2020年08月14日
【ネタバレあり】映画「ミスト」あらすじ感想ー最強の胸糞映画のあらすじを紹介!ー
どうもろしです!
近所の映画館でやっている映画はあらかた観尽くしてしまったので、今回は旧作映画を紹介していくよ。
紹介するのは、映画「ミスト」です!こんなノリで書いてるけどラストはかなりおもーい結末になっているよ!
それではいきましょー^^
※以下ネタバレを含みます。ご注意ください
池のほとりに妻と息子と暮らす主人公のデヴィッドは前日の嵐によって家の窓に木が倒れこんで破壊されているのを発見する。デヴィッドは修理&食料調達のため、息子のビリーと隣人の弁護士ノートンを連れて町まで買い出しに行くことに。スーパーで買い物をしていると外ではパトカーのサイレンが鳴り響き不穏な空気に…。すると外から男が血を流しながら駆け込んでくる。彼いわく、「霧の中に何かいる」とのこと。はじめは何のことかわからなかったデヴィッド達だったが、次第に外が白い霧に包まれていく様子に異様な空気を感じ始める。外へ出ようにも何があるかわからず、出られないデヴィッドたち。一人の女性は家に2人の子供を置いて出てきたため、すぐに出たいという。皆の制止を振り切って女性は霧の中へ姿を消していく。。。
デヴィッドは裏口の様子を見に行くと、シャッターの外で不穏な音がするのに気が付く。再度裏口を訪れたデヴィッドと仲間たちは、発電機を点けシャッターを開ける。すると霧の中から巨大な触手が現れる。触手は近くにいた店員のノームを襲い、彼を霧の中へ連れ去ってしまう。デヴィッドは本当に外に謎の存在がいることを知り、スーパーの中にいる方が安全だと主張する。全員を説得するために、ノートンに起こった出来事を話すが、全く信じてもらえない。デヴィッドは他の数名に切り落とした触手の一部を見せ、彼らを納得させる。彼らは荷物を窓に積み重ねて守りを固め始めた。。。
霧の中に何か得体のしれない存在がいるという超自然的な話を全く信じないノートン。彼は外へ出て助けを呼ぶべきだと主張する。彼に賛同する者数名は外に出ることを決意する。制止できないとさとったデヴィッドは男の一人に100メートルのロープを括り付け安全を確認できるようにした。しかし、霧の中に姿を消した彼らが戻ってくることはなく、ロープを手繰るとそこには男の下半身があるだけだった。。。
(C)2007 The Weinstein Company.All rights reserved.
夜。副店長のオリーが窓の外を見回していると、彼めがけて巨大な昆虫が窓に張り付いてくる。あまりの出来事に衝撃を受けていると虫はどんどん数を増していく。不安に駆られる中の人間たち。そして次の瞬間、さらに巨大な鳥のような生物が現れ、窓に張り付いている虫を捕食し始めた。捕食の衝撃で窓ガラスにひびが入り、ついにガラスが割れてしまう。続々と中へ入ってくる虫たち。中は大パニックに。虫に刺されてしまうと、傷口が腫れ上がり、死に至ってしまうようだった。。。
何とかモップに火を点け虫と鳥たちを撃退することができたデヴィッド達。落ち着きを取り戻した店内はけが人であふれていた。中でもデヴィッドの顔なじみのジョーは全身にひどいやけどを負ってしまう。このままでは彼は確実に死亡する。彼を救うためには、すぐ近くにある薬局から薬を取ってくる必要がある。彼らは意を決して店から出て霧の中へ進んでいく。
薬局には人気はなく薬を獲得しすぐに退散しようとした彼らだったが、そこに巨大なクモのような生き物が突如現れる。このクモが出す糸は強い酸により触れたものを溶かす力があるようだ。飛んでくる糸を紙一重でかわしながら炎を武器に戦い、何とか脱出、無事スーパーに戻ってくることができた彼ら。しかし、彼らの努力むなしくジョーは死亡してしまう。。。
(C)2007 The Weinstein Company.All rights reserved.
