立場は逆転、鉄雄は満足げに金田を見下ろします。しかし増大していく力はやがて鉄雄の体を蝕んでいくことになります。
このあたりの鉄雄の感情や暴走を止めたい金田の奮闘は本当にいい意味でアニメとは思えないというか、よく作られてるなあと感じますよね。。。
感想「すごい^^」
いい意味でアニメとは思えないというか、ちゃんと映画してました!世界観やストーリーがものすごくしっかりと作りこまれていて、たぶんですけど2度3度と繰り返し見ることで新たな発見があって面白みを増していく映画かなあと思います。
映画「レディ・プレイヤー1」にも金田のバイクが出てきたように、今もなお世界的に語り継がれているアニメだけあるなーと感じました!
舞台も2019年というまさに現代という舞台設定(2020オリンピックを予言していた!なんて話もありますね^^)もいいですよね。SFというと未来とか宇宙とかが出てきがちだけど核戦争後の復興中の日本というどこか懐かしさを感じる舞台でそこに生きるキャラクターたちが活き活きと描かれていますね^^^
というわけで今回は伝説的アニメ映画「AKIRA」をご紹介しました!
1980代のアニメとは思えないクオリティ。観て良かったーーー
日本のアニメ界でも圧倒的な存在感を見せるこの映画、劇場で再上映やっているところもありますよー。まだ観てない方はぜひ映画館で観てみてね!
それではさようなら^^^^^
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