デヴィッドが目を覚ますと、何やら騒がしい。それは狂信的な女性、ミセス・カーモディの演説であった。彼女は当初はヘンな女性としか見られていなかったが、この状況で何かにすがりたい人の心を支配し、次第に信者を増やしていくのだった。
その最中、デヴィッドはたまたまスーパーに居合わせた軍人のジェサップとともに裏口へ行くと、そこでジェサップの軍の仲間2人が首を吊っているのを発見する。ジェサップはおどろき、「ホントにやるとは・・・」と口にする。何かを知っていると感じたデヴィッドは彼に詰め寄り、「アローヘッド計画」という軍の秘密計画の存在を突き付ける。そこへ現れたジムは激高し、ジェサップをミセス・カーモディの前に突き出し、一連の騒動は軍の主導のものだと語る。ジェサップは泣きながら計画について話す。それは異次元の研究で、この世界とは別の世界の窓が開いてしまい、そこから巨大な生物たちが入り込んでいるのだと話す。
ミセス・カーモディに唆された群衆は怒り狂い、ジェサップを袋叩きにする。そしてとうとうその中の一人が包丁でジェサップを突き刺す。弱った彼を群衆は店の外へ放り出す。彼はそのまま外の生物に殺されてしまうのだった。
(C)2007 The Weinstein Company.All rights reserved.
いつまで続くかわからない不安、疑心暗鬼になっていく群衆の恐怖に我慢の限界が来たデヴィッド達は夜、仲間数名で脱出することを決意する。脱出の間際、ミセス・カーモディとその配下によってギリギリのところまで追いつめられるも、オリーの銃撃によって彼女を倒し、店の外へ脱出することに成功する。生き残ったのはデヴィッドと息子のビリー、デヴィッドと顔なじみの女性アマンダ、はじめに霧の中からスーパーに逃げ込んできたダン、そしてビリーの学校で教師をしているアイリーンの5人。彼らはまずデヴィッドの自宅へ行き、妻の無事を確認することに。しかし家に着いた彼らを待っていたのは、無残にもクモに殺されてしまった妻の姿だった。
絶望したデヴィッドは再び車を走らせるも、しばらくすると車がガス欠で動かなくなってしまった。とうとうなすすべがなくなった彼らに残されたのは、4発弾の入った拳銃のみ。自分は何とかすると言い、ほかの4人を撃ち殺すことを決めたデヴィッド。霧の中に銃声が4発響き渡る。泣き叫びながら車を出たデヴィッドを待ち受けていたのは、火炎放射器などを装備した軍、救助された人々。中には一番はじめに店から出て行った女性の姿もあった。デヴィッドは崩れ落ち、霧が晴れた空に向かって叫び続けるのだった。。。
(C)2007 The Weinstein Company.All rights reserved.
以上がネタバレアリのあらすじでした。仲間を撃ち殺した直後に助けが来るというあまりに皮肉で救いようのない状況はホントに衝撃でした。最期の目覚めたビリーの表情もすごく悲しい。。。ホラー映画はよく見るしハッピーエンドではない結末も多いんですが、その中でもこの作品の結末はあまりにショッキングなので胸糞映画として有名ですよね^^p
原作とは違った結末になっているらしいんですが、原作者のスティーブン・キングはこの結末を絶賛しているらしいですよ。(どんな趣味しとんねん…)
せめて息子だけでも生かしといてほしかった。。。
まあ、全部が全部同じような結末じゃあ映画として成立しないもんね…仕方ない、のか?
というわけで今回は結末の衝撃が有名な映画「ミスト」を紹介しました!
皆さんも霧が出たときはスーパーに立て籠ろう!
実際スーパーとかホームセンターとかにいれば締め切ってれば基本大丈夫な気もするけど…。他にいい場所ありますかね?霧が出た時の参考に教えてください^^−^^
それではさようなら!
近所の映画館でやっている映画はあらかた観尽くしてしまったので、今回は旧作映画を紹介していくよ。
紹介するのは、映画「ミスト」です!こんなノリで書いてるけどラストはかなりおもーい結末になっているよ!
それではいきましょー^^
※以下ネタバレを含みます。ご注意ください
あらすじ@〜はじまり〜
池のほとりに妻と息子と暮らす主人公のデヴィッドは前日の嵐によって家の窓に木が倒れこんで破壊されているのを発見する。デヴィッドは修理&食料調達のため、息子のビリーと隣人の弁護士ノートンを連れて町まで買い出しに行くことに。スーパーで買い物をしていると外ではパトカーのサイレンが鳴り響き不穏な空気に…。すると外から男が血を流しながら駆け込んでくる。彼いわく、「霧の中に何かいる」とのこと。はじめは何のことかわからなかったデヴィッド達だったが、次第に外が白い霧に包まれていく様子に異様な空気を感じ始める。外へ出ようにも何があるかわからず、出られないデヴィッドたち。一人の女性は家に2人の子供を置いて出てきたため、すぐに出たいという。皆の制止を振り切って女性は霧の中へ姿を消していく。。。
デヴィッドは裏口の様子を見に行くと、シャッターの外で不穏な音がするのに気が付く。再度裏口を訪れたデヴィッドと仲間たちは、発電機を点けシャッターを開ける。すると霧の中から巨大な触手が現れる。触手は近くにいた店員のノームを襲い、彼を霧の中へ連れ去ってしまう。デヴィッドは本当に外に謎の存在がいることを知り、スーパーの中にいる方が安全だと主張する。全員を説得するために、ノートンに起こった出来事を話すが、全く信じてもらえない。デヴィッドは他の数名に切り落とした触手の一部を見せ、彼らを納得させる。彼らは荷物を窓に積み重ねて守りを固め始めた。。。
霧の中に何か得体のしれない存在がいるという超自然的な話を全く信じないノートン。彼は外へ出て助けを呼ぶべきだと主張する。彼に賛同する者数名は外に出ることを決意する。制止できないとさとったデヴィッドは男の一人に100メートルのロープを括り付け安全を確認できるようにした。しかし、霧の中に姿を消した彼らが戻ってくることはなく、ロープを手繰るとそこには男の下半身があるだけだった。。。
(C)2007 The Weinstein Company.All rights reserved.
あらすじA〜霧の中から現れたのは〜
夜。副店長のオリーが窓の外を見回していると、彼めがけて巨大な昆虫が窓に張り付いてくる。あまりの出来事に衝撃を受けていると虫はどんどん数を増していく。不安に駆られる中の人間たち。そして次の瞬間、さらに巨大な鳥のような生物が現れ、窓に張り付いている虫を捕食し始めた。捕食の衝撃で窓ガラスにひびが入り、ついにガラスが割れてしまう。続々と中へ入ってくる虫たち。中は大パニックに。虫に刺されてしまうと、傷口が腫れ上がり、死に至ってしまうようだった。。。
何とかモップに火を点け虫と鳥たちを撃退することができたデヴィッド達。落ち着きを取り戻した店内はけが人であふれていた。中でもデヴィッドの顔なじみのジョーは全身にひどいやけどを負ってしまう。このままでは彼は確実に死亡する。彼を救うためには、すぐ近くにある薬局から薬を取ってくる必要がある。彼らは意を決して店から出て霧の中へ進んでいく。
薬局には人気はなく薬を獲得しすぐに退散しようとした彼らだったが、そこに巨大なクモのような生き物が突如現れる。このクモが出す糸は強い酸により触れたものを溶かす力があるようだ。飛んでくる糸を紙一重でかわしながら炎を武器に戦い、何とか脱出、無事スーパーに戻ってくることができた彼ら。しかし、彼らの努力むなしくジョーは死亡してしまう。。。
(C)2007 The Weinstein Company.All rights reserved.
あらすじB〜人間同士の争い〜
デヴィッドが目を覚ますと、何やら騒がしい。それは狂信的な女性、ミセス・カーモディの演説であった。彼女は当初はヘンな女性としか見られていなかったが、この状況で何かにすがりたい人の心を支配し、次第に信者を増やしていくのだった。
その最中、デヴィッドはたまたまスーパーに居合わせた軍人のジェサップとともに裏口へ行くと、そこでジェサップの軍の仲間2人が首を吊っているのを発見する。ジェサップはおどろき、「ホントにやるとは・・・」と口にする。何かを知っていると感じたデヴィッドは彼に詰め寄り、「アローヘッド計画」という軍の秘密計画の存在を突き付ける。そこへ現れたジムは激高し、ジェサップをミセス・カーモディの前に突き出し、一連の騒動は軍の主導のものだと語る。ジェサップは泣きながら計画について話す。それは異次元の研究で、この世界とは別の世界の窓が開いてしまい、そこから巨大な生物たちが入り込んでいるのだと話す。
ミセス・カーモディに唆された群衆は怒り狂い、ジェサップを袋叩きにする。そしてとうとうその中の一人が包丁でジェサップを突き刺す。弱った彼を群衆は店の外へ放り出す。彼はそのまま外の生物に殺されてしまうのだった。
(C)2007 The Weinstein Company.All rights reserved.
あらすじC〜脱出〜
いつまで続くかわからない不安、疑心暗鬼になっていく群衆の恐怖に我慢の限界が来たデヴィッド達は夜、仲間数名で脱出することを決意する。脱出の間際、ミセス・カーモディとその配下によってギリギリのところまで追いつめられるも、オリーの銃撃によって彼女を倒し、店の外へ脱出することに成功する。生き残ったのはデヴィッドと息子のビリー、デヴィッドと顔なじみの女性アマンダ、はじめに霧の中からスーパーに逃げ込んできたダン、そしてビリーの学校で教師をしているアイリーンの5人。彼らはまずデヴィッドの自宅へ行き、妻の無事を確認することに。しかし家に着いた彼らを待っていたのは、無残にもクモに殺されてしまった妻の姿だった。
絶望したデヴィッドは再び車を走らせるも、しばらくすると車がガス欠で動かなくなってしまった。とうとうなすすべがなくなった彼らに残されたのは、4発弾の入った拳銃のみ。自分は何とかすると言い、ほかの4人を撃ち殺すことを決めたデヴィッド。霧の中に銃声が4発響き渡る。泣き叫びながら車を出たデヴィッドを待ち受けていたのは、火炎放射器などを装備した軍、救助された人々。中には一番はじめに店から出て行った女性の姿もあった。デヴィッドは崩れ落ち、霧が晴れた空に向かって叫び続けるのだった。。。
(C)2007 The Weinstein Company.All rights reserved.
悲しすぎる結末
以上がネタバレアリのあらすじでした。仲間を撃ち殺した直後に助けが来るというあまりに皮肉で救いようのない状況はホントに衝撃でした。最期の目覚めたビリーの表情もすごく悲しい。。。ホラー映画はよく見るしハッピーエンドではない結末も多いんですが、その中でもこの作品の結末はあまりにショッキングなので胸糞映画として有名ですよね^^p
原作とは違った結末になっているらしいんですが、原作者のスティーブン・キングはこの結末を絶賛しているらしいですよ。(どんな趣味しとんねん…)
せめて息子だけでも生かしといてほしかった。。。
まあ、全部が全部同じような結末じゃあ映画として成立しないもんね…仕方ない、のか?
というわけで今回は結末の衝撃が有名な映画「ミスト」を紹介しました!
実際スーパーとかホームセンターとかにいれば締め切ってれば基本大丈夫な気もするけど…。他にいい場所ありますかね?霧が出た時の参考に教えてください^^−^^
それではさようなら!
